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和仏海洋辞典 U
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/pèlerin, e: n.巡礼者; 旅行者、n.m.[魚]ウバザメ(=requin pèlerin); [虫]イナゴ(=criquet pèlerin); [鳥]ハヤブサ、隼(はやぶさ)(=faucon pèlerin). /requin: n.m.[魚]サメ(鮫・さめ)[類]; 鱶(ふか); [海](R~)ルカン [ヨットの一種; 細い艇体で高速]. /requin-pélerin: ウバザメ.
uchiageru打ち上げる:
/rejet: n.m.投棄、廃棄; 投棄物; [海が漂流物を]打ち上げること; 投げ返すこと; [要求・提案などの]拒否、拒絶; 却下、棄却; [地質][断層の]ずれ、移動. /rejeter: v.t.投げ返す; [海が漂流物などを]打ち上げる; 拒む、拒否する. ・ épaves rejetées par la mer: 海から打ち上げられた漂流物、海が打ち上げた漂流物.
uchibari内張り:
/vaigrage: n.m.[海・造船]羽目板を張ること、[肋材(ろくざい)に]内張り板を張ること、内張り工事、[内舷の]板張り; [集合的]肋材の内側に張る羽目板、内張り羽目板、内張り板、[内舷の板張りに用いられる]板. /vaigre: n.f.[海・造船]内張り羽目板、[肋材の]内張り板、肋材の内側に張る羽目板、内舷板. /vaigrer: v.t.[造船]羽目板を張る、[船の内部に]板張りする. uchiumi内海(うちうみ): [参照]内海(ないかい)[陸地に囲まれた海].
uchiyoseru打ち寄せる: ude腕: → bras: n.m.腕; 人手; [動][脊椎動物の]前脚、前肢; [無脊椎動物の]腕[物をつかむ機能をもつ器官として、 例えばイカ・タコ類の腕、甲殻類のはさみ、ヒトデ類の放射部分など]; [クレーンの]ジブ; [その他、器具などの]腕、腕木、 アーム、柄; [錨の]アーム、腕(bras d'une ancre)[参照: ancre]; [海]ブレース、転桁索(てんこうさく); [地理][河川の]支流、分流.
udegi腕木:
ueうえ(筌):
/cage: n.f.[漁]いけす; 簗(やな)(nasse)、筌(うえ); [動物飼育用の]檻(おり)、籠(かご)、鳥籠. /goulet: n.m.[海]港・湾の狭い入り口、狭い(狭くなった)湾口(港口); [海]海峡、水道; 峡谷; [漁]立網(たてあみ)の 円錐形の口、袋網の口、[漁獲用の筌(うえ)・簗(やな)などの]開口部(→ goulotte). /goulotte: n.f.[漁獲用の筌(うえ)・簗(やな)などの]開口部(→ goulet). /panier: n.m.[漁][エビ・カニなどを捕えるための]筌(うえ)、梁(やな); [一般に、柄(え)のついた]かご、 ざる、バスケット; 一かごの分量、籠一杯分. /nasse: n.f.[鰻(ウナギ)・蝦(えび)・魚などを捕えるための] やな(簗)、魚梁(やな)、うけ(筌)、うえ(筌) [円筒形の魚捕獲器; 細く割った竹を円筒形に編んでつくられた籠のような道具で水中に沈めて魚などを捕獲する]; [貝]ムシロガイ[類] [ムシロガイ科 の貝の総称; 腐肉食性の巻き貝]. ・ poser une nasse dans la rivière: 川に梁を仕掛ける. /nassone: n.f.[蝦(エビ)を捕える]やな(簗)、エビ捕り魚梁(やな) . /tambour: n.m.太鼓; 鼓手; [機]ドラム、胴、円筒、円筒形部、シリンダー; [網捲き用の]捲胴; [船]外車覆筐; [魚]ニベ[の一種][鰾(うきぶくろ)で太鼓のような音を出す]; [漁][円筒状の]筌(うえ)、筌簗(うえやな)、梁簀.
ugen[海]右舷(うげん):
/maîtresse ancre: 右舷大錨. /mettre la barre à gauche(droite): 取り舵(面舵)を取る [参考]gauche: 左側、droite: 右側. [参考]取り舵: (1)船首を左へ向ける舵の取り方[英語: port] [対語]面舵(おもかじ); (2)[船の]左舷[英語: port side] [対語][英語]starboard: 右舷. /tribord: n.m.[海]右舷 [対語]bâbord. ・ à tribord: 右舷に. ・ avoir les amures à triboord: 右舷に風を受けて帆走する [注]amure: n.f.[海][帆の]下隅索. ・ bordée de tribord: [集合的に]右舷当直員. ・ Le navire pencha à tribord.: 船は右舷方向に傾いた. ・ venir sur tribord(bâbord): 航路を左舷(右舷)に変ずる、取り舵を取る. /tribordais: n.m.[海]右舷当直員.
ugen-biraki右舷開き:
・ aller bâbord amures: 左舷開きで帆走する /amurer une voile à tribord: 帆を右舷開きにする. ・ amurer à bâbord: (v.i.) 左舷へ針路(進路)を転じる、左舷へ上手回しをする. /avoir les amures à tribord: 右舷に風を受けて帆走する. /changer d'amure, changer d'amures: 針路を転じる、航路を転じる、船首を回す. /courir(faire route) tribord(bâbord): 右舷(左舷)開きで帆走する. /être tribord(bâbord) amures: 右舷(左舷)開きになる. /point d'amure: 横帆の風上の下隅、帆の前端下隅. /tribord amures: 右舷開きで [対語]bâbord amures: 左舷開きで. ugoku動く: → immobilisé, e: a.p.[海]動かなくなった.
ugui[魚]ウグイ: vandoise(f).
