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2012年3月に横浜パシフィコで開催された「ジャパン・インターナショナル・ボート・ショー 2012」において切り撮った画像である。
堀内浩太郎氏 (略歴:下記) のグループが取り組んできた超エコボート(型式HF-11)が展示されていた。全長3.3m、全幅2.2m、乗艇時重量100㎏、
2馬力エンジン搭載 (操縦には海技免許は不要とされる限度)、最高スピード13ノット、燃費約30㎞/リットル(推定)の水中翼船である。
高速航行時には艇首と艇尾左舷に装備された水中翼によって艇体は浮き上がる。停泊時と低速航行時における艇体安定性を確保するために、
ダブルリガー (両サイドに舷外フロートをもつ) 式となっている。
設計者の堀内氏に直接伺った話では、次回は22フィート長、速力15ノットのクルーザーの製作にチャレンジしたいとのことであった。
[追記] 2013年3月に開催されたボート・ショー2013においては、残念ながらこのボートや次作品の展示は見かけなかった。
堀内浩太郎氏の略歴
1926年生まれ。1950年、東京大学工学部卒。1950年、横浜ヨット(株)入社、巡視艇・水中翼船・プロペラ船などの
設計に従事。1960年、日本楽器製造(株)(現・ヤマハ)入社、ボート事業がヤマハ発動機(株)に移行後長年同社役員。
1993年、マリン事業本部長退任後常任顧問。日本ソーラー・人力ボート協会会長。
* 堀内浩太郎・著 ①「あるボートデザイナーの軌跡」、②「あるボートデザイナーの軌跡2」、いずれも舵社.
[2012.03.03 横浜/「ジャパン・インターナショナル・ボート・ショー 2012」にて][拡大画像: x25042.jpg][拡大画像: x25043.jpg]
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1. 堀内氏にいただいた超エコ水中翼船の広報写真はがきより。 [拡大画像: x25045.jpg]
2. [拡大画像: x25044.jpg]
辞典内関連サイト
・ 世界の海洋博物館
・ 日本の海洋博物館
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