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仏和海洋辞典
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/abrié, e: adj.[海][帆船が]凪ぎに遭って航行不能の、風が凪(な)いで進航不能な. /abriter: v.t.[海][風が凪いで、あるいは 他船が風上に来て]進航不能にする; [海][船・帆などに]風が当たらないようにする; [他船の]風上に出て風を塞ぐ; 避ける、庇護する、保護する、防ぐ; 覆う. /accalminé, e: adj.[海][帆船が]凪・小凪のために海上で動けなくなった、風が凪いで進航できなくなった. /encalminé, e: adj.[海][帆船が]無風・凪(なぎ)のために航行できない(動けない、進まなくなった、動けなくなった); 避難中の. [参考] /accalmie, accalmée: n.f.[海][暴風雨の]小止み; [海・海上の]凪(なぎ)、小凪(こなぎ). /bonace: n.f.[海][嵐の前後の海の]凪(なぎ)、べた凪; 静穏. /calme: adj.[海・天候などが]穏やかな、静穏な、平穏な、静かな; 凪の、n.m.[海]凪(なぎ)、無風、無風状態; 静穏、穏やかさ、 静けさ、平穏、静寂、静けさ. ・ calme plat: 大凪(おおなぎ)、べた凪. ・ calmes équatoriaux: [地理]赤道無風帯. ・ pris par le calme: [海][帆船が]凪に遭った、風が凪いで進航できなくなった. ・ zone des calmes: 熱帯無風帯. /plat, e: adj.平らな; 平たい、平坦な; [海が]波のない、凪(な)いだ. ・ calme plat: [海の]凪(なぎ)、べた凪、大凪(おおなぎ)、無風、無風状態; 平穏. ・ mer plate: 凪(な)いだ海、静かな海. /repos de la mer: 海の凪(なぎ).
abaca: n.m.[植]マニラ麻、アバカ[フィリピン原産; バナナ科の植物; その繊維でマニラ麻を作る]; マニラ麻の繊維
(chanvre de Manille); フィリピン産芭蕉(ばしょう)の一種.
/chanvre: n.m.[植]大麻(たいま)、麻; 麻繊維. /manille: n.m.マニラたばこ; n.(M~)マニラ、n.f.[海]マニラ・ロープ[マニラ麻で作った綱]. ・ chanvre de Manille: [植]マニラ麻、アバカ.
abaissement: n.m.[気温などの]低下、降下; [土地などの]沈下(→ abaisser); [天]水平俯角(ふかく).
abandonner: v.t.[財産・権利など]を放棄する; 見捨てる; 委付する; [家族などを]遺棄する; 譲渡する; […に(à)]委ねる;
[綱などを]緩める.
/abandon: n.m.[財産・権利などの]放棄; [法][財産などの]委付(いふ); 遺棄(いき); [船・車などの]乗り捨て. ・ à l'abandon: 漂流中の<船>; でたらめに. /abandonnataire: n.[海商法・海保]委付を受ける相手方、委付される人、被委付者; 譲り受け人. /abandonnateur(trice): [法]譲渡人; [海保]委付者. /abandonné(e): adj.放棄された; 委付された; 遺棄された; 見捨てられた; 漂流している; [船・車などが]乗り捨てられた. /abandonnement: n.m.放棄; 遺棄; 委付. /délaissement: n.m.[海法]保険委付. /délaisser: v.t.[海法][被保険物を]委付する; [人を]見捨てる. /soulager: v.t.[海][座州(ざす)・擱坐(かくざ)した船などの] 積荷を棄(す)てる、船荷を軽くする; [帆船の]帆の風当りを減らす; […の]荷を軽くする、[…の]負担を軽減する; [苦痛などを]緩和する、和らげる. ・ soulager un navire: [海][離礁させるため]船荷を軽くする.
abattage: n.m.[海][船底修理のため船を]傾けること、[ドックなどで、船を]横に寝かせること、横倒しに
すること; [木の]切り倒し、伐採; 採掘.
/carène: n.f.[海][古語]龍骨; 船底[船の喫水線の下の部分; 船体の水線面下部]、[吃水線・喫水線(きっすいせん)下の] 船体、船底、船底部; 船底を修理(掃除)すること、船底の修理(掃除・清掃)、傾船手入れ. /cran: n.m.[海][船の]傾斜; [漁][ニシンの]斗量[一石弱]. ・ mettre un navire au(en) cran: [船底修理のため]船を傾斜させる. /cranage: n.m.[船底修理のために]船を傾けること、船底修理. /flambage: n.m.[船の]底の貝殻・海草を焼き取ること、[船体を]焼掃すること. /goretage: n.m.[船底を]goret(掻きぼうき)で掃除すること、板箒で掃除すること. abattée: n.f.[海][帆船の風下への]針路変更、[船が]風下に転航すること、風下へ落ちること; 航路変更、針路からそれること; 縦揺れ.
abattre: v.t.[海][船底修理のため船を]傾ける、[ドックなどで船を]横倒しにする; 切り倒す、打ち倒す;
打ち負かす、v.i.[海]風の方向から船をそらす; 針路を転じる; [海]風下へ落ちる; 漂流する [参照][英語]to bear away,
[スペイン語]arribar, [ポルトガル語]arribar.