/ide: n.m.[魚]ウグイ類の一種; [魚]アイド[コイ科の淡水魚; 欧州産]; [魚]モロコの一種. /meunier(ère): n.粉挽き、粉屋、製粉業者、n.m.[魚]ウグイ [chevesneの通称]、ウグイ類の一種; カジカの一種、adj.製粉の; [料理](à la meunière)ムニエルにした、ムニエル風の [小麦粉をまぶしてバター焼きする魚の料理法]. /vandoise: n.f.[魚]ウグイ、ウグイの類、ニシウグイ.
uinchiウインチ:
/barbotin: n.m.[海][錨鎖・索の]巻き取り胴、[ウインチの]鎖歯車、スプロケットホイール. /haleur, se: n.[運河などの]船を曳く(引く)人、船曳き人夫、引き船人夫、n.m.引き船(remorqueur); [漁網などの]巻き上げ機、 巻き揚げ機、蒸気ウインチ. /tourniquet: n.m.ウインチ、巻き上げ機; [海][索の]摩擦止めローター、[索がはずれて他の物を損傷しないようにするための] リール、ローラー; 回転木戸(=tourniquet-compteur)、回転ドア; さる環(かん); 枠止木(わくどめぎ); 巻軸. /treuil: n.m.ウインチ、巻き上げ機、捲き揚げ機. ・ treuil à bras: 手動ウインチ. /vindas, vindau(pl. -x): n.m.ウインチ、巻き上げ機.
uindo-abi-mu[海]ウインドアビーム: uindorasu[海]ウインドラス、揚錨機(ようびょうき): guindeau(m)(pl. ~x). ukabu浮かぶ: [参照]浮く.
ukai迂回(うかい):
/tourner: v.t.回す、回転させる; […の]向きを変える、[…の方・方向へ]向ける; [角を]曲がる; [障害物を]迂回する、 避けて通る、回避する; 巻く、巻きつける. /tourner le cap: [船が]岬を回る. /tourner un promontoire: [海]岬を迂回する. uke筌(うけ): [参照]筌(うえ).
ukeguai[風などの]受け具合:
uki浮き:
/ /flotte: n.f.[漁][釣り糸・漁網などの]浮き、浮子(うき); [樽・大樽(おおだる)などの、繋留用の]浮標、ブイ; [浮かべた]筏. /flotteur: n.m.[漁][釣り糸・漁網などの]浮き、浮子(うき); [水上飛行機の]浮舟、フロート、[救命ボートの]フロート; 浮標、ブイ; [海]錨(いかり)浮標; 浮体、水に浮く物; [生][魚などの]浮き袋; [植][藻などの浮葉植物の]気泡体; 浮球、 フロート; 筏師、筏乗り(=flotteur de bois); 筏を流す人. /flotteur d'alarme: 警報弁付き浮標、警報弁装置の浮標. /flotteur de natation: [水泳練習用の]浮き袋. /liège: n.m.[漁]浮き; 浮標; コルク(→ liéger, lignage). /liégé(e): adj.[liégerのp.p.][漁][網・釣り糸などが]コルクの浮きを付けた、コルクを付けた(→ liéger, liège, lignage). ・ ligne liégée: コルクの浮きをつけた釣り糸. /liéger: v.t.[網・釣り糸などに]コルクの浮きを付ける(→ liège, lignage); コルクを塡める; 浮標をつける. /lignage: n.m.[漁][複数の釣り糸を支える]浮き(→ liéger, liège)、[釣り糸の]浮子(うき). /pistillon: n.m.[釣][道糸を浮かせるための]糸浮き. /postillon: n.m.[釣りで道糸を浮かせるための] 糸浮き、[釣り魚用の]浮標(うき)の一種. ukiagaraseru[座礁船などを]浮き上がらせる: [参照]浮上させる、浮揚させる、離礁させる.
ukiashiba浮き足場:
ukibashi浮き橋:
/jetée flottante: [車両用の]浮き桟橋、浮き橋. /pont de bateaux: 船橋・舟橋(ふなばし)、浮き橋. /ponter: v.t.[海][船の]甲板を造る、[船に]甲板をつける(張る・造る); [舟で…に]浮橋を作る. /ponton: n.m.(1)浮き橋、浮橋; 浮き桟橋(=ponton d'accostage); [軍][古語]船橋(ふなばし、せんきょう)[舟を並べて、 その上に板を渡して橋とするもの; 浮き橋]; 舟橋用平底ボート、船橋用の箱舟; [軍][昔の]架橋用の銅舟; (2)[海][船体の修理・修繕用の]大型平底船、平船、[平底の]作業船; [港内用の]艀(はしけ)、艀船(はしけ)、箱舟、台船、ポンツーン; (3)[船着場・浮き橋などに使う]浮台、浮き桟橋; 作業用浮き箱、ポンツーン [参考]ponton d'abattage: 傾船修理用ポンツーン.
ukibukuro浮き袋:
/flotteur: n.m.[漁][釣り糸・漁網などの]浮き、浮子(うき); [水上飛行機の]浮舟、フロート、[救命ボートの]フロート; 浮標、ブイ; [海]錨(いかり)浮標; 浮体、水に浮く物; [生][魚などの]浮き袋; [植][藻などの浮葉植物の]気泡体; 浮球、 フロート; 筏師、筏乗り(=flotteur de bois); 筏を流す人. /vésicule(f) aérienne: [魚の]浮き袋、浮袋. /vessie natatoire: [生物][魚類の]浮き袋、鰾(うきぶくろ、ふえ); [魚]浮嚢(ふのう) [参考]natatoire: adj.[動物が]泳ぐための、 遊泳の、泳ぎの、水泳の [参考]vessie: n.f.[解]膀胱; 水ぶくれ; 嚢.
ukidai浮き台:
uki-dokku浮きドック:
ukikasu浮き滓(うきかす): [参照]泡.
