madorosuマドロス: → mataf: n.m.[海][隠語]水夫(matelot)、マドロス.
maehama前浜:
/estran: n.m.前浜[満潮線と干潮線との間].
/lais: n.m.州(す)、洲(す)、砂州; [法][海浜の]寄洲(よりす・よせす)、前部汀(てい); [地理]干上がり面(=laisse)、
前浜[低潮時に露出する場所].
・ droit d'accession sur les laiss: [法]州利用権.
/laisse: n.f.[犬などを引く]綱; [地理][海岸の]干上がり面、前浜 [低潮時に露出する場所]、干潮時にできる(露出する)砂地;
磯、なぎさ、渚; [河川の]州(す)、河の寄洲(よせす); 潮塵(しおちり)、[潮の]寄せ塵(ちり); (pl. laisséesで)[高潮時に浜に
打ち上げられた]漂流物; 浜に打ちあげられた海草; [法][海浜の]寄洲(よりす・よせす)、前部汀(てい)(=lais).
/rivage: n.m.海岸、浜辺、湖岸、[海・湖・川の]岸、岸辺(→ rive); [海の]磯、浜、前浜 [満潮線と干潮線との間の海岸]
(=rivage de la mer); [法]沿岸海.
magarikuneri曲がりくねり: → anfractuosité: n.f.[多くpl.][岩の]穴、窪み; [海岸の]曲がりくねり.
magaru曲がる: [参照]反る、曲げる.
/arqué, e: (arquerのp.p.)adj.湾曲した、弓なりに曲がった.
・ vaisseau arqué: 船隊が弓なりに湾曲した船.
・ s'arquer: v.pr.[海]豚背状に曲がる; 弓形(弓なり)に曲がる.
/consenti, e: a.p.[マストなどが]曲がる.
/consentir: v.i.[海][マスト・梁などが]曲がる、折れる、v.t. …に同意する、…を承諾する.
/courbe: adj.[木材などが]曲がった、湾曲した、n.m.曲線(=ligne courbe); [船]梁曲材、肘(ちゅう).
/courber: v.t.曲げる、v.i.曲がる、たわむ.
・ bois coube: 湾材.
/frégatage: タンブルホーム[英語: tumblehome, tumble home, tumbling-in] [参考][英語]tumble home: n.タンブルホーム
[舷側上部が内側に湾曲していること]、vt.[海][舷側が]内側に湾曲する.
mageru曲げる: [参照]曲がる.
/cintrage: n.m.
/cintre: n.m.曲がり、[造船][船の装甲鉄板などの]屈曲部、そり、ベンド; 弓形、アーチ形.
/cintré, e: adj.
/cintrement: n.m.[材木などを]反らせること; アーチ形にすること.
/cintrer: v.t.曲げる; [材木などを]上反り(うわそり)に造る; [海]=ceintrer、v.i.[梁が]たわむ.
/courber: v.t.曲げる、v.i.曲がる、たわむ.
magiri間切り:
/bord: n.m.[海][船の]外皮板; 舷(げん)、舷側、船縁(ふなべり); 一針路、一間切り、一進路の航程、
[船の]方向を変えずに進む距離(=bordée(f)); [多くà ~、de ~、du ~の形で] 船; 航路; 縁(ふち)、へり、側、端;
[海・河川・湖・道路などの]縁、岸、畔(ほとり)、周辺、沿岸[地方]、沿道; (pl.)海岸[地方]、水辺の土地.
・ courir un bord: [船が]一間切り走る(=courir une bordée)、間切る、一間切(まぎり)する、ジグザグに進む.
・ être à bout de bord: 一針路の航程の終りにある、[帆船が]一間切り進みきる(終える).