・ abattre un navire en carène: 船を傾ける. ・ mettre(abattre) un navire en carène: [船底修理のため]船を傾ける、船を片舷(かたげん)に傾ける、船を横倒しにする. /caréner: v.t.[海][船の]底を掃除(清掃・修繕・修理)する、…の船底を修理(修繕・清掃・掃除)する、[船を]傾修する; [船を][船底の修理・清掃のために]片舷(かたげん)に傾ける; [船体・車体・機体など]を流線型にする、 v.i.[船底が]掃除(修理)される、底が掃除(修繕)される、[船が船底修理のため]ドック入りをする. /cran: n.m.[海][船の]傾斜; [漁][ニシンの]斗量[一石弱]. ・ mettre un navire au(en) cran: [船底修理のため]船を傾斜させる. /craner: v.t.[歯車に]溝をつける; [古語]…の船底を修理する、[船底修理のために、船を]傾ける. /flamber: v.t.[船の]底の貝殻・海草を焼き取る、[船体を]焼掃する、v.i.炎を上げて燃える、燃える. /goreter: v.t.[船底を]goret(掻きぼうき)で掃除する、板箒で掃除する.
abeausir: v.i.[海][天気が]良くなる、晴れる. aberration: n.f.[天]光行差; 収差(しゅうさ); [動]変体; 変態.
abîme: n.m.[文語]深海、海、大洋; 深淵(しんえん)、深み; 奈落(ならく)、地獄. abiogénèse: n.f.[生物]自然発生. abiotique: a.無生の/abiose: n.f.[生物]無生. abismal, e: (pl. -aux)adj.深淵をなす、深淵の、底の知れぬほど深い. able: n.m.鯉、コイ、コイ(鯉)属[欧州産のコイ科の淡水魚; 銀色の鱗は人造真珠の製造に用いられる]; ハヤ、タナゴ、 モツゴ、モロコ[コイ科の一種].
ableret: n.m.四つ手網(よつであみ)、すくい網[角型で、長い柄付きの網; 小魚用].
/carré, e: adj.正方形の、四角い、四角な; 角ばった; 平方の、自乗の、n.m.[漁]四手網(よつであみ)、四つ手網(よつであみ) (→ carreau, carrelet)[漁網の一種]; 方帆船; [海]食事などに集まる部屋; [海](carré des officiers)[高級船員の]食堂、将校食堂、 士官食堂; [海]高級船員室、[海][軍艦の]士官室. /carreau: (pl. ~x)n.m.[海]最上後甲板の腰板; 四手網、四つ手網(→ carré, carrelet); 窓ガラス; タイル. /carrelet: n.m.[漁][小魚を獲るための]四つ手網、四手網(carré, carreau); [魚]カレイ、鰈(かれい)[類](plie)、カレイの一種; [魚]ヒラメ; 四角定規. /échiquier: n.m.将棋盤; 一種の四手網. ablette: n.f.[魚]ブリーク[コイ科; 鯉科]、コイ属の一種; =able.
ablier: n.m.四つ手網(よつであみ)、すくい網[角型で、長い柄付きの網; 小魚用](=ableret).
/carré, e: adj.正方形の、四角い、四角な; 角ばった; 平方の、自乗の、n.m.[漁]四手網(よつであみ)、四つ手網(よつであみ) (→ carreau, carrelet)[漁網の一種]; 方帆船; [海]食事などに集まる部屋; [海](carré des officiers)[高級船員の]食堂、将校食堂、 士官食堂; [海]高級船員室、[海][軍艦の]士官室. /carreau: (pl. ~x)n.m.[海]最上後甲板の腰板; 四手網、四つ手網(→ carré, carrelet); 窓ガラス; タイル. /carrelet: n.m.[漁][小魚を獲るための]四つ手網、四手網(carré, carreau); [魚]カレイ、鰈(かれい)[類](plie)、カレイの一種; [魚]ヒラメ; 四角定規. /échiquier: n.m.将棋盤; 一種の四手網.
abondance: n.f.[生物]数度[一定の調査域中における固体数]; 多量、豊富; 富裕.
abord: n.m.[海]舷側に接する部分; 接近、近寄ること、[特に船での]到着; 上陸. abordable: a.[港・海岸などが]接近しやすい、近づきやすい、近寄れる.
abordage: n.m.[海][敵船に闖入(ちんにゅう)して攻撃するために船が]舷側に近づくこと; [敵船への]乗り込み;
[船の][他船・波止場などへの]横付け、接舷、着岸、接岸; [海][敵船攻撃のための; 攻撃を目的とした他船への]接舷、横付け、
接舷攻撃、[闖入(ちんにゅう)するために]敵船に横付けすること、[船などの]衝突、接触、接触事故; 大船の舷側に艀(はしけ)を
付ける操縦; [陸上拠点などの]攻撃.
/abordage a` quai: 埠頭につなぐこと. /aller à l'abordage: かぎでひっかけて拿捕するために船に近寄る. /monter(sauter) à l'abordage [d'un navire]: 船に闖入(ちんにゅう)して攻撃する. /prendre un navire à l'abordage: 敵船に接舷して攻撃する. abordé(e): a.p.接近された(近寄られた); 上陸した; 衝突された、n.m.被衝突船、衝突された船、衝突された側[の船など]、 n.f.接近.
aborder:
/s'aborder: (v.pr.)[複数の船が]衝突する、[船が]互いに接触(衝突)する → [参照]aborder. /s'engager dans un autre navire: [船が]他船と衝突する、他の船に衝突する. abordeur: n.m.衝突船、衝突した側の船、[乗り込みのため]衝突する船、adj.[闖入する(突然乗り込む)ために]衝突する. aboutage: n.m.[海][ロープの]組み継ぎ、より継ぎ、結索、[綱の両端を]結合すること. abouter: v.t.[海][ロープを]組み継ぎする、より継ぎする、[綱の両端を]結合する; [両端(端と端と)を]接合する.
abrasion: n.f.[海水・氷河による]浸食、海蝕、海食(=~ marine)、浸食作用; 磨耗、磨耗; [岩石の]削磨(さくま)
/plate-forme d'abrasion: 海食台地.
abréyé, e: adj.[海][帆船が]風が凪いで進航不能な.