/écumeur, se: n.海賊(=~ de mer); 掠奪者、略奪者、海賊のような奴; 浮き滓を取る(すくう)人. /écumeurx, se: adj.泡立つ、泡だった、泡だらけの. /flots ~: 泡立つ波.
ukinawa浮き縄、浮縄:
ukini浮荷:
uki-sanbashi浮き桟橋: ukiwa浮き輪: → bouée: n.f.[海]浮標、ブイ; [海水浴の]浮き袋、浮き輪(うきわ)(=bouée de sauvetage); 救命ブイ(=bouée de sauvetage).
uku浮く:
・ à flot: 浮かんで、浮んでいる. ・ danser dans les flots: [小舟などが]波のまにまに漂う. ・ être à flot: [船が]水面に浮かぶ. ・ être à la merci des flots: 波にまかせている、波のまにまに漂っている. ・ mettre un navire(un bateau) à flot: 船を進水させる; 船を浮き上がらせる、船を浮上させる、船を離礁させる (=remettre un navire à flot). ・ navire à flot: 浮いている船、座礁する危険がない船. ・ [re]mise à flot: 船を浮き上がらせること. ・ se remettre à flot: 浮き上がる. /flottable: adj.[ブイ・材木などが]水に浮ぶ、水に浮く、浮くことが可能な、浮かびうる(→ insubmersible); 筏(いかだ)にして 流しうる; [河川などが]筏・材木などを流しうる(流せる)、筏を通じうる、筏のみ通行しうる. /flottant, e: adj.潮と共に流れる、[水に]浮かぶ、浮く、浮かんだ、浮いている、浮遊する、漂う; [旗などが]翻る、風になびく、 たなびく; 波立つ、逆巻き(さかまき)流れる; [経]浮動(変動)する、流動的な. /flotter: v.i.[水面に]浮く、浮かぶ、漂う、浮遊する; [旗などが、風などで]なびく、棚引く(たなびく)、はためく、翻る; [材木が]筏になって流れる、v.t.[海底ケーブルをブイで]水面に浮べる(浮かす); [材木を]筏にして流す. /nager: v.i.泳ぐ; [水面に]浮く、浮かぶ、浮いている、[液体中に]漂っている; [海]漕ぐ; [古語]航海する、 航行する(naviguer)、v.t.[海]漕ぎ進める; [ある距離を・泳法を]泳ぐ. umaru埋まる: [参照]埋める. umeboshi-isoginchaku[動]ウメボシイソギンチャク: → actinie: n.f.[動]イソギンチャク; [特に]ウメボシイソギンチャク.
umeru埋める:
/engraver: v.t.[海][船を]浅瀬・砂洲(さす)に乗り上げる(乗り上げさせる)、座礁・坐礁させる、座州(座洲・坐洲・ざす)させる; [船荷を]バラストの中に入れる; [川などを]砂(砂利)で埋める、沈泥で塞ぐ、[洪水などが土地を]砂で覆う、 v.i.浅瀬に乗り上げる、座礁・坐礁する、坐洲する; [港などが]沈泥で塞がる(埋まる). ・ engraver un bateau: 船を座州させる. ・ s'engraver: v.pr.[船が]座礁・坐礁する、座州・坐洲する、[浅瀬に]乗り上げる; 沈泥で塞(ふさ)がる(埋まる). /ensablé, e: adj.坐洲した; 砂に埋もれた; 沈泥に塞がれた. /ensablement: n.m.[船を]砂洲(砂州・さす)に乗り上げること、[船の]坐洲(ざす)、座洲、座州; 砂の堆積、砂がたまること、 [港などが]砂で埋まること、[港などを]砂で塞ぐこと、砂で埋めること、沈泥で塞がること; 砂(バラスト)を敷くこと; 砂洲(さす)、 砂州、砂の吹き寄せ、砂の堆積. /ensabler: v.t.[船を]坐洲させる、座州させる、砂洲に乗り上げる; [洪水などで]砂で埋める(塞ぐ・覆う); [港湾を]沈泥で塞ぐ; 砂(バラスト)を敷く. ・ ensabler une barque sur la plage: ボートを砂浜に乗り上げる. ・ L'estuaire de ce fleuve s'est ensablé.: この川の河口が砂で埋もれた. ・ s'ensabler: v.pr.[船が]砂洲・砂に乗り上げる、座州する、坐洲する; [港などが]砂で埋まる; 沈泥で塞がれる; [魚が]砂にもぐる. /envasement: n.m.泥で埋めること; 泥に埋まること、泥で埋まった状態(cf. envasage). /envaser: v.t.[港・水路などを]泥で埋める、泥で塞ぐ; 泥中に埋める; [船・舟などを]泥に乗り上げさせる. ・ s'envaser: v.pr.[港・水路などが]泥で埋まる; 泥土が堆積する; [船・舟・人が]泥の中にはまって立往生する、 泥にはまる、泥中に埋まる; [魚などが]泥の中に潜(もぐ)り込む、泥中に隠れる.
