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深海底の表面に賦存するマンガン団塊を採取する方法として、連続バケット方式、ポンプリフト方式、
エアリフト方式などがある。解説パネルには次のように記されている。
「マンガン団塊の採取システムは、パイプに送りこんだ空気を利用して、
海水とともにマンガン団塊を吸いあげるエアリフト方式と、ポンプで吸いあげるポンプリフト方式の開発が進められて
います。わが国では、すでに陸上実験で成果をあげ、海上実験を行う段階にまできています。」
例えば、エアリフト方式採鉱装置はいわば「巨大な掃除機」に例えることができよう。掃除機の先端に取り付けられた吸引
装置を海底面に沿って引きずりながら、海上の採鉱船から何千メートルも海中に垂らした細い管の中を、
強力なな空気流を上昇させ海水と共にマンガン団塊を吸い上げる、というものである。
[拡大画像: x22164.jpg]
[2010.03.東海大学海洋科学博物館 (Tokai University Marine Science Museum)にて]
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