/abri à bateau: 船小屋. /abri du marin: 海員宿泊所. /abri météorologique: [気象]百葉箱(ひゃくようばこ). /garage: n.m.車庫、ガレージ; [船舶などを]待避させること; [ボートの]艇庫、船小屋; [船を]船だまりに入れること、 船泊(どまり)に入れること、艇庫に入れること、入渠; [運河・河川での]船渠、船だまり、船泊、船がかり. ・ garage pour canots: 艇庫、船小屋.
abrié, e: adj.[海][帆船が]凪ぎに遭って航行不能の、風が凪(な)いで進航不能な. abriter: v.t.[海][風が凪いで、あるいは 他船が風上に来て]進航不能にする; [海][船・帆などに]風が当たらないようにする; [他船の]風上に出て風を塞ぐ; 避ける、庇護する、保護する、防ぐ; 覆う.
abyssal(ale): (pl. -aux)adj.底の知れぬほど深い、底知れぬ; [海]深海の; [地質][岩が]深成の.
/fosse abyssale: 深海海溝. /plaine abyssale 深海平原. /poisson abyssal: 深海魚. /roches abyssales: 深成岩. /zone abyssale: 深海[底]帯. abysse: n.m.深海、深淵(しんえん). a.c.: [略: avaries communes]共同海損. acalèphes: n.m.pl.[動]クラゲ類、鉢虫綱、ハチクラゲ綱(scyphozoaires)、真正クラゲ綱. acanthoptérygiens: n.m.pl.[動・魚]棘鰭類(きょくひるい)[鰭(ひれ)、特に第1背鰭に棘が発達した魚]、硬鰭(こうし)類. acaudé, e: adj.[動]無尾の. accalmie, accalmée: n.f.[海][暴風雨の]小止み; [海・海上の]凪(なぎ)、小凪(こなぎ) [参照][英語]lull, [スペイン語]calma, [ポルトガル語]calmaria. accalminé, e: adj.[海][帆船が]凪・小凪のために海上で動けなくなった、風が凪いで進航できなくなった. accastillage: n.m.[海][古語]船首尾楼、船首楼と船尾楼、船首楼、船尾楼、前甲板と後甲板; [船の]吃水外の部分、 吃水上の船体、[船の]上部構造[の設備・装具]、上部構造物、水上部; [古語]乾舷(かんげん)(=gaillard). accastiller: v.t.[海][船に]前甲板と後甲板をつける; 乾舷を装飾する. accon: n.m.[海]平底の(底の平たい)艀(はしけ)、平底の小舟・艀、[荷役用の平底の]はしけ(艀); 貽貝(いがい)養殖用の小形の 底の平たい船、[貝・牡蠣などの養殖場の平底の]小舟. acconage: n.m.艀(はしけ)船頭の職; 艀船頭業、艀運送業、艀運搬; 艀賃; [はしけによる]荷役作業. acconier: n.m.艀(はしけ)の船頭; 艀運送業者、艀運搬請負人; 艀大工; 艀所有者; 荷役業者. accorage: n.m.[海][造船や修繕の時に船を]支柱で支えること、[船に]支柱をつける(施す)こと; [その]支柱.
accorde: n.f.(m.)[ボート]一緒に漕ぐこと. accore: n.m.(f.)[建造・修繕中の船の]支柱、支柱材、船体支柱; [暗礁・岩礁などの]絶壁面、絶壁、砂洲や暗礁の縁(ふち)、 急斜面、adj.[海岸が]断崖・絶壁をなした、絶壁の、切り立った [参照]écore.
accorer: v.t.[海][船・壁・家などを]支柱で支える、支柱をつける. accostable: adj.船を横づけできる、接岸可能な; 近づきやすい. accostage: n.m.[海][船の]横づけ、接岸、[船を波止場・岸壁に]横付けにすること; [海][船への]乗り込み、[船に]乗り込むこと; ドッキング; 近づくこと. accosté(e): a.p.[海]横づけになった; [船が]横に傾いた.
accoster: v.t.[海][船を]横付けにする; 「海」[船が他船・岸壁・埠頭・海岸などに]横づけになる; [船に]乗り込む;
[海・建][…に]支え(つっかい)をする. accoté, e: adj.[海][船が]横・真横に傾いた. accoter: v.t.[海][船・壁などに]支えをする、つっかいをする、v.i.[船が]横・真横に傾く. accotoir: n.m.[船]支柱. accrétion: n.f.付加、添加; [海洋側への]大陸地塊の成長、[プレートのもぐり帯・沈み込み帯で起こる] 海洋底物質の島弧への付加. accrochage: n.m.鉤(釣り)針に(で)引っ掛けること; 鉤(かぎ)に(で)引っ掛けること、引っ掛けて捕らえること. accrocher: v.t.[魚を]鉤(釣り)針に(で)引っ掛ける、釣る; [大きな獲物を]うまく釣り上げる; 鉤(かぎ)・釘に 掛ける・に(で)引っ掛ける; [船を]鉤で引っ掛ける. accul: n.m.[海]小湾、入り江; [大砲の]駐退索(機). acculé, e: adj.[海]船尾の沈んだ、船尾から沈んだ; 追い詰められた、n.f.(acculée)[海][船の]後進、後退; [海][後進中の船の]船尾が下がること; 船尾が海面を打つこと; [スクリュー・推進器・推進機の]逆転. acculement: n.m.[海]縦揺れ、船尾を下げての縦揺れ; 追い詰めること. acculer: v.t.追い詰める、追い込む、v.i.[海]ひどく縦揺れする、船尾が激しく縦揺れする; 船尾が下がる、船尾を沈める、 [船が]後方に傾く.