umi海:
・ abîme sous-marin: 海淵. /amarinage: n.m.[乗組員を]海に慣らせる(慣らす、慣れさせる)こと; [拿捕船・分捕り船に]船員を乗り組ませること、 乗組員を送り込むこと. /amariné, e: adj.海に慣れた. /amariner: v.t.海に慣らせる; [拿捕船に]船員を乗り込ませる. ・ s'amariner: v.pr.海に慣れる. /appel du large: 海の呼び声、海洋への誘い [参考]large: n.m.幅、横; 沖、沖合、外海. /épousailles de la mer: [史]海との婚礼、海との結婚式 [12~18世紀、ヴェネチア共和国での儀式で、総督が海に指輪を投じた; Ascension(キリストの昇天)の当日に行われた] [参照]épousailles: n.f.pl.[古語][ふざけて]婚礼、結婚. /fruits de mer: [貝類・エビ・ウニ・カニなどで、魚は含まない]海の幸、海産物 [参照]fruit: n.m.果物、フルーツ、果実; 成果; (pl.で)生産物、収穫物、産物、獲物. ・ plateau de fruits de mer: [料理]海の幸の盛り合わせ.
/marin(e): adj.海の、海中の; 海に住(棲)む、海に生息(棲息)する、海産の、海に産する; 海辺の(cf. maritime)、海岸沿いの;
航海の、航海用の、海事上の、海上勤務の; 船乗りの、船員の; 船舶用の; 水夫の; 海が好きな、海に慣れた; [船が]安定性のある.
/marinier(ère): adj.[古語]海の、航海の、船の、海事の、海軍の、n.m.[河船・川船の; 内陸用の船、特に平底船の] 船頭、
乗組員、船子; [古語]水夫、船員、船乗り、n.f.川船で働く女性; 川船の船頭の妻; [水泳]横かき.
mer
/patouille: n.f.[海][隠語]水、海.
/[villas] en bordure de mer: 海辺の[別荘]、海のほとりに、海の縁に. /habiter au bord de la mer: 海辺に住む. /maison sur le bord de la mer: 海に臨んだ家.
umiduri海釣り:
umigame海亀、ウミガメ: [参照]亀.
/caret: n.m.[動]タイマイ[属]、べっ甲亀; アオウミガメ; アカウミガメ(caouanne)[属]; べっ甲. /tortue de mer: 海亀. /tortue franche, tortue verte: 青海亀. /tortue marine: 海亀. /varre: n.f.[海亀を捕る(突く); ウミガメ捕獲用の]銛(もり)、漁叉(もり). /varrer: v.t.またはv.i.[亀を]銛で突く、漁叉(もり)・銛で漁をする. /varreur: n.m.[海亀を捕える時の]銛を使う漁師・漁夫、[海亀の]漁叉(もり)漁夫.
umigami海神:
umihebi海蛇(うみへび):
/hydrophis: n.m.[動]海蛇属. /pélamide, pélamyde: n.f.[魚]鰹(かつお・カツオ)[の類]、カツオの一種[マグロ科; 海産食用魚]; 狐鰹; [動]ウミヘビ (海蛇・うみへび)[類][爬虫類に属する; インド洋・太平洋に棲む; 有毒]; [特に]セグロウミヘビ[属]. /serpent de mer: [伝説の]大海蛇、海獣; [魚]ヨウジ魚→ siphonostome [参考]serpent: n.m.[動]ヘビ(蛇). umigikugaiウミギクガイ: → spondyle: n.m.ウミギクガイ科の二枚貝 [ショウジョウガイなど]. umiiguana[動]ウミイグアナ: → amblyrhynque: n.m.[動]ウミイグアナ[タテガミトカゲ科; ガラパゴス諸島に生息する 海に棲むトカゲ].
umikaze海風(うみかぜ・かいふう): [参照]海軟風. umikeitou-ka[腔腸]ウミケイトウ科: alcyoniens(m.pl.).
umimasu[魚]海鱒:
uminari海鳴り: [参照]轟く.
umi-no-sachi海の幸:
umi-no-sei海の精:
umisabotenウミサボテン:
umitengu[魚]海天狗、ウミテング:
umitosaka[動]ウミトサカ:
umiuchiwaウミウチワ:
umiushi[動]ウミウシ:
umizariganiウミザリガニ:
/homard épineux(de roche): 伊勢エビ. /homarderie: n.f.[漁]ウミザリガニ(オマールエビ)の生け簀・養殖場. /homardier: n.m.ウミザリガニ(エビ・カニ)を捕る漁船(漁夫).
umiyuriウミユリ:
/crinoïdes: n.m.pl.[動]ウミユリ綱 [棘皮(きょくひ)動物門の1綱; ウミユリなどを含む]、ウミユリ(海百合)類[棘皮動物]. /encrine: n.f.[動]ウミユリ[類][ウミユリ綱の棘皮動物門の総称]. /entroque: n.m.[古生物][ウミユリの柄を形成する]輪状部. /pentacrine: n.m.[動]ペンタクリヌス、ウミユリ[類][ウミユリ類の棘皮(きょくひ)動物; 中生代より深海底に 棲息する].
umizarigani[動]ウミザリガニ:
/homard épineaux; homard de roche: 伊勢エビ(=langoustine). /homard de Norvège: ラングスティーヌ(=langoustine). /homarderie: n.f.[漁]ウミザリガニ(オマールエビ)用の生け簀(いけす)・養殖場、ウミザリガニ漁場. /homardier: n.m.ウミザリガニ(エビ・カニ)を捕る漁船(漁夫). umizoumenウミゾウメン: → némale, némalion: n.m.[植]ウミゾウメン [紅藻類ベニモズク科].
