一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

御宿海岸の「月の砂漠」をゆく王子と姫 [千葉県／南房総]

童謡の名曲「月の砂漠」は、1923年、青年詩人加藤まさを氏によって南房総・御宿海岸のこの小さな砂丘で綴られた。 童謡は少年少女の心にロマンティックな物語を奏でてくれる。 現在では、王子と姫が二人してラクダに揺られて砂漠を旅する像が御宿の浜に太平洋を背景に建つ。太平洋という広大な 「海の砂漠」を旅するがごとくである。公園の片隅に「月の砂漠記念館」が建ち、加藤氏の作品や資料を展示する。 [2015.5.19.　房総半島・御宿海岸・月の砂漠公園にて][拡大画像: x26855.jpg]

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