-acés: [男性複数名詞の語尾]「海の動物の綱(こう)・目(もく)の名」を示す。単数形では綱・目に属する動物. achée: n.f.[釣りの]生き餌(いきえ)、釣りの餌にする幼虫. achigan: n.m.[魚][カナダ]ブラックバス[北米原産の淡水魚; スズキの類].
aclinique: a.[磁針に]傾角も伏角も現れない、無傾角の、無伏角の
/ligne aclinique: [地磁気の]無傾角線、無伏角線、磁気赤道. acon: n.m.[荷役用の平底の]はしけ・艀(=accon); [貝・牡蠣などの養殖場の平底の]小舟.
aconage: n.m.[はしけによる]荷役作業(=acconage). acquit: n.m.領収[書]; [税関][船の]出港認可[書]. acrostole: n.m.古代の船の両端の隆起部; 船首の装飾的彫刻. acrotère: n.m.突出部、先端; [海][港口の]岬. actinie: n.f.[動]イソギンチャク; [特に]ウメボシイソギンチャク. acul: n.m.牡蠣(かき)養殖床、牡蠣養殖所; [牡蠣(カキ・かき)養殖場の]海側の境界、海際、海に近い側. adactyle: adj.[動][カニなどが]はさみのない; 指のない/pinces du crabe: カニのはさみ. adaubages: n.m.pl.[海][長期航海に備えた]塩漬け肉. à-Dieu-va, à-Dieu-vat: interj.[海][古語]船を廻せ.
adjoint, e: adj.補助の、補佐する、副の、n.助手、補助者. adjudant: n.m.[軍]特務曹長、准尉; 曹長; [海軍・海兵]兵曹長/adjupète: n.m.[軍][俗語]=adjudant. adonner: v.i.[海][風・風向が]追い風になる、船尾に変わる. adoubement: n.m.[海][船の]修繕; 甲冑を着せること. adouber: v.t.[海][船を]修繕する; 甲冑を着せる. Adriatique: adj.→ la mer Adriatique: アドリア海/l'Adriatique: アドリア海. aérage: n.m.換気、通風/sabord d'aérage: [船の]舷側通風窓.
aérobie: adj.[生物]好気性の、n.m.好気性生物(細菌) [対語]anaérobie. aérocyste: n.f.[海藻の]気泡. aérohydroplane: n.m.飛行艇/aéro-yacht: n.m.(pl. ~-~s)飛行艇. aéromarin: n.m.水上飛行機. aéroglisseur: n.m.エアクッション式の船舶、[特に]ホバークラフト. aéronautique: adj.航空術の/海軍航空隊: aéronautique navale.
aéronaval(e): (pl. -aux)a.空軍と海軍の(による)、海空の; 海軍航空隊の、n.f.海軍航空隊.
aérophobie: n.f.[生]嫌気性; 嫌気症. affaiblir: → s'affaiblir: v.pr.[海][潮が]引く; 弱くなる、弱まる.
affaler: [オランダ語 afhalen]v.t.[海]おろす、下げる; [ロープ・網などを海中に]引き降ろす; [索具・綱を]
弛める(ゆるめる); [綱・網を]たぐり下ろす; [風が船を]海岸近くへ吹き流す、風下の海岸へ吹き流す、岸に押しやる、
[船を]岸近くに押しやる; 座礁させる. affiche: n.f.貼り紙、ポスター、ビラ、ちらし; [舟を止める時に、漁師が砂の中に突き込む]鉄具の付いた長い竿.
affleurement: n.m.[水面・地面などへの]露出、露頭; 浮上. afflouage, afflouement: n.m.[海][座礁船を]浮上(浮揚)させること、浮き上がらせること、浮揚させること. afflouer: v.t.[海][座礁船を]浮き上がらせる、浮上させる、浮揚させる、離礁させる.
affluent, e: adj.[川が本流・他の川、海へ]流れ込む、注ぐ、n.m.支流、分流. affolé, e: a.p.[磁針などが]狂った. affolement: n.m.[海][磁針の]狂い、[磁界の急変で]磁針が定まらないこと; 狂気、半狂乱.
affoler: v.t.[海][磁針を]定まらなくする、狂わせる; 半狂乱に陥らせる.
affouiller: v.t.[漁][魚が餌(えさ)を求めて]水底をかき回す; [水・流水が]浸食する.
affourche: n.f.[海]双錨泊(そうびょうはく)させること、双錨泊[2つの錨を叉状に下ろして船を碇泊させること];
[双錨泊用の]錨(=ancre d'affourche)と錨綱(=câble d'affourche). affourcher: v.t.[海][船を]双錨泊(そうびょうはく)させる[2つの錨をV字状に降ろして停泊させる]、[双錨で]繋留する、 v.i.双錨泊する/s'affourcher: v.pr.双錨泊する、[双錨で]繋留される. affraîchie: n.f.[海]風力の増加. affranchir: v.t.[奴隷などを]解放する; [海][水垢(みずあか)を]くみ出す、[海][船倉の]水を汲みつくす.
affrètement: n.m.[海]傭船(ようせん)、用船、[船・飛行機などの]チャーター. affréter: v.t.[海][船などを]傭船する、用船する、傭う、チャーターする、借りる、賃借する(cf. fréter). affréteur: n.m.傭船(用船)者、[船などの]借主、賃借者.
affriander: v.t.[魚・鳥などを]餌でおびき寄せる.