unagi[魚]鰻(ウナギ):
・ anguille au bleu: [料理]蒸しウナギ. ・ anguille de mer: アナゴ. ・ anguille de sable, anguille plat-bec: [話語][魚]イカナゴ. ・ anguille du vinaigre: [環形動物]酢ウナギ. ・ anguille électrique(torpille, trembleuse, de Surinam, de Cayenne): 電気ウナギ. ・ matelote d'anguille: ウナギの赤ワイン煮. /anguill[i]ère: n.f.鰻池、ウナギの養魚場・養殖場・いけす、ウナギの漁場; [漁]うえ(筌)、笯(ど)(竹偏に奴と 書く)[ウナギを捕る漁具]、ウナギ捕りの簗(やな). /anguillette: n.f.塩漬けの小鰻、酢漬けの小ウナギ. /anguillidés: n.m.pl.[魚]ウナギ科. /anguilliforme: adj.鰻のような形の. /bergat: n.m.ウナギ捕りの簗(やな). /bosselle: n.f.[漁]鰻(ウナギ)を捕る一種の簗(やな)、ウナギを捕る籠. /civelle: n.f.[海から川に上る] 透明なウナギの子、ウナギ(鰻)の幼魚、シラスウナギ [海から川に遡る時期における、円筒形で、 半透明のウナギの幼魚]. /cordée: n.f.[漁][底延縄(cordeau)に付けらえた]みち糸; [漁]延縄; [ウナギ捕りのの]釣り糸; [綱で縛ったものの]一締め. /éleveur(se) d'anguilles: 養鰻(ようまん)業者. /frétiller: v.i.[動物が]細かく動く、[鰻・蛇などが; 鰻のように]のたうち回る、[魚などが]ぴちぴち跳ねる(動く)、 躍り跳ねる. /leptocéphale: n.m.[魚]レプトセファルス[アナゴ・ウナギなどの、柳葉状で透明な幼形・幼生・幼魚]. /pibale, piballe: n.f.[方言][西フランスにおいて]ウナギの稚魚 [フライなどにする](civelle). /pimperneau, eaux: n.m.[魚]鰻の一種. /pougaou: n.f.淡水鰻. /vermille: n.f.[漁][ウナギ釣り用の]底延縄(そこはえなわ)、置鉤、ウナギ釣りの道具.
unaru[海などが]唸る(うなる): [参照]轟く(とどろく).
/hurler: v.i.[犬などが]遠吠えする; [風・嵐などが]うなる. ・ flots hurlants: 怒濤(どとう) [参考]hurlant, e: adj.[犬・猿などが]吠える. ・ mer hurlante: うなりをあげる海. /mugir: v.i.[海・風・サイレンなどが]唸る、ごうごう鳴る(いう)、轟く(とどろく). ・ mugissant(e): a.[海・風などが]轟く. ・ mugissement: n.m.[海・風などの]轟き.
/C.F.: [略] coût et fret 運賃込み値段. /chapeau: n.m.(pl. ~x)[海]運賃割増し[荷主が船長に与えるもの]; 帽子. /chapeau de capitaine, chapeau de mérite: [古語][海]船長謝礼 [積荷の世話に対して船長に出した謝礼]. /CIF, C.I.F.: [英語: cost, insurance, freightの略]adj.,adv.運賃および保険料込み値段の(で)(=CAF). /franco: adv.運賃支払い済みで、運賃済で、運賃送り主負担で(=franc de port). /franc de port: 運賃送り主負担で. /franco bord, franco à bord, franco de bord: [商]本船積み込み渡し、本船渡し[価格][英語での略符: F.O.B., f.o.b.]. /franco long du bord: 船側渡し. /franco quai: [商]船腹渡し. /fret: n.m.[船の貨物の]運賃、運送料; 船荷、積み荷、貨物; 傭船、用船、船の賃貸借; 傭船料(=prix du ~)、用船料、 [船の]賃貸借料(=prix du fret); [汽船などの]積み荷. ・ faux fret: 空荷、空運賃. /port: n.m.[動詞: porter]着用、所持、携帯、持ち運ぶこと; [荷物の]運賃、送料、郵税、郵便料; [海][船舶の]積載量、トン数、 最大積載量. ・ en port dû: 運賃先払いで. ・ port payé(perçu), france de port: 運賃払い済み.
uneri[海の]うねり:
・ barque secouée par la houle: うねりに揺れる小舟(こぶね). ・ forte houle: 高波. ・ hauteur(longueur, période) de la houle: うねりの高さ(間隔、周期). ・ houle battue: 逆波. ・ houle de fond: 余波[遠方の大風などを原因とする]; うねり[海底現象に起因する]. ・ houle longue: 大うねり. /houler: v.i.うねりのように動く、波のようにうねる. ・ Le bateau roule à cause de la houle.: うねりのために船がローリングする. /houleux(se): adj.[海が]うねりのある、うねりの強い、うねりの立つ; 大波の立つ、波の高い. ・ La mer était houleuse.: 昨日はうねりが強かった. /lame de fond: 大うねり、津波 [参考]lame: n.f.波. /lame de houle: 大波. /lame sourde: [海][静かな]うねり波、大波. /levée: n.f.[海]波が立つこと、うねり、[波のうねりの]高いこと、[海が]荒れること; 盛土、土手、堤防(=~ de terre)、 防波堤; 取り除くこと、除去. ・ levée de la lame: [海]大波. ・ levée de la mer: [海]荒海. /ondoiement: n.m.[波・風などによる] うねり、波立つ(波打つ)こと; 波動. /ondoyant(e): adj.波のようにうねる、波打つ、波立つ、波動する; [旗などが]はためく. /ondoyer: v.i.[波のように]うねる、波打つ、波立つ; [波のように]揺れ動く、[旗などが]はためく. /ondulan(e): adj.波打つ、うねる、波立っている; 起伏する、波動する. /ondulation: n.f.[波・風などによる]うねり、波動; 波立ち、波打ち、波打つこと; 蛇行; 起伏; [髪の]ウェーブ. ・ ondulation des vagues: 波のうねり. /ondulatoire: adj.波の; 波状の、波動の、波動する、波立つ、波打つ、波の性質をもつ. /onduler: v.i.[水面などが]うねる、波打つ、波立つ、波動する; [旗が]はためく、v.t.波打たせる. /ondulé, e: adj.(ondulerのp.p.)波打った、波形の、波状の; 蛇行した、起伏のある. /onduleux(se): adj.[波が]うねる; 波のように揺れる; 波形・波型・波状の、波の. /vague de fond: うねり、大波、大波のうねり; 潮波 [参考]vague: n.f.波、浪; 波状[のもの]; 波動. uneruうねる: [参照]うねり.