/bordée: n.f.[軍][集合的に]舷側(げんそく)砲、[艦船の片舷に装備された]砲列、片舷砲列; [舷側砲の]一斉射撃、片舷斉射、
片舷斉発(せいはつ)(=feu de bordée, bordée d'enfilade)[舷側砲の一斉射撃]; 片舷斉射1回当たりの砲弾の量;
礼砲; [海][船の]方向を変えずに進む距離、同一の間切り帆で帆走した区間、1タックの航走距離、
[帆船が斜航する時の]一針路、一間切り; [海]勤務; [艦船の]当直、[集合的]当直員、甲板当直員; 舷側水兵.
/courir une bordée, tirer une bordée: [船が]間切る、一間切(まぎり)する、一間切り走る、ジグザグに進む;
[俗語・口語][船乗り・船員・水兵が]飲み歩く、はしご酒をする、許可なしに飲み歩く(悪所を遊びまわる).
magiru間切る:
/caranguer: v.t.[海][船が]荒天にはばまれて難航する、v.i.[海][嵐のとき]帆を少なくして間切る.
/batailler: v.i.戦う; [海]間切る.
/bordèe: n.f.[船の]方向を変えずに進む距離、一間切りの距離; [海]勤務; 当直; 舷側砲.
/carréger: v.i.[地中海で用いられる語]帆を一杯に張って帆走する; 間切る、風を間切って進む(=louvoyer).
/courir un bord: =courir une bordée.
/courir une bordée, tirer une bordée: [船が]間切る、一間切(まぎり)する、一間切り走る、ジグザグに進む;
[俗語・口語][船乗り・船員・水兵が]飲み歩く、はしご酒をする、許可なしに飲み歩く(悪所を遊びまわる).
/louvoiement: n.m.[海]上手(うわて)回し; 間切ること、間切り、ジグザグ帆走(louvoyage)[風を斜め前から受けて、
風上に船を進めること].
/louvoyage: n.m.[海]上手(うわて)回し; 間切ること、間切り、ジグザグ帆走(louvoiement)[風を斜め前から受けて、
風上に船を進めること].
/louvoyant(e): adj.[海][帆船が]間切り運航中の、上手(うわて)回しする、ジグザグ帆走する; 遠回りする、迂回する.
/louvoyer: v.i.[海][帆船が]上手回しをする(になる); 間切る、風上に向かってジグザグに進む、ジグザグ帆走する;
[人が]帆船を間切りに運航させる.
・ louvoyer au plus près: 逆風に対しジグザグの角度をできるだけ小さく進む、逆風に余り強く抗せずゆっくりと間切る.
/remonter au(dans le) vent: (v.i.)[海][ヨットなどが]風上に向かってジグザグに進む、間切る.
/s'élever au vent [vers la terre]: [海][陸地の方へ]間切る.
/serrer le vent: [海][帆船が]風上に間切る、可能な限り風上に向かって(間切って)航行する、船首を風上に向けて進む.
/tirer des bordées: 詰め開き帆走を繰り返す、間切る.
/tirer(courir) une bordée: 間切って進む、斜航する; [船員が]陸(おか)へ遊びに行く.
maguro[魚]マグロ[属]: thon(m).
/combrière: n.f.[漁]マグロ網.
/corne d'abondance: [魚]マグロ; [ギリシア神話]豊饒の角.
/germon: n.m.[魚]マグロ(鮪)の一種、ビンナガ[マグロ属; 太平洋・大西洋産の海水魚; 食用; thon blancともいう];
キハダマグロ; [動][俗語]イルカ.
/madrague: n.f.[漁][方言][地中海沿岸で用いられる、いくつかの升(ます)からなる] マグロ漁用の定置網、鮪網(しびあみ).
thon: n.m.[魚]マグロ(鮪)[属][マグロ科; 海産食用魚].
/thon blanc: ビンナガ(=germon).
/thon en conserve: 缶詰のマグロ、缶詰マグロ.
/thon frais: 生のマグロ/thon mariné: マリネのマグロ/thon en conserve: 缶詰のマグロ.
/thon rouge: クロマグロ.
/thonaire, thonnaire: n.m.[漁][地中海で用いられる]マグロ網、鮪網(しびあみ).
