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英国南西部のコーンウォール半島にあるプリモスはもともと片田舎の小さな漁村であった。奥行きが深く天然の良港となりうる
いくつかの入り江が集中的に立地していたことからであろう、またイギリス海峡をはさんで欧州大陸に近いということもあって、
次第に商業交易港として発展して行った。
現在では、ポーツマス(イギリス海峡に面する)と同様に、プリモスには英国屈指の海軍基地がある。
現在のプリモスの商業的中心街は、プリモス大学キャンパスと「サットン・ハーバー」(Sutton Harbour) と呼ばれる入り江
との間に広がる (サットン・ハーバーという入り江は、画像中央上部の古い市街地 (濃茶色の家屋が密集する部分) の右側に
ある小湾である。古い市街地は「バービカン (Barbican)」と称される)。
画像は、そのプリモス大学のすぐ南側に立地する近代的ショッピングモール「ドレークサーカス (drakecircus)」への北側入り口
近くの石壁に飾られているセラミック製のアート風古地図である。地図では、プリモスを象徴する「ホーの丘」 (The Plymouth Poe)
(画像中央の淡青色の部分) という小高い丘を中心に描かれている。ホーの丘の東西には、天然の良港になりうる湾入のするどいいくつかの
入り江、そして丘の南側地先に広がる「プリモス・サウンド (Plymouth Sound、プリモス入り江)」があり、大小の帆船で賑わっていた
16世紀時代の様子が描かれている。
[2013.5.28-30. 英国プリモスの複合商業施設「drakecircus」にて][拡大画像: x25253.jpg]
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