unga運河: [参照]浚渫、水路.
/approfondissement: n.m.深くする(深くなる)こと. ・ approfondissement d'un canal: 運河の掘り下げ(浚渫). /arroyo: n.m.[ブラジル・仏印などの熱帯地方で見られる、川と川とを結ぶ自然・人工の][小]運河、通過式運河. /ascenseur-écluse: (~s-~s)船用運河水門、航行用運河水門. /balandre: n.f.[運河用の]平底船. /banquette: n.f.長い腰掛け、[バス・電車などの]座席; 盛り土、[運河・道路の]側道; [堤防の]小段; [乾ドックの]階段. /bélandre: n.f.[運河用の]底の平たい舟 [参考]bélandrier: n.m.[運河用の]底の平たい船の船頭. /bief: n.m.[運河の]両水門間の区間、閘(こう)区、ロックチェインバー; 水車溝. /bajoyer: n.m.[運河の; 開閉式水門の閘室(こうしつ)の]側壁、水門の側壁(=mur bajoyer); [川の]岩壁、護岸.
canal
/canalicule: n.m.小運河; 小導管.
em-
/clypéastre: n.m.[動]ウニの一種. /doucin: n.m.[動]ウニ; 海水と淡水を混ぜた物. /épine d'un oursin: ウニのとげ [参照]épine: n.f.[植]とげ; [ウニ・ハリネズミなどの動物の]とげ; [解][骨の]棘(きょく)、 棘状突起. /oursin:n.m.[動]ウニ. /doucin: n.m.海水と淡水を混ぜた物; [動]ウニ. /échinides: n.m.pl.[動]ウニ類、ウニ属. /melon de mer: [動]ウニ [参考]melon: n.m.[植]メロン. /pêche aux oursins: ウニの採取. /pêcher des oursins: ウニを採る. /schizaster: n.m.[動]ウニの類.
unka-sen[船]運貨船:
・ frais d'allège: 艀賃. ・ franco allège: 沖渡し. /cargo charbonnier: 石炭運搬船. /cargo frigorifique: 冷蔵冷凍運搬船. /hourque: n.f.[海][北欧、特にオランダの]二本マストの貨物船、[昔のオランダの]ウルク船 [2~3本のマストをもつ、 低速・平底の、船首・船尾ともに丸い貨物運搬船・貨物用帆船]; [俗語・口語]船足の遅い不恰好な遅い船.
unkou運航、運行:
/service: n.m.奉仕、サービス; 仕えること、奉公; 局、部、課; 仕事、業務、職務; 兵役[期間](=service militaire); 勤め、勤務、義務; 食事を出す(供する)こと; [船]航海; [船・列車などでの入れ替え制食堂の]食事; [定期船・汽車などの]運行、便. ・ bateau faisant le service régulier: 定期航海船、定期運航船. ・ en service: [軍艦などが]就役中、就航中. ・ mettre en service [un nouveau paquebot]: [新商船]を就航させる.
unpan運搬:
(2)[人力による]運搬、輸送、[背負って]運ぶこと、荷運び; 人力による船の運搬[特にカナダ]; (3)[船舶・ボートなどの]陸路運搬 [河川を航行する船舶が航行不能になった時に陸路によって運ぶこと]、両水路間の陸路を船や 貨物を運ぶこと; 連水陸路; [船を陸路で人力で運搬しなければならないような] 河川の部分、河川の航行が不可能な箇所; (4)[海][他物に接触する索] 実際に他物に接する部分、摩擦点 [ロープが帆桁(ほげた)に触れる部分など]、索の結着部[海][帆桁 (ほげた)・ロープなどの]支え、支えの部分. ・ frais de portage: 運搬費、運賃. ・ faire du portage: 船を人手で運ぶ. ・ faire de portage d'un canot: 舟(ボート・丸木舟)を陸路で運ぶ. /bugalet: n.m.[海]弾薬運搬用の艀(はしけ); [ブルターニュ沿岸の]2本マストの運搬船. /butanier: n.m.ブタン(butane)運搬船; 液化ガス運搬船. /cargo fruitier: 果実運搬船 [参考]fruitier(ère): a.果物のできる、n.果物商. /hourque: n.f.[海][北欧、特にオランダの]二本マストの貨物船、[昔のオランダの]ウルク船 [2~3本のマストをもつ、 低速・平底の、船首・船尾ともに丸い貨物運搬船・貨物用帆船]; [俗語・口語]船足の遅い不恰好な遅い船. /péniche: n.f[河川にて砂・建築材などを輸送する平底の]川船、[河川用の]大型平底船、運搬船、団平船、運河船、[大型]伝馬船、 ペニッシュ; [軍][平底の]舟艇、上陸用舟艇(péniche de débarquement); 一種の快速(快走)小型帆船; 競漕艇(きょうそうせい); 監視船; ヨット; [古語]舟足(船脚)の速いボート、[甲板付きの]小型ランチ、短艇. /porteur(se): n.[荷物の]運搬人、荷役、人足、ポーター、荷担(かつ)ぎ人夫、 n.m.[荷物などの]配達人; 所持者; 運搬車; 運搬船、[特に]ホッパー船、[海][浚渫(しゅんせつ)土砂を運搬する]土運船、 浚渫物運搬船. /porte-véhicules: n.m.inv.車両運搬船、カーフェリー.