/thonier, ère: adj.マグロ[漁]の、n.m.マグロ漁船、マグロ船; マグロ漁師/port thonier: マグロ漁港.
/thonine: n.f.[魚]台湾ヤイト [マグロ科]; [魚][地中海産の小型の]クロマグロ.
maihadaまいはだ(槇皮、填絮):
/bec-courbe, bec-courbé: n.m.(pl. ~s-~s)[海][塡絮(まいはだ)を詰める]充塡器.
/bigorne: n.f.[海][槇皮・槙皮(まいはだ)詰め(calfatage)の時に邪魔になる釘を取るための]たがね.
/bloquer: v.t.[船腹の被覆の間に]詰め物をする; [軍]包囲する、閉塞する、[港・港湾を]封鎖する、閉鎖する;
止める、固定する; 妨げる、妨害する; [道路・通行を]塞ぐ、遮断する.
/calfait: n.m.[船の隙間に槇皮(まいはだ)を詰めるのに用いる] 鑿(のみ)形器具、塡隙具(てんげきぐ).
/calfat: n.m.[海][船の]塡隙(てんげき)をする人、槙皮(まいはだ)詰めをする人、[船の隙間に槇皮を詰める]槇皮工、
塡隙工; かしめ工、adj.m.[男性名詞にのみに用いる形容詞]まいはだ(填絮)を詰める、塡隙作業をする、
かしめ作業をする→ ouvrier calfat: adj.m.塡隙工.
/calfata: a.填絮(まいはだ)を詰める.
/calfatage: n.m.[海][船板の隙間・継ぎ目の] コーキン、塡隙(てんげき)、填絮(まいはだ)詰め、槙皮(まいはだ)詰め、
槇皮を詰めること[船板の隙間・継ぎ目などに詰め物を施して、水が船内に漏らないようにすること]、かしめ、充填.
/calfater: vt.[海][船板の隙間・継ぎ目]をコーキングする、ふさぐ、[ …に]槙皮(まいはだ)を詰める、槙皮詰めをする、
[船体を]塡隙(てんげき)する; かしめる.
/calfateur: n.m.=calfat.
/calfeutrage, calfleutrement: n.m.隙間を塞ぐこと(もの).
/calfeutrer: v.t.[槇皮(まいはだ)などを詰めて戸・窓などの隙間を] 塞ぐ(ふさぐ)、目張りをする.
/ciseau: (pl. -x)n.m.のみ、たがね; (pl.)はさみ(=paire de ciseaux) [参考]ciseler: v.t.彫(ほ)る、刻む、
彫刻する; [料理][調理前の魚に] 切り目を入れる; [野菜を]みじん切りにする.
/ciseau de calfat: [海]填隙(てんげき)たがね、填隙金具、かしめたがね [板の継ぎ目への槇皮(まいはだ)充填用].
/crachement: n.m.唾(つば)を吐くこと; [海][槇絮(まいはだ)の]外れること.
/désétouper: v.t.[船の]塡絮(まいはだ)・槇皮(まいはだ)を取り去る.
/escarbit: n.m.[船茹(まいはだ)工の]油箱.
/étancher un compartiment de navire: [槇皮(まいはだ)・槙皮(まいはだ)を詰めて]船の隔室を水密にする、隔室に浸水した
水をかい出す [参考]compartiment: n.m.仕切り、区画.
/étoupe: n.f.麻屑(=étoupe blanche)、亜麻(あま)屑、トウ; [接続部のパッキンなどに用いる]槙皮(まいはだ)(=étoupe noire);
[海][木造船の板の継ぎ目の]詰め物.
/étoupement: n.m.麻屑で塞ぐこと; 麻屑で詰めてあること(詰まっていること).
/étouper: v.t.[板の割れ目などを]麻屑・槙皮(まいはだ)で塞(ふさ)ぐ; [舟板の継ぎ目に]まいはだを詰める、詰め物をする.
