南極大陸の面積は1,387万5,000平方㎞である。日本の国土面積の35倍以上の大きさである。
大陸を覆う氷の平均氷厚は2,000メートルに達し、その最大氷厚は4,776メートルもあり富士山の高さよりもある。
画像は2つの模型を上下に配して、氷に覆われた白い大陸とその下に眠る岩の大陸とを比較観察できるように
工夫されたジオラマである。氷の大陸とその下の陸塊の複雑な自然地形がよく理解できる。
* 画像2の南極大陸氷床下陸地模型の縮尺:1/4,000,000、高さ方向の強調 (陸・海) 30倍
南極については、英国、フランス、アルゼンチン、チリ、ノルウェーなど7カ国が領土権を主張していたが、日本、米国、旧ソ連
などをも含めた諸国が協議し、1959年に領土権の主張を凍結すること、平和的利用のみを認めること(軍事的利用を認めないこと)などを
規定する南極条約が採択され、1961年に発効した。1998年には鉱物資源開発を禁じる環境保護に関する議定書も発効した。
[画像撮影: 2017.8.2. 国立極地研究所/南極・北極科学館にて][拡大画像: x27916.jpg][拡大画像: x27917.jpg]