一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

南米ブラジル、リオ・デ・ジャネイロの海事博物館

南米ブラジルのリオ・デ・ジャネイロの旧市街 (セントロ地区) に2つの海洋関連博物館がある。 一つは海事博物館（Museu Naval）で、旧市街の⌈11月15日広場⌋のすぐ傍に所在する。 （住所： Rua Dom Manuel, 15, Praça XV, Centro - Rio de Janeiro） 訪問時は残念ながら休館日に当たっていた。後でウェブサイトで調べると、常設展示のテーマは「ブラジル国家建設の歴史 における海軍力について」である。艦船模型、海・船の絵画、船首像、勲章・記章類、沈船から引き揚げられた大砲類などが展示されている。 拡大画像はドン・マヌエル通りに面する海事博物館の外観である。 もう一つは、海事博物館から海岸沿いの大通りに出て、徒歩数分のところに所在する⌈海洋文化センター（Espaço Cultural Da Marinha） ⌋である。 リオ・デ・ジャネイロは古くからグアナバラ湾周辺に発展した町であるが、同センターはその海湾に面しており、地先にはブラジル海軍 基地のあるコブラス島 (Ilha das Cobras) が浮かんでいる。 ＊　海事博物館（Museu Naval） https://www.mar.mil.br/dphdm/museu/museu.htm ＊　海洋文化センター（Espaço Cultural Da Marinha） 　 https://www.mar.mil.br/dphdm/ecm/ecm.htm ＊　辞典内関連サイト：　世界の海洋博物館－ブラジル [画像撮影 2003.12.27-2004.1.3／訪問時休館中／2015.9.3 記][拡大画像: x26990.jpg]

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1&2．　海洋文化センターから観たコブラス島の風景。　[拡大画像: x26995.jpg][拡大画像: x26996.jpg]

34 3. 博物館の建物側壁に埋め込まれた錨のレリーフ。　[拡大画像: x26991.jpg] 4. 博物館の玄関脇に置かれた小錨。　[拡大画像: x26797.jpg]