/étoupier(ère): n.[海]まいはだを詰める人、塡絮(まいはだ)工.
/guignette: n.f.[海][槙皮(まいはだ)職人が使う]船板の継目をこじあける道具、填隙(てんげき)金具、
填隙用器具、[船板の空隙を埋める]箆(へら)、レイブフック、デッキアイアン.
/guiguette: n.f.[海]まいはだ鑿(のみ).
/patarasse: n.f.[海][槇皮(まいはだ)を詰める時に使う]柄のある楔(くさび)、リーマ.
/patarasser: v.t.[海][槇皮を詰めるための]柄のある楔で継ぎ目を開く.
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maika[動]マイカ:
/sépia: n.f.[動]イカ、コウイカ(=seiche)[俗名: seiche]; イカの墨、[コウイカ(seiche)の分泌する]墨汁(ぼく
じゅう); セピア [イカの墨汁から作られる暗褐色の絵の具・顔料]; セピア画.
/sepiola, sépiole: n.f.[動]マイカ.
/sépiolidés: n.m.pl.[動]マイカ属.
maizouryou埋蔵量:
/réserve: n.f.蓄(たくわ)え、予備、備蓄; (pl.)備蓄物資; 貯蔵所、倉庫; [石油・天然ガスなどの]未開発鉱物資源;
埋蔵量; [軍]予備役; 保護(保存)地域、禁漁区; 準備金、積立金.
/réserves pétrolières, réserves de pétrole: 石油埋蔵量.
majikku-handoマジックハンド:
/manipulateur(trice): n.操作者、n.m.マニピュレーター; [無電]電鍵(でんけん).
/manipulateur universel: マジックハンド.
makanai賄い: → commis aux vivres: [海][客船の]ボーイ、給仕; 船の食糧調達係; 賄い方(まかないかた)
[参考]commis: n.m.[官庁・会社などの]事務職員、事務員、書記、店員.
makiageki巻き揚げ機: [参照]巻き上げ装置.
makiageru巻き上げる、捲き上げる:
/chable: n.m.[滑車の]捲き上げ用の太索(ふとづな)、[重荷を滑車で吊り上げる]大綱.
/chabler: v.t.[船・荷・荷物などを]ロープ・綱で引く、引き上げる; [古語][大綱を]撚る; [重い物を]巻き上げる.
/déraper: v.t.[錨を]捲き上げる、v.i.[船が]錨を捲き上げる、錨を揚げる; [海][錨が]底を離れる、底からはずれる、効かなくなる、
利かなくなる、抜ける; [船が]錨を曳きずって漂流する、流される.
/ferlage: n.m.[帆を]巻き上げること→ ruban de ferlage: 括帆索.
/ferler: v.t.[海][帆・旗を]捲き上げる、巻き上げる、畳む; [天幕を]畳む(→ ferlage).
・ se ferler: v.pr.[帆が]捲き上げられる.
/guindage: n.m.[海][滑車による]積み荷の吊りあげ、[重荷・帆柱などの]巻き上げ、捲き揚げ、吊り上げ; 帆柱立て;
[総称して][綱・滑車などの]巻き上げ用具、捲き揚げ機; [軍]舟橋に板を敷く作業.
/guindal: n.m.[海][船に積み込む荷物の]巻き上げ機、捲き揚げ機、荷揚げ機、起重機 [参照]guindage.
/guinder: v.t.[海][滑車を使って帆柱・マストを]立てる; [起重機・クレーン・滑車・機械などで荷を]上げる、持ち上げる、
吊り揚げる、巻き上げる、捲き揚げる、引き揚げる; [軍]舟橋に板を敷く.
/hisser: v.t.[海][動索で]引っ張り上げる、巻き上げる、引き上げる; [旗・帆などを]引き掲げる、捲き揚げる;
[一般に]高く掲げる、高く上げる.
・ hissage: n.m.巻き揚げ[ること].
