一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋


One Selected Photo "Oceans & Ships"

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アストロラーベ

「アストロラーベ」(astrolabe) の解説パネルには次のように記されている。
    中世の天文観測に用いられた緯度を測る道具で、1400年ごろから航海用にも使用された。 主に北極星や太陽の高度を測定した。
    1558年アイルランド沖で沈んだスペインのガレオン船「サン・マルティン号」のものをモデルに製作。

    <使い方>
    1. アストロラーベを垂直に持つ。
    2. 中央の指針を回し、両端の小さな穴で目標とする天体に照準をあわせる。
    3. 針のさす円周上に刻まれた角度の目盛りから、高度を読み取る。

[2010.09.04. 宮城県慶長使節船ミュージアムにて][拡大画像: x23409.jpg]

[拡大画像: x23410.jpg]

辞典内関連サイト
・ 世界の海洋博物館
・ 日本の海洋博物館
・ 慶長遣欧使節船ミュージアム&復元船サン・ファン・バウティスタ
サンファンバウティスタ博物館の公式ホームページ


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