一枚の特選フォト⌈海 ＆ 船⌋

幕末の頃の神戸村・兵庫津の姿絵 (墨絵)

画像は「神戸築港資料館ピアしっくす (Kobe port-building museum "Pier Six") 」に展示される「幕末の頃の神戸姿絵」と題する墨絵である。 キャプションでは、「江戸時代末期の兵庫の津と神戸村。中央部付近に生田川、湊川と海に突き出た河口洲、 右側に和田岬が見える。当時、兵庫の津は人口2万人の都市で多くの舟が行き交い、一方、神戸村は3600人の寒村であった」と記される。 [参考]画像の右から左へ、和田岬（最も長く海に突き出た岬）、その左下に兵庫の村（最も家屋が密集するところ）とその湊（最も多く 船が停泊するところ）、その左側に湊川の川筋が長く伸び、次いで神戸村の集落があり、左端に生田川が伸びる。 [画像撮影: 2017.10.6. 「神戸築港資料館ピアしっくす」にて][拡大画像: x28002.jpg]