・ se hisser: v.pr.[帆などが]引き揚げられる; よじ登る.
/lever: v.t.[物を]持ち上げる、引き上げる、吊り上げる、巻き上げる.
・ lever l'ancre: [海]錨を上げる、抜錨(ばつびょう)する.
/rentrer: v.t.入れる; [海][綱を]巻きあげる、[錨・オールを]あげる、v.i.[助動詞はêtreをとる]再び入る.
/virer les amarres: 舫い綱を巻き上げる.
makiage-souchi巻き揚げ装置: [参照]車地、キャプスタン、揚錨機.
/bigue: n.f.巻き揚げ装置、起重機、さすまた起重機; [海]起重檣(しょう)、デリック[貨物などを吊り上げる起重機]、
[海][木の棒と滑車による]梯形起重機.
/butoir: n.m.[海][錨を巻き揚げる装置の; 車地の]安全止め、歯止め; 留め金、止め金.
/cabestan: n.m.[海・機]車地(しゃじ・しゃち)、絞盤(こうばん)、キャプスタン、揚錨機; 巻きろくろ、巻き上げ機.
・ cabestan à bras: 手動キャプスタン.
・ cabestan à vapeur: 蒸気揚錨機、ウインチ.
・ cabestan volant: 移動式巻き揚げ機 [参考]volant, e: adj.飛ぶ; [生]飛べる; 風に翻る; 移動させられる.
・ cabestan électrique: 電動キャプスタン.
・ virer le cabestan, virer au cabestan: [海]車地を巻く、キャプスタンを巻く [参考]virer: v.i.回転する、回る;
[海]方向を転じる.
/caliorne: n.f.[海]複滑車、万力(まんりき)滑車; [海]巻き揚げ轆轤(ろくろ); 絞轆.
/capon: n.m.[海][錨吊り上げ用の滑車(せみ)仕掛けの] 巻き揚げ装置、[収錨用の]絞轤(こうろく)、錨を吊るための滑車.
・ bossoir de capon: 吊錨架.
/caponner: v.t.[海][錨を]引き揚げる.
/cric: n.m.ジャッキ; 巻き上げ機、ウインチ.
/garant, e: n.保証人、n.m.保証、担保; [海]複滑車の綱、[滑車の]動索、ロープ; [引き綱の]遊端; [海]巻き揚げ機の索の端.
/guindage: n.m.[海][滑車による]積み荷の吊りあげ、[重荷・帆柱などの]巻き上げ、捲き揚げ、吊り上げ; 帆柱立て;
[総称して][綱・滑車などの]巻き上げ用具、捲き揚げ機; [軍]舟橋に板を敷く作業.
/guindal: n.m.[海][船に積み込む荷物の]巻き上げ機、捲き揚げ機、荷揚げ機、起重機 [参照]guindage.
/haleur, se: n.[運河などの]船を曳く(引く)人、船曳き人夫、引き船人夫、n.m.引き船(remorqueur); [漁網などの]巻き上げ機、
巻き揚げ機、蒸気ウインチ.
/linguet: n.m.[海][車地・巻き上げ機の逆戻りを防ぐ]つめ、歯止め.
/moufle: n.m.(f.)複滑車、組み合わせ滑車、滑車装置; 巻き上げ機(=palan).
/moulinet: n.m.[釣り用・釣り糸の; 釣竿に取り付ける]リール、絲車(いとぐるま); [ウインチの]巻胴;
巻き上げ機(=moulinet d'un treuil)、捲揚機械(ウインチ); 回転式流速計、測流計、[羽根車式]流速計; 回転式の機械(装置).
/multicâble: a.[巻き上げ装置が]複索の、多索の、n.m.複索巻き上げケーブル.
/palan: n.m.[海]複滑車、滑車装置; 複滑車巻き上げ機、二滑車捲き揚げ機; ホイスト、巻き揚げ機.
・ palan différentiel: 差動滑車[装置].
