一枚の特選フォト⌈海 & 船⌋
南米ブラジル、リオ・デ・ジャネイロの海洋博物館(海洋文化センター)
画像は南米ブラジルの大都会リオ・デ・ジャネイロの旧市街地プラサ・キンゼ地区の⌈11月15日広場⌋のすぐ近くにある海洋博物館
⌈海洋文化センター(Espaço Cultural da Marinha)⌋である。軽装軍艦、潜水艦、タグボートなどが係留されているのが見える。
博物館はグアナバラ湾に面し、その地先にはブラジル海軍基地のあるコブラス島 (Ilha das Cobras) が浮ぶ。
訪問当時の海洋文化センターでの主要展示テーマとしては、 センターでの主な館内展示物としては、実物の漕ぎ船 (ガレオータ)、羅針盤・クロノメーター・ハンドログなどの航海用器具、各種の櫓櫂 (ろかい)、古地図・地球儀、ガレー船・バイキング船・カラベラ・ガレオン・クリッパーなどのさまざまな船舶模型、船首像、大砲システム、 海底考古学的な引き揚げ遺物、船・カヌー・筏の絵画などである。 埠頭に係留され一般公開されている船舶博物館としては、バウル号(Navio Museu Bauru/Museum Bauru)、潜水艦リアチュエロ号 (Submarino-Museu Riachuelo/Riachelo Submarine Museum)、2本の煙突をもつタグボートのラウリンド・ピッタ号 (Laurindo Pitta) (1910年英国にて建造)である。
* 海洋文化センター(Espaço Cultural Da Marinha)ホームページ |
1 | 2 1&2. 埠頭に見える 細長い建物が海洋文化センターの展示館である。その背後にコブラス島の建物や樹木が見える。 [拡大画像: x26988.jpg][拡大画像: x26987.jpg]
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3 3. 潜水艦リアチュエロ号(S22)のコントロールタワーを模したモニュメント。 [拡大画像: x27001.jpg] |