1. 撮影日時: 2018年6月27日
2. 撮影場所: 東京・中央区佃1丁目-1-14にある住吉神社の水盤舎 (おみずや)
3. 画像1-5は、東京・佃島にある住吉神社の水盤舎の欄間に施された海景彫刻である。2009年(平成9年)3月に中央区教育委員会
によって水盤舎のすぐ傍に設置された案内板によれば、住吉神社は江戸初期に、摂津国西成郡(大阪市)佃村の漁民が江戸に移住した後、正保3年
(1646年)に現在地に創建された佃島の鎮守である。その創建以来、佃島の鎮守(地域の守り神)となり、また水運関係の人々から
厚い信仰を受けて賑わいをみせてきた。水盤舎は欅 (けやき) 材の切妻造、瓦葺きの建物である。明治2年(1869年)に再建され、
同44年に改築された。
水盤舎の欄間は、明治2年再建時のものが使われたと推定されている。
さらに続けて、欄間の正面には石川島の灯台と佃の渡し (画像1)、
側面には帆をはった回船 (画像2) や網をうつ小舟 (画像3)、背面には磯の景色 (画像4)、また内側にも潮干狩 (画像5) など、
佃島の風景が彫られている。石造の水盤には「天保12年(1841年)白子組」と記され、木綿問屋組合が寄進したものである旨が記される。
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