unsou運送:
/gabare, gabarre: n.f.[海]河川で大きな船の荷の積み降ろしをする船、大型川舟、[平底の]川船、運送船; [河川・港湾用の]運送船、艀(はしけ)、伝馬船; [昔の海軍の]輸送船、貨物輸送船; [漁]地引き網; [大西洋沿岸の河口で 用いられる]漁獲網; 大型曳き網(→ n.m.小型曳き網: gabaret); 漁船の一種. /sélandre: n.m.[十字軍時代の]運送船. /sous-affrètement: n.m.(pl. ~-~s)[海法]再傭船、再チャーター、船舶の転借; 再運送契約. /sous-affréter: v.t.船舶の転借(てんしゃく)をする、再運送契約をする. /sous-affréteur: n.m.(pl. ~-~s)船舶転借者; 再運送契約者.
untensuru運転する: [参照]操縦、操船.
uogakoi魚囲い(うおがこい):
uoichiba魚市場; 魚屋: poissonnerie(f).
uokagi魚鉤:
/gaffe: n.f.[海]爪竿(つめざお)、鉤竿(かぎざお)、フック、ガーフ; [漁]大きい釣魚(ちょうぎょ)・釣り魚(つりうお・つりざかな) を陸(おか)に上げる魚鉤(かぎ)、[魚を水から上げる]ギャフ、魚鉤; [漁]魚叉(やす)の一種. /gaffeau: n.m.(pl.~x)[漁]小さい魚鉤; 小爪竿; [漁]魚叉(やす). /gaffer: v.t.[海][浮遊物などを]爪竿(鉤竿・かぎざお)で引っ掛ける; [漁][魚を]魚鉤(ギャフ)で引き上げる、 [舟・ボート・魚などを鉤竿(かぎざお)(フック)で]引き上げる、引っ掛ける、[漁]魚叉(やす)で突く、魚叉で引き上げる; [ボート漕ぎが]漕ぎそこねてひっくり返える. /saumier: n.m.[釣り針にかかったサケなどを陸や船に引き上げる時に用いる]魚かぎ、かぎ竿、サケを刺す叉(やす). uotori魚取り: → carafe: n.f.[漁][小魚捕獲用の] 壷型簗(つぼがたやな)、壷型梁(つぼがたやな)、[びん形の]魚取り; [水・ワインなどの飲料を入れる、食卓用の]ガラス瓶、水差し.
uotsuri魚釣り(うおつり):
ura浦(うら): [参照]湾、入り江.
uraho裏帆(うらほ):
/chapelle: n.f.→ faire chapelle: [海][帆船が]逆風を帆に受ける、裏帆を打つ. /(v.pr.: 代名動詞)se coiffer: [海][風を前から受けて帆が]マストに絡む; [ …を]頭にかぶる; [自分の髪(かみ)を]整える(結う). [参考]coiffer: v.t.[海][帆を]他舷側に移す、[帆を他方に]引き回す; [ …の頭に…を]かぶせる、かぶらせる、かぶる; 髪(かみ)を整える、…の髪を結う、散髪・整髪する. /être pris devant: [海][船が]裏帆を打つ、逆帆をくらう. /masquer: v.t.[人に]仮面・覆面をつける(つけさせる)、覆い隠す; [海][帆を][停船のため]逆風を受けるように向ける、 [逆風を受けるように帆を]逆帆にする、転桁(てんこう)する、裏帆にする、[海][風を裏帆に打たせて船を]後ずさりさせる; 遮蔽する、隠す、見えなくする、v.i.[海]帆に逆風を受ける、[船が、風を裏帆に打たせて]後ずさりする. ・ être masqué: [海]裏帆になる. ・ Le navire masque.: 船が風に逆らうようになる. ・ masquer une voile: 帆が風に逆らうようになる. /voile coiffée: [海]逆帆、裏帆、[向かい風で]マストにからみついた(裏帆を打った)帆 [参考]coiffé, e: adj.(coifferのp.p.) [帽子などを]かぶった; 髪を結った. ・ navire coiffé: 向きを変えた船.