/palanquée: n.f.[海][複滑車巻き上げ機(palan)で; ホイスト(巻き揚げ機)で]一回に揚げ降ろし(上げ下ろし)する
荷物の量、複滑車仕掛けの捲き揚げ機に一回にかかる荷物量.
/palanguer: v.i.二滑車捲き揚げ機を用いる.
/palanquer: v.t.[海][複滑車巻き上げ機(palan)を使って荷を]引き揚げる、滑車で引き上げる、v.i.[海]複滑車巻き上げ機を使う;
巻き上げ機の綱を引っ張る[palanguerとも言う].
/poupée: n.f.人形; [船]檣の下部の捲き揚げ機.
/tourniquet: n.m.ウインチ、巻き上げ機; [海][索の]摩擦止めローター、[索がはずれて他の物を損傷しないようにするための]
リール、ローラー; 回転木戸(=tourniquet-compteur)、回転ドア; さる環(かん); 枠止木(わくどめぎ); 巻軸.
/vindas, vindau(pl. -x): n.m.ウインチ、巻き上げ機.
/virer le cabestan: (v.t.)[海]巻揚機を巻く、[海][船の]方向を変える.
/virevau[t], vireveau(pl. ~x): n.m.[海]巻き揚げろくろ(轆轤)、抜錨機械、絞盤(まきろくろ).
makiami巻き網: [参照]旋網、巾着網.
/bourse: n.f.[漁]袋形・袋状の網、巾着網(くんちゃくあみ); 財布、巾着(きんちゃく).
/enceinte: n.f.囲い、城郭、城壁; [漁][魚群を包囲する]船と網の輪(→ 旋網、巻網).
/filets tournants: 巻き網.
makidou巻き胴(まきどう):
/dévidoir: n.m.[綱・ホース・ケーブルなどの]巻き枠(まきわく)、巻き取り機、巻き胴(まきどう)、ドラム; [釣り糸の]リール; 紡ぎ機.
/moulinet: n.m.[釣り用・釣り糸の; 釣竿に取り付ける]リール、絲車(いとぐるま); [ウインチの]巻胴;
巻き上げ機(=moulinet d'un treuil)、捲揚機械(ウインチ); 回転式流速計、測流計、[羽根車式]流速計; 回転式の機械(装置).
/tambour: n.m.太鼓; 鼓手; [機]ドラム、胴、円筒、円筒形部、シリンダー; [網捲き用の]捲胴; [船]外車覆筐;
[魚]ニベ[の一種][鰾(うきぶくろ)で太鼓のような音を出す]; [漁][円筒状の]筌(うえ)、筌簗(うえやな)、梁簀.
/tambour de demorque: 引き船のロープのドラム.
/tambour de moulinet: [釣り竿の]リールドラム.
makiduna[海]巻き綱:
/glène: n.f.[海]巻き綱、捲綱、[巻いて重ねたロープの]輪.
・ filer sa glène: 巻き綱を繰り延ばす.
/glèner: v.t.[海][綱を]環形(輪形)に巻く(捲く)、巻いて重ねる、コイル状に巻く.
makieまき餌、撒き餌: [参照]餌、えさ、おびき寄せる.
/amorce: n.f.[魚などの]餌(え)、[魚釣りなどの]餌(えさ)、撒き餌(まきえ); [獲物をわなにおびき寄せる]えさ.
・ amorce de fond: [水底に投入する]寄せ餌.
・ amorce vive: 生き餌(え).
/amorcer: v.t.[釣り針・釣り糸に]餌(えさ)をつける; [水に]餌を撒(ま)く、[餌で]おびき寄せる; [魚・獲物を]餌でおびき寄せる.
・ amorcer des poissons: 撒き餌(まきえ)で魚を引き寄せる・おびき寄せる.
/amorceur, euse: n.餌をつける人、餌を撒く人.
/amorçoir: n.m.[水底に餌を撒く]撒き餌(まきえ)道具、まき餌(え)箱; ボートぎり.
