第5節 その他の重要補足事項について
1.現行のフォルダー名やファイル名を変更する場合の留意事項
(1) ファイル名を変更する場合、そのファイルからリンクしている、またはそのファイルへリンクしている他の全てのファイル
について、リンクの修正(貼り直し)を行なう必要がある。従って、ファイル名の変更によって、どれだけの数のファイルにおいて
リンク修正を加える必要性が生じるのか、事前に十分吟味し、シュミレーションを試みながら、見定めた上で行うことが必要不可欠となる。
(2) 軽微な場合は数ファイルでの修正で済むことが多いが、中には、思いもよらず何百、何千という多数のファイルに修正が及ぶことがある。
そして、そのリンク修正などに何日、何十日もの期間を要することがある。フォルダーの場合も同じであり、その影響はファイルの
場合よりも大きくなる。特に第1階層(index.htmlファイルと同じ階層; フォルダー「oda-I(ocean dictionary)」をクリックした
時に表示全てのフォルダーおよびファイル)などの、階層の上位にあるフォルダーの名を変更する場合、リンク修正が必要になる
ファイル数は極めて多くなる。
(3) ファイル名の変更について。十分慣れるまでは、慎重に試行したうえで変更の影響範囲を確認し、全体像を理解した上で
変更することが必須海です。
(4) 事例
・ 例えば事例を挙げるならば、、、、。
第1階層のファイル:eejj, scapes, museum
・ 単純なケース。
・ 何百にも変更・貼り直しが及ぶケース
・ フォルダーのケース
2.現行のフォルダーやファイルを移動する場合(フォルダーやファイルの階層位置の変更)
(1) ファイルを移動する場合、前記のファイル名変更の場合と同様に又はそれ以上に、リンクの修正(貼り直し)を行なう必要がある。
また、フォルダーの移動はその名の変更の場合以上にリンクの修正を伴うことになる。
従って、フォルダーやファイルの移動(階層位置の変更)によって、どれだけの数のファイルにおいて
どのようなリンク修正を加える必要性が生じるのか、事前に十分吟味し、シュミレーションを試みながら、見定めた上で行うことが
必要不可欠となる。
→ ここから修正予定
移動させられるファイル上において、引用されているファイル(リンクが貼られているファイル)のリンクを適切に修正する
必要がある。さらに、当該引用されている側のファイル上においても、移動させられるファイルのリンクを適切に修正しておく必要がある。
特に多くのファイルが収納されているフォルダーの階層位置を変更したり、フォルダーを二分割したりする場合には、
リンクを貼っているファイルとリンクが貼られているファイルが倍々に増加し、リンク修正には多くの労力が余儀なくされる。
(2) フォルダーやファイルの名称変更や階層位置の変更に伴いリンクを修正するためこれまでも多くの手直しに取り組んできた。
手直しは完全ではないものが例外的に残存しているかもしれない。敢えてファイル名や階層位置を変更する必要性はほぼないものと考える。
だが、万一変更したい場合 (あるいは変更が必要と判明した場合) には、事を急がず上述の通り、変更に伴う具体的な影響やリンク修正の内容・
程度などを事前に見定めた上で対処方お願いします。ローカルDにおいて一例をもって試行的にリンク修正を行い、かつ試しの
画面表示とリンク操作を行うことをお薦めします。
(2) ローカルD内でのファイルの階層位置の変更、即ちファイルを他の階層のフォルダー内に移動させたりする場合は、
それに合わせてリモートD内でも適切に移動させねばならない。移動そのものは至極簡単であるが、最重要課題は、上記と比較にならないほどの
リンク修正が派生することになる。
3.定期的なバックアップについて
(1) フォルダーあるいは文書・画像ファイルをftpソフトでアップロードした後は、外付けのハードディスク(HD)にその都度それらファイルを
バックアップをしておくことを強くお勧めします。
● 多くのファイルで更新作業などを繰り返したりすると、バックアップ漏れも発生しがちです。
作業を多く繰り返したファイルが多く収納されているフォルダーについては、定期的に外付けHDに時宜をえて確実にバックアップ
しておくことが大事です。
● 年間数回は全てのフォルダー・ファイルの完全バックアップは不可欠です。
また、メールのやり取り、ネットサーフィングなどを通じたウイルス侵入に備えて、NortonやMcFreeなどのアンティウイルス・
ソフト導入と日々の対策は不可欠です。
(2) 撮り溜めた何万枚ものオリジナルの画像は、基本的には外付けHDへ時系列的に保存してきました(加工処理後のオリジナル画像は基本的には廃棄した)。要するに、パソコンが万一回復不能な故障
やウィルスに侵されたりするリスクを想定して、深刻なダメージやトラブルを回避するために、ファイルデータのみならずオリジナル画像も