・ amorce de fond: [水底に投入する]寄せ餌. /amorcer: v.t.[釣り針・釣り糸に]餌(えさ)をつける; [水に]餌を撒(ま)く、[餌で]おびき寄せる; [魚・獲物を]餌でおびき寄せる. ・ amorcer des poissons: 撒き餌(まきえ)で魚を引き寄せる・おびき寄せる. /attirer des poissons avec de l'appât: 餌で魚をおびき寄せる. /appâter: v.t.[魚・鳥などを餌(えさ)で]おびき寄せる、釣る; [釣り針・罠(わな)などに]餌をつける; [家鳥に]餌を 与える、餌をやる. /attraire: v.t.[古語][餌で]おびき寄せる. /leurrer: v.t.[魚などを]おとり(作り餌・ルアー・擬餌針など)でおびき寄せる. /suborner: v.t.[餌で]誘惑する(→ おびき寄せる). affût: n.m.砲架. affûtage: n.m.[砲を]砲架に取り付けること.
affûter: v.t.[砲を]砲架に取り付ける. agan: n.m.難破(漂着)物; [法]難破船の漂着積荷. aganter: v.t.[船に]追いつく; [海][綱を]つかまえる、つかむ. agar-agar: n.m.てんぐさ、寒天[培地].
âge: n.m.[歴史上の]時代; 年、歳、年令、年齢.
agent(e): n.[女性にも普通は男性形を用いる]代理人、代理店; 官憲、係官、公務員; 工作員.
agiter:
agon: n.m.[甲殻類を捕る、返り付きの]やす、魚扠(やす)、[カニ・エビなどを釣る]鉤針. agréeur: n.m.艤装者. agréner: v.t.[海][舟・船から; 舟・船の]淦(あか)を汲み出す. agrès: n.m.pl.[海]綱索類、操帆装置、操帆具、綱具、索具 [帆・綱・滑車など]; [海]船具、艤装品(ぎそうひん); 荷役用具; [軍]大砲操作用具.
agui: n.m.[海]二本のはらみ索(づな)、ツーボウライン(=nœud d'agui)[2索のもやい結び同士による結合法]; はらみ綱、孕綱
(はらみづな)、ボーライン; もやい結び; なわ結び. aiche: n.[魚釣り用の、釣り針用の、釣魚(ちょうぎょ)用の]餌(え)、餌(えさ)(esche). aicher: v.t.[釣り針・糸に]餌をつける. aigle: n.m.[鳥]鷲(わし)[類]; [魚]トビエイ[大きな胸鰭をもつエイの通称](=aigle de mer)、オオトビエイ. aiglefin: n.f.[魚][北海産の]鱈(タラ)の一種; タラダマシ[タラ属; 大西洋産].
aiguade: n.f.[海][古語][船の]給水、[船舶への]給水; [船舶への]給水場. aigue-marine: n.f.(pl. ~s-~s)[宝石]アクアマリン、藍玉(らんぎょく)、藍緑玉; 青緑色、藍緑色、adj.inv.藍緑色の.
aiguillat: n.m.[魚]ツノザメ; アブラツノザメ[北半球の寒海に棲息するサメ; 背鰭の前端に毒棘(どくとげ)
がある].
/bretellière: n.f.[漁]ツノザメ網. /cagnot: n.m.[魚]ツノザメ; アオザメ. /squale: n.m.[魚]ツノザメ[属]、サメの一種→ squale: n.m.[魚]鮫(さめ); pl.鮫類. /squalidés: n.m.pl.[魚]ツノザメ科 [第1、第2の背鰭の前縁に有毒で鋭い棘(とげ)があるツノザメ目の1科](→ squale). /touille: n.m.(f.)[魚]ツノザメ[の類]、ツノザメ属.
aiguille: n.f.[裁縫用の]針; [時計・計器類の]針、指針; [注射器などの]針; [羅針盤・秤などの]針;
[魚]サヨリの類(=~ des pêcheurs, ~ de mer); 細く尖(とが)った魚、細長い魚[ダツ(orphie)、ヨウジウオ
(syngnathe)などの総称]; 細く尖った貝、細長い貝[キリガイダマシ(turritelle)、カニモリガイ、タケノコカニモリ
(cérite)などの通称].