/appât(m): [魚・鳥捕獲用の]餌(えさ); 誘い、誘惑.
・ appâts de fond: 撒き餌.
・ appât vivant: 生餌(いきえ).
・ attirer des poissons avec de l'appât: 餌で魚をおびき寄せる.
/appâter: v.t.[魚・鳥などを餌(えさ)で]おびき寄せる、釣る; [釣り針・罠(わな)などに]餌をつける; [家鳥に]餌を
与える、餌をやる.
/boëte, boëtte: n.f.[漁]釣り餌(え)、まき餌.
/boitte: n.f.[漁][鱈漁用の]餌(えさ).
/boitter: v.i.えさを捲(ま)く、えさを撒(ま)く、撒き餌をする、v.t.[針に]餌をつける.
makigai巻き貝:
/coquille enroulée: 巻き貝の殻.
/labelle: n.m.[貝][巻き貝などの]下唇.
/lèvre: n.f.唇; [貝][巻き貝の]内唇、外唇.
/spire: n.f.[螺旋(らせん)・スクリューなどの]一巻き、一渦巻; [動][巻き貝の]巻き殻、渦巻、螺層、螺塔(らとう).
/spirifère: adj.螺旋のある、[巻き貝のように]巻いた、n.m.[動]巻き貝; 石燕 [化石軟体動物の一種].
/spirivalve: adj.[貝などの]螺旋している、螺殻を有する.
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makinami巻き波:
/rouleau: (pl. ~x)n.m.ローラー、ころ; [円筒上に]巻いた物、巻き物、ロール; [海岸に打ち寄せる]巻き波、波頭(=~ de vagues).
/senestre, sénestre: adj.[古語]左の、左手の; [動][巻き貝が]左巻きの.
/senestrorsum: adj.inv.[生物]左巻きの、左回りの、adv.[生物]左巻きに、左回りに.
makitoridou巻き取り胴: → barbotin: n.m.[海][錨鎖・索の]巻き取り胴、[ウインチの]鎖歯車、スプロケットホイール.
makitoriki巻き取り機: → dévidoir: n.m.[綱・ホース・ケーブルなどの]巻き枠(まきわく)、巻き取り機、巻き胴(まきどう)、
ドラム; [釣り糸の]リール; 紡ぎ機.
makitsukeru巻き付ける: [参照]つなぐ.
/emboudiner: v.t.[錨環の]回りに綱を巻き付ける; [錨鎖・錨綱の]装具を製する.
/emboudinure: n.f.[海][錨環などの]回りに巻き付けた綱、[錨鎖または帆の]装具の一種.
/étalinguer: v.t.[海][錨索を]錨環(びょうかん)に巻き付ける(結び付ける)、[綱を]錨環に捲きつける.
・ étalinguer un câble: ロープを他のロープ・輪につなぐ.
・ étalinguer une chaîne: 錨鎖(びょうさ)を錨の環につなぐ.
/fourrage: n.m.[海][摩擦を防ぐために]ロープに巻くタール塗りの帯、合索(よりなわ)[でロープを巻くこと]、
[綱などを]覆うこと、包むこと、被覆; [海][錨索の摩損を防ぐために捲きつける]古綱・古鎖; 裏地付け、ライニング.
/fourrer: v.t.[綱索を]覆う、包む、被覆する; [...に]裏をつける; [...に]詰め物をする.
/fourrer un cordage: [海]綱に布・帯を巻きつける、[古布などで]ロープを被覆する.
/garnir un cordage: [海]索具を古布で被覆する、[布などを]ロープに巻きつける.
/lacer: v.t.[帆を]紐で結ぶ; [海][綱を]巻き付ける; [綱を]作る.
makitsuku巻きつく: → passe: n.f.[海][港内の]航路筋、澪(みお); 瀬戸; [海][綱具の]巻きつき.
makiwaku巻き枠:
/dévidoir: n.m.[綱・ホース・ケーブルなどの]巻き枠(まきわく)、巻き取り機、巻き胴(まきどう)、ドラム; [釣り糸の]リール; 紡ぎ機.
