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コスタリカは観光立国として知られる。熱帯の国であり、しかも2000メートル以上の高度差があり、
生態系の多種多様性は中米諸国でもNo.1であろう。カリブ海側ではマイアミあたりから、太平洋側ではロスアンゼルスや
サンディエゴあたりから大型クルージング豪華客船で大勢の観光客が訪れる。太平洋側での上陸港はこのプンタ
レナスであろう。首都サンホセまで途中の自然美を楽しみながらわずか2時間くらいのドライブで行き着く。
日帰りででもサンホセの都市周遊(多くの博物館などがある)とその近郊のエコツアーを堪能することができよう。
首都サンホセから西方へ100kmほどの道のり。高速道路3号線、国道 1 号線(パンアメリカンハイウェイ)
をドライブ。起伏の緩やかな高原地帯といった風景が続く。ところどころコーヒー畑が広がる。
高原道路が終わり下り坂が始まる頃、急に視界が開け、眼下には小さな半島に立地するプンタレナスの港町と
その先にニコヤ半島(Peninsula de Nicoya)が視界一杯に広がる。
半島の手前に広がるのが奥行きの深いニコヤ湾(Golfo de Nicoya)である。
[2008.11.プンタレナスにて][拡大画像: x20829.jpg][拡大画像: x20830.jpg]
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辞典内関連サイト: 世界の海洋博物館-中米・コスタリカ
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