/aiguille aimantée: 磁針. /aiguille de mer: [魚]オキサヨリ. /aiguille d'une boussole: 羅針盤の針. aiguilletage: n.m.[海]索(なわ)で縛ること、括着すること; [鉤(かぎ)の口を]細索(なわ)でくくり合わすこと; 細なわで巻くこと; [海]しばり索(なわ); 飾り紐をつけること. aiguilleter: v.t.[海][ロープを他のロープ・桁などに]繋(つな)ぎ止める; [海]索(なわ)で縛る(縛り合わせる、 繋ぎ合わせる)、括着する; [鉤(かぎ)の口を]細索(なわ)でくくり合わす; 細なわで巻く; 飾り紐をつける. aiguillette: n.f.[海]縛り索(なわ)、縛り綱、締め綱、締めなわ; [貝を砂中から取り出す]鉄の棒; [魚]ダツの類; [軍服などの]飾り紐.
aiguillon: n.m.[ある種の魚の]棘(とげ); [動][ハチなどの]針、毒針. aiguillot: n.m.[船][舵の]枢(とぼそ)、軸針、舵針、舵軸(だじく)、舵の軸、ピントル; 帆桁を檣に連接する鉄鉤(=~ de gui) [参考]gui: n.m.[海]ブーム[縦帆の下縁の帆桁]. aile: n.f.[鳥の]翼(つばさ)、羽; [飛行機の]翼; [トビウオの]胸鰭; [プロペラ・推進器・風車などの]羽根、翼; [海]翼倉; [船の]帆; [錨の]爪、かぎ. aileron: n.m.[鳥類の]翼の先端部、翼端; [ある種の魚の; サメ・フカなどの]鰭、ひれ; [海][舵の]補助舵; [潜水艦の]昇降舵 (しょうこうだ)、潜舵、鰭(ひれ)龍骨; [水車の]羽板(はねいた)、水受け板. ailette: n.m.[魚雷・ミサイルなどの]小翼、羽根、[魚雷の]ひれ; [タービンなどの]羽根、翼.
aimant: n.m.磁石、マグネット; 磁針; 棒磁石; 羅針盤.
aine: n.f.[鰊(にしん)の燻製を作るための]串(くし)、[ニシンの]焼き串.
aire: n.f.区域、場所; 領域、範囲; [風の]方向、[海]羅針(らしん)方位; [船の]速力.
ajust: n.m.[海]一種の合わせ結び、舫接(もやいつなぎ). alarguer: v.i.[海]横風を受けて進む; [古語]沖に乗り出す、沖に出る; 帆を増す. albacore: n.m.[魚]メバチ. albinos: n.inv.白子(しらこ)、adj.inv.白子の. alburne: n.f.[魚]ハタ科の一種. alcyon: n.m.[動]ウミトサカ[刺胞動物]、[動]サンゴ虫の一種; [鳥]かわせみ. alcyonaire: adj.かわせみの(→ alcyonien, enne)、n.m.pl.(~s)[動]ウミトサカ目[刺胞動物]、[動]サンゴ虫の一種. alcyonien(ne): n.m.pl.[腔腸]ウミケイトウ科. alêne: n.f.[魚]ノコギリエイ、鼻のとがったガンギエイ. alester, alestir: v.t.[海][船の]荷を軽くする、[船荷を]軽くする; [船具を]整える、整備する. alevin: n.m.[池などで飼う; 池で養殖する]幼魚、[養殖]稚魚(cf. nourrain)、[放流・養殖用の]稚魚・幼魚. alevinage: n.m.養魚、養魚術、幼魚繁殖術、養魚養殖法; [魚の]養殖、[池での]幼魚養殖; 池に幼魚を放つこと、稚魚の放流、[稚魚の]放養; [漁師が捨てる]雑魚(ざこ). aleviner: v.t.[池・川などに]幼魚(稚魚)を放つ、稚魚を放養する、[池で]幼魚を養殖する、v.i.[魚が]卵を産む. alevinier, alevinière: n.f.幼魚を飼う池、養殖池、稚魚の養殖池、幼魚養殖池.
algine: n.f.アルギン、海藻(特に褐藻類)中の窒素質.
algue: n.f.[植]藻(も)、海藻、海草、水草; (pl.)藻類(そうるい).
/algologue: n.藻類学者. /algues brunes: 褐藻植物. /algues rouges: 紅藻植物. /algues marines: 海藻. /algues d'eau douce: 淡水藻. alidade: n.f.[海・測量]照準儀. alignement: n.m.[海]航海目標、2つの目標を結ぶ航路、導標; 一列(一線)に並べる(並ぶ)こと. alimentaire: adj.食物の/chaîne alimentaire: 食物連鎖. alise: n.f.[海][嵐を避ける]入江、入り江、小湾、浦.
alizé: adj.m.[男性名詞にのみ用いる形容詞]貿易風の(cf. contre-alizé: 反対貿易風[の])、n.m.pl.貿易風(=vents alizés). allache: n.f.[魚]サッパの類; イワシに似た魚の一種、カタボシイワシ、カタホシイワシ(sardinelle); [魚]アローサ(alose) [参考]alose: n.f.[魚]ニシンダマシ[属]. allaise: n.f.[川の]砂洲、中洲.
allège: n.f.[海][船に荷を積み降ろしする]艀(はしけ)、運貨船. allégeage: m.[船を]軽くすること. allégeance: f.[ヨット競争において]ハンディキャップをつけること. allégement: [船の]荷を軽くすること、[船を]軽くすること(→ allégeage).
alléger: v.t.[船などの]荷を軽くする、[船などを]軽くする; 荷をおろす; [荷物・身体・心・足取りなどを]軽くする; 軽減・
緩和する. alloche: n.f.[魚]カタホシイワシ(sardinelle); アローサ(alose).
allonge: n.f.[長くするために]継ぎ足すもの; [海][帆柱の]延長材、継ぎ足し材; [造船][継ぎ足すための]
肋材(ろくざい); [綱・管などの]継ぎ足し(→ rallonge).
allumette: n.f.[海][風に対する船の]方向; [風に対する]帆の調整; 速力; [海]索具の当て木; マッチ.