外付けHDにバックアップを取ってきた。
● 電気ショートなどで一瞬にしてパソコン本体の故障、全てのデータの消滅や破壊などの最悪の場合もありえます(過去に赴任先の国で
経験あり)。
● バックアップとして海洋辞典の全ページの印刷は薦められません。何故ならば、何千ページも印刷することになり、インク経費が相当高額
になり、また時間も相当なものです。
・ アップデートした場合にはその都度バックアップをとること。また、ウイルスや停電によるデータの破壊などに備えて、
定期的に必ずデータをしっかりと外付けハードディスクにバックアップする。
* フォルダーあるいは文書・画像ファイルをftpソフトでアップロードした後は、外付けのハードディスク(HD)にその都度それらを
バックアップをしておくことを強くお勧めします。更新作業などを繰り返したりすると、時にバックアップ漏れも発生しがちです。
作業を多く繰り返したファイルが収納されているようなフォルダーについては、定期的に外付けHDに時宜をえて確実にバックアップ
しておくことが大事です。年間数回は全てのフォルダー・ファイルの完全バックアップは不可欠です。
また、メールのやり取り、ネットサーフィングなどを通じたウイルス侵入に備えて、NortonやMcFreeなどのアンティウイルス・
ソフト導入と日々の対策は不可欠です。
4.画像フォルダー「x」「z」、「y」および画像ファイル「x….jpg」、「z….jpg」などについて
● 「海洋辞典」に貼り付けている画像は、メモリー・画素数の大きいオリジナル画像ではありません。
画像編集ソフトにてそのメモリー・画素数を落としたものをローカル・ディレクトリーのフォルダー (「x」と名付けるフォルダー) 内に
保存している。
● その画像は「x….jpg や x….gif」などと名付けられ、ローカルDには全くアップロードされていません。
(アップロードするとサーバーのメモリー容量を大幅に占有してしまうので)。x….jpgの画像面は大きいが、画素数はネット用に
減数している。ごくたまにそのx画像の提供依頼があります。著作権上問題のないものと確信をもてるものであれば、無条件あるいは
条件付きで提供することがあった)。
● 「x…画像」を縮小したものを「z….jpg や z….gif」などと名付け、「z」フォルダー内にアップロードし閲覧に供してきた。
ただし、画像は全てx、y、zではない。それ以外の名称の画像が若干例外的にローカルDに保存され、またアップロードもされている。
● たいていの場合、x画像とz画像は対になっており (ただし、番号は全く異なる)、フルサイズのx画像を用いての再加工上の
便宜を考え、その対が分かるようにx画像とz画像が同じページ上に記載されている
(ごくまれにその対がない場合、即ちz画像がなかったり、x画像がない場合がある)。
また、そのz画像がごくまれに「z」フォルダー以外に保存される場合もある。画像にみられるいろいろな例外については、
今後可能な限り整理し、例外をなくすよう取り組む予定です。
5.現行のフォルダー・ファイル名を変更する場合の留意事項
* LD内でのファイルの階層位置の変更、即ちファイルを他の階層のフォルダー内に移動させたりする場合は、
それに合わせてRD内でも適切に移動させねばならない。移動そのものは至極簡単であるが、最重要課題は、上記と比較にならないほどの
リンク修正が派生することになる。
・ 移動させられるファイル上において、引用されているファイル(リンクが貼られているファイル)のリンクを適切に修正する必要がある。
・ さらに、当該引用されている側のファイル上においても、移動させられるファイルのリンクを適切に修正しておく必要がある。
特に多くのファイルが収納されているフォルダーの階層位置を変更したり、フォルダーを二分割したりする場合には、
リンクを貼っているファイルとリンクが貼られているファイルが倍々に増加し、リンク修正には多くの労力が余儀なくされる。
* 名称変更や階層位置の変更などによって厄介な作業が生じないように、多くの手直しなどに取り組んできた。
修正は完全ではないかもしれないが、基本的には、現在では普通にフォルダー・ファイルの新規作成や更新作業を継続すれば良い状態にあると
考える。敢えてファイル名や階層位置を変更する必要性はほぼないものと考える。
だが、万一変更したい場合(あるいは変更が必要と判明した場合)には、事を急がず上述の通り、変更に伴う具体的な影響やリンク修正の内容・
程度などを事前に吟味し、見定めた上で対処方お願いします。LDにおいて一例をもって試行的にリンク修正を行い、かつ試しに画面表示と
リンク操作を行うことをお薦めします。作業上の無用な混乱を避けることにつながります。
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