海洋総合辞典 Comprehensive Ocean Dictionary, 特選フォト・ギャラリーPhoto Gallery, 古代ギリシャのガレー船(トライリーム)galley (trireme) during the ancient Greek era, 船の科学館Maritime Sicence & Technology Museum, 東京Tokyo

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一枚の特選フォト「海 & 船」

One Selected Photo "Oceans & Ships"

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    古代ギリシャのガレー船 (トライリーム) (BC5世紀)

    「船の科学館」に展示されている、古代ギリシャのトライリーム(trireme・三橈漕船・さんどうそうせん)と称される BC5世紀のガレー船である。その説明パネルには次のように記されている。

      「船首に長く突き出たとんがり(衝角)は、敵船に体当たりをして破壊する役割をもち、戦いの勝敗はスピードと機動力がきめてでした。 サラミスの海戦 (紀元前480年) において、ペルシャ軍を敗ったギリシャ軍は船を接舷して甲板上で戦うのではなく、船首のとんがりを突入させ 敵船を破壊する作戦をとったのでした。」

    [参考]trireme: n.[古代ギリシャ・ローマ時代における]三橈漕船(さんどうそうせん)、トライリーム[両舷それぞれに 3段に櫂(オール)を配したガレー船]
    [2011.02-04. 「船の科学館」における展示][拡大画像: x23723.jpg]




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    1. [拡大画像: x23787.jpg]
    2. 船尾両舷に大きな舵が取り付けられている。 [拡大画像: x23788.jpg]
    3. [拡大画像: x23789.jpg]


    ギリシャのトライリーム 紀元前5世紀

    説明パネルには次のように記されている。

      「都市国家が競い合っていたギリシャで、シー・パワーの主力は帆とオールを使うガレー船でした。推進力を増すにはオールの数を ふやせばよかったのですが、船は長くしすぎると前後が下がるので、漕ぎ手を上に重ねる必要がありました。さらにオールを 1 本ずつの 力をふやすには 1 本つく人数をふやす必要がありました。たとえば、“10のガレー船”は上から4、3、3の10人の漕ぎ手が3本のオールに 付いたと考えられています。」

     [「船の科学館」における展示][拡大画像: x23727.jpg]

    * 辞典内関連サイト
    ・ 世界の海洋博物館
    ・ 日本の海洋博物館
    * 「船の科学館」公式ホームページ

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