/touret: n.m.[釣り糸などの]糸巻き、釣魚用リール、[ウインチの]胴; [海][綱などの]巻き枠; [海]=tolet([海]櫂座(かいざ)ピン、
トールピン)、櫂杭(かいこう); [機]回転研磨機; 小ろくろ、小型旋盤; 小車、糸車.
makkou-kujira[動]マッコウクジラ:
/cachalot: n.m.[動]マッコウクジラ[類][マッコウクジラ科の海産哺乳動物の総称].
/cachalotier(ère): a.[動]マッコウクジラの; マッコウクジラを捕る、マッコウクジラ捕獲用の、n.m.マッコウクジラ捕獲船
(=navire cachalotier).
/cachalotte: n.f.マッコウクジラの牝.
makogarei[魚]マコガレイ:
/limande: n.f.[魚]カレイ(鰈)[類][海産の食用魚]; コマガレイ[属]; [海][索に巻く; 綱具類を覆うてめの]瀝青
(れきせい・チャン)を塗った布帯; [綱具に巻く]タール塗りの布帯、[綱具の摩擦損耗を防止するために、瀝青(タール)を塗って
綱に巻きつける(被せる・かぶせる)] 細長い帆布・布帯・布テープ.
maku幕:
/pavesade: n.f.[古語][戦闘する前にガリー船に張った]舷幕.
/pavois: n.m.[船]舷幕; [海]信号旗[の前部].
maku巻く、捲く:
/aiguilletage: n.m.[海]索(なわ)で縛ること、括着すること; [鉤(かぎ)の口を]細索(なわ)でくくり合わすこと;
細なわで巻くこと; [海]しばり索(なわ); 飾り紐をつけること.
/aiguilleter: v.t.[海][ロープを他のロープ・桁などに]繋(つな)ぎ止める; [海]索(なわ)で縛る(縛り合わせる、
繋ぎ合わせる)、括着する; [鉤(かぎ)の口を]細索(なわ)でくくり合わす; 細なわで巻く; 飾り紐をつける.
/aiguillette: n.f.[海]縛り索(なわ)、縛り綱、締め綱、締めなわ; [貝を砂中から取り出す]鉄の棒; [魚]ダツの類;
[軍服などの]飾り紐.
/bourcer: v.t.[海][古語][帆の一部を]捲く.
/carguer: v.t.[海][帆を]絞り綱(cargue)で絞る、[帆を]捲く、縮帆する、v.i.[船が]一方に傾く
[参考]cargueur: n.m.[海]絞帆滑車; 帆絞り水夫、絞帆係水夫.
/congréage: n.m.[海][太綱の上に]細綱を螺旋状に巻くこと.
/congréer: v.t.[海]細綱を螺旋状に巻く.
/cueillir: v.t.[果実・花などの]摘む; [海][索を]巻く.
/glène: n.f.[海]巻き綱、捲綱、[巻いて重ねたロープの]輪.
/glèner: v.t.[海][綱を]環形(輪形)に巻く(捲く)、巻いて重ねる、コイル状に巻く.
/lovage: n.m.[海]ロープを捲くこと; とぐろ巻きに巻いたもの・ロープ、とぐろ巻き.
/lover: v.t.[海][ロープを]巻く、捲く、とぐろ捲き(巻き)にする [通常、右巻き]、たぐる; [索条を]わぐねる.
・ lover à contre: ロープを左巻きにする.
・ se lover: とぐろを巻く.
/rouleau: n.m.(pl. ~x)巻いたもの、巻物、ロール; [海岸に打ち寄せる]巻波.
/rouster: v.t.[海][補強または結び合わせるため]木材を当てて索で巻く、[索を]捲く、からげる.
/rousture: n.f.[海][破損した円材に当て木をして]補強すること; 索捲(なわまき).
/serpente: n.f.薄