/marcher à l'allure du plus près: [海]詰め開きで帆走する. /pleine allure: 最大速力、最高速力. /pousser l'allure à 20 nœuds: (v.t.)[海]速力を20ノットに上げる. /prendre bonne allure: 風向きがよい.
alluvial(ale)(pl. -aux), alluvien(enne): adj.沖積(ちゅうせき)の、寄洲(よりす)の、沖積土の、沖積土でできた.
alose: n.f.[魚]鰊(にしん・ニシン)の類; ニシンダマシ[属][ニシン科; 遡河(そか)性をもつ回遊魚; 食用];
[魚][川に棲む]イワシ科の一種. alosier(m), alosière(f): [漁]ニシンを獲る網; aloseを獲る網. alphée: n.m.[動]テンホエビ属. altazimut: n.m.[天]経緯儀.
altazimutal, e: adj.(pl. -aux)→ théodolite altazimutal: 経緯儀.
alternatif, ve: adj.交互の、周期的な. altocumulus, alto-cumulus: n.m.[気]高積雲. altostratus, alto-stratus: n.m.[気]高層雲.
alumelle: n.f.[海][堅車地(たてしゃじ)のてこ穴、[絞盤の]木梃(てこ)穴; [舵の頭の]はめ輪(わ)、嵌輪(はめわ);
[木・象牙などの]削り道具. amalgame: n.m.アマルガム[水銀と他の金属との合金]/amalgamation/amalgamer. amareilleur: n.m.カキ養殖場の手入れ係. amareyeur: n.m.牡蛎(かき)養殖場(所)の手入れ人夫、牡蠣(かき)養殖場(所)で働く使用人. amarinage: n.m.[乗組員を]海に慣らせる(慣らす、慣れさせる)こと; [拿捕船・分捕り船に]船員を乗り組ませること、 乗組員を送り込むこと. amariné, e: adj.海に慣れた.
amariner: v.t.[海][船員・乗組員を]海に慣れさせる、海に慣らす、海上生活に慣れさせる; [拿捕(だほ)船・拿捕した船・
分捕り船に]船員を乗り組ませる、乗組員を配置する、乗組員を送り込む; [古語][船に]乗組員を乗せる. amarque: n.f.[海]警標、浮標、標識用ブイ.
amarrage: n.m.[海](1)(a)[船の舫索などで]繋ぐこと、停泊(碇泊)させること、[船などの]係留、繋留(けいりゅう);
係留具; (b)錨地(びょうち)、碇泊所・停泊所(=poste d'amarrage)、繋留地;
/amarrage en étrive: 締括(しめくくり). /amarrage en portugaise: 掴括(つかみぐくり). /apparaux d'amarrage: [英語]mooring gear. /canon(pieu, poteau) d'amarrage: 繋船柱. /droits d'amarrage: 停泊税、碇泊税. /faire un amarrage à(sur) [qc.]: …を活着する→ faire un amarrage sur une corde: 索を括着する. /fil d'amarrage: 係留(結束)用のワイヤー. /ligne d'amarrage: 括着索. /mât d'amarrage: [空・飛行船]繋留柱、繋留塔. /quitter l'amarrage: 繋留地を離れる.
amarre: n.f.[海](1)(a)[船などの]舫い索(もやいづな)、舫綱(もやいづな)、繋索(けいさく)、係索、係留用ロープ; (b)錨索
(びょうさく・いかりなわ)、大索、大綱、おおづな; pl.繋船具;
/amarre de l'arrière: 船尾繋索. /amarre de l'avant: 船首繋索. /amarre du quai(de terre): 繋船鎖. /amarre de retenue: 張索(はりづな). /lâcher les amarres: 大綱を解く、繋船具を解く、停泊用具を解く. /larguer les amarres: 舫い綱を解く; 出発する. /lier … avec une amarre: …を繋索で固定する. /navire sur ses amarres: 停泊(碇泊)中の船. /navire sur amarres: 繋留中の船. /rompre les amarres: 舫い綱を切る; [船が]係留索が切れて漂い出す. /rompre ses amarres: [船が]錨を切って漂流する. /rompre ses amarres, rompre les amarres: [船が]舫い綱を切る; 絆・束縛を断ち切る.
amarrer: [海]v.t.(1)(a)[船などを舫い索などで]繋(つな)ぐ、係留する、繋留(けいりゅう)する、舫(もや)う;
[船を]停泊(碇泊)させる;
amateloter: v.t.[海][水夫を]二人ずつに組み分けする. amblyrhynque: n.m.[動]ウミイグアナ[タテガミトカゲ科; ガラパゴス諸島に生息する海に棲むトカゲ].
ambre: n.m.龍涎香、竜涎香(りゅうぜんこう)(=~ gris); 琥珀(こはく)(=~ jaune).
ambulacre: n.m.[動][ウニ・ヒトデなどの棘皮(きょくひ)動物の]歩帯(ほたい); 管足. aménagement: n.m.[新造船を]艤装すること、[船の]艤装; (pl.)[船の]間取り; (pl.)[海・空]船室、旅客室; [工場・家などの]設備工事、改装; [家などの内部の]設備、装備. aménager: v.t.[船・新造船を]艤装する; [家などに]設備を施す、設備をする; 整備する; 区画整理する.