uroko鱗(うろこ):
/écaillage: n.m.[魚の]鱗(うろこ)を落すこと(取ること); [牡蛎・牡蠣(かき)などの]殻を開けること、殻開け、 殻剥(む)き、殻をとること(→ écaillement). /écaille: n.f.[魚類・爬虫類(はちゅうるい)などの]鱗、うろこ; [古語][貝・二枚貝などの; 牡蛎(かき)などの]殻、貝殻、 殻の各々; [亀の]甲; べっ甲(=écaille de tortue); [昆虫]鱗片; [植][球根の]鱗葉. ・ lunettes [à monture] d'écaille: べっ甲縁のメガネ(眼鏡). /écaillé(e): a.p.(écaillerのp.p.)鱗の落ちた、[魚が]鱗を落とした、[鱗のように]はがれた; 殻の剥げた; [魚が]鱗のある (cf. écailleux(se)); [鱗(りん)状のもので]覆(おお)われた、魚鱗模様の、鱗状に飾った; 鱗のある、殻のある. /écaillement: n.m.[魚の]鱗(うろこ)を落すこと; [牡蛎(かき)などの]殻を開けること、殻を取ること(→ écaillage). /écailler: v.t.[魚の]鱗を落す、鱗を取る; [牡蛎(かき)などの]殻を開ける、殻を剥ぐ. /écailler, ère: n.牡蠣(かき)・二枚貝の殻を開ける人、牡蠣の剥身屋; 牡蛎・牡蠣(かき)売り、牡蠣売人、 n.f.牡蛎・牡蠣ナイフ、牡蠣の殻開けナイフ、牡蠣割り用のナイフ、牡蛎剥小刀; 牡蛎・牡蠣開け器. /écaillette: n.f.小さいécaille、小鱗、小殻. /écailleur: n.m.[魚の]鱗取り[調理の用具]. /écailleur(se): n.魚の鱗を落す人; 牡蛎の殻を開ける(剥ぐ)人. /écailleux(se): adj.鱗をもつ、鱗のある; 殻のある; 魚鱗模様のある、鱗状の; [植]鱗片をもつ. /écaillure: n.f.[集合的][魚類・爬虫類の]うろこ. /écusson: n.m.[船尾に付ける]船名板; [とげ魚などの]稜線鱗; [サメなどの]盾鱗(じゅんりん); 楯形紋; [軍服の]袖章、襟章. /limoner: v.t.[魚の]泥や鱗(うろこ)を落とす、[魚を]きれいに洗う、鱗を取り除く. /nu, e: adj.裸の; 装飾のない; [動]うろこ(毛・羽毛)のない; [植]被覆のない. /squamates: n.m.pl.[動]有鱗目. /squamifère: adj.[生物][魚などが]鱗のある、鱗で覆われた. /squamiforme: a.鱗状の.
ushiro後ろ、後: [参照]船尾. ushiumi[動]ウシウミ: doris(f).
utsu打つ:
utsubo[魚]ウツボ:
uwagi上衣(うわぎ): [参照]作業服.
uwamaki上巻き:
uwanorini上乗(うわのり):
uwatemawashi上手回し:
/louvoiement: n.m.[海]上手(うわて)回し; 間切ること、間切り、ジグザグ帆走(louvoyage)[風を斜め前から受けて、 風上に船を進めること]. /louvoyage: n.m.[海]上手(うわて)回し; 間切ること、間切り、ジグザグ帆走(louvoiement)[風を斜め前から受けて、 風上に船を進めること]. /louvoyant(e): adj.[海][帆船が]間切り運航中の、上手(うわて)回しする、ジグザグ帆走する; 遠回りする、迂回する. /louvoyer: v.i.[海][帆船が]上手回しをする(になる); 間切る、風上に向かってジグザグに進む、ジグザグ帆走する; [人が]帆船を間切りに運航さる. ・ louvoyer au plus près: 逆風に対しジグザグの角度をできるだけ小さく進む、逆風に余り強く抗せずゆっくりと間切る. /manquer: vt.[乗り物に]乗りそこなう; [好機などを]取り逃がす、vi.[人・物が]欠けている、足りない. ・ manquer à virer: [ヨット]ミスステーする[上手回しに失敗する]. /revirer de bord: [船]上手回しにする、間切る [参考]revirer: v.i.[船]再び旋回する. uwazori上反り: [参照]反り.
uzu渦:
/maelstrom, malstrom, maelström: n.m.[オランダ語][海の]大渦巻; (le M~)[ノルウェー北西岸沖に起こる]大渦潮、 大渦. ・ le Maelstrom(Malstrom, Maelström): n.m.[固有名詞][ノルウェー北西部の]潮の流れの激しい水路、大渦. /raz: n.m.[複数不変][海]瀬戸; [狭い海峡の]速い潮の流れ、渦潮(うずしお); [河口・瀬戸などで2つの流れが合して起こる] 急湍(きゅうたん)、渦潮(=raz de courant)、[瀬戸などに起こる] 激しい潮流、[海峡・河口・峡谷などの]急流; [ブルターニュ・ノルマンディ地方の] 渦潮の起こる海峡. ・ raz de marée, raz-de-marée: n.m.[単複同形; 複数不変][海]高潮; 津波、津浪. /remole: n.f.[海]渦巻き. /remous: n.m.[海][船が通った跡の]水の渦、[進航中の船の後方にできる; 進行中の船の船尾に起こる]渦、過流; [水が岩などの障害物に当たって生じる]水の渦、水流の逆巻き、打ち返し; 波の打ち返し; [岸辺に沿っての]水の逆流、逆潮. /super: v.t.[海]空吸する、[海][ポンプが水を]吸い込む、[ポンプで水を]くみ上げる、吸い上げる、吸い取る、 [船の渦が]巻き込む、飲み込む、v.i.[海]水路が塞(ふさ)がる; [漏水口・管・パイプなどが]塞がる、詰まる、閉塞する. /tournant: n.m.[道路・川などの]曲がり角、カーブ; 回転の直径; 転機、転換; [釣り竿の]回転リール; [海]渦、渦巻き. /vortex: n.m.[流体・雲などの]渦、渦巻き. uzubenmouchuu-rui渦鞭毛虫類: → péridiniens: n.m.pl.[動]渦鞭毛(うずべんもう)虫類 [淡水・海水産の植物性の原生動物]. uzumaki渦巻き: [参照]渦. uzumaki-gokaiウズマキゴカイ: → spirorbe, spirorbis: n.m.[動]ウズマキゴカイ[類][海産の環形動物; 渦巻状の管を 作って棲む]. uzushio渦潮: [参照]渦.
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