amener: v.t.連れて来る、連れて行く; 運んで来る、持って来る; [船などが人・物を]運ぶ; [網などを]手繰(たぐ)り寄せる、
引き寄せる; [針に掛かった魚を]引き寄せる; [海][帆・旗・ボートなどを]降ろす. Améric Vespuce: n.m.アメリゴ・ヴェスプチ[イタリアの航海者; コロンブスに続いて4度アメリカ大陸に赴いた; アメリカの名は彼の名前に由来するもの]. amer, amers: n.m.[海][多くpl.][沿岸に目につくように固定してある]航海目標、航路目標、航路標識.
amiral(ale): (pl. -aux)adj.海軍大将(将官)坐乗の、海軍大将の乗った、司令官の乗った; 提督の乗った、
n.m.海軍大将; [pl.にて]海軍将官; [古語]提督[上位の職階から amiral, vice-amiral d'escadre, vice-amiral,
contre-amiralの4等級がある]、海軍司令官; [仏史]海軍元帥(=~ de France)[陸軍元帥 maréchal [de France]に
相当する]; 旗艦; [貝]イモ貝の類.
/amiral en chef, commandant en chef: 海軍元帥. /navire amiral: 海軍大将乗艦、旗艦. /vaisseau amiral: 旗艦、海軍大将(将官)坐乗艦. amiralat: n.m.海軍大将[将官)の職・位. amirale: n.f.[話語]海軍大将(将官)の夫人;[昔の]旗艦(galère ~ ). amiralissime: n.m.艦隊司令長官.
amirauté: n.f.海軍司令部、海軍軍令部、海軍本部、海軍将官団、海軍最高行政; [英国の]海軍省; 鎮守府、鎮座府司令長官官舎;
海軍大将(将官)の職・位、[古語]海軍元帥・提督(amiral de France)の位; 海事裁判所、海軍軍法会議. ammocète: n.m.[魚]ヤツメウナギ(lamproie)の幼魚、ヤツメウナギの子.
ammodyte: adj.[動]砂中に棲む、n.m.[魚]イカナゴ. ammonite: m.[古生]アンモナイト[デボン紀~白亜紀に栄えた頭足類の化石]; アンモン貝、菊石. ammophile: adj.[動植物が]砂地を好む、砂に棲む [参照]ammodyte. amnicole: adj.川辺に棲む; 川辺に生じる.
amodiation: n.f.[漁場・漁業権・農場・田地などの]賃貸.
amont: n.m.上流、川上; (vent d'amont)[フランス西海岸地方で]東風(こち)、陸風、陸軟風; 川上(上流)からの風. amorçage: n.m.餌をつけること、餌を撒くこと.
amorce: n.f.[魚などの]餌、[魚釣りなどの]餌(えさ)、撒き餌(まきえ); [獲物をわなにおびき寄せる]えさ.
/amorce vive: 生き餌(え). /mettre l'amorce à l'hameçon: 釣り針に餌をつける. /mordre à l'amorce: 餌に食いつく. /se laisser prendre à l'amorce: [話語][魚が]餌にかかる; 誘惑にかかる.
amorcer: v.t.[釣り針・釣り糸に]餌(えさ)をつける; [水に]餌をまく、[餌で]おびき寄せる; [魚・獲物を]餌で
おびき寄せる. amorceur, euse: n.餌をつける人、餌を撒く人. amorçoir: n.m.[漁][水底に餌をまく]撒き餌(え)道具(用具)、撒き餌(え)箱; ボートぎり. amorti, e: a.p.→ navire amorti: [海]小潮のために進航できない船、浅瀬などに乗り上げた船.
amortir: v.t.[船が干潮時に]浅瀬に乗り上げている; [海][船を]減速する、[船速を]落とす; [熱・苦痛などを]和らげる、緩和する、
鎮(しず)める、減殺する; [負債を]償還する. amortissement: n.m.[海][船の]減速; 和らげる(和らぐ)こと、弱めること、緩和; [負債の]償還. amortisseur: n.m.[海]防舷材(物); 制動装置.
amour: n.m.愛、愛情; 恋、恋愛.
amphibie: a.[生物][動・植物が]水陸両生(両棲)の; [軍][戦車などが]水陸両用の、n.m.両生動物、両棲類の動物; 水陸両生の
植物.
amphioxus: n.m.[魚]ナメクジウオ、なめくじ魚[海産の原索動物; 日中は砂に潜って生活する].
amphipode: n.m.[動][甲殻]端脚類、端脚目 [左右に側扁(そくへん)した体をもつ; 海水と淡水の両方の種類がある]. amphore: n.f.アンフォラ[古代ギリシア・ローマの両取っ手付きの壺]. amplitude: n.f.[天]振幅; 出没方位角.
amure: n.f.[海][帆・横帆の風上の]下隅索(かぐうさく)、帆の風上側の下隅索 [参考][英語]tack, [スペイン語]amura,
[ポルトガル語]amura: s.f.[海][帆の]下隅索、下隅環索、揚げ綱).
/aller tribord amures: 右舷開きで帆走する. /avoir les amures à tribord: 右舷に風を受けて帆走する. /bâbord amures: 左舷開きで. /changer d'amure, changer d'amures: 針路を転じる、航路を転じる、船首を回す. /courir(faire route) bâbord(tribord): 左舷(右舷)開きで帆走する. /être bâbord(tribord) amures: 左舷(右舷)開きになる. /point d'amure: 横帆の風上の下隅、帆の前端下隅. /tribord amures: 右舷開きで.
amurer: v.t.[海][帆の風上の]下隅索を張る、[風の方向に]下隅索を張る; [帆の]下隅索を風の来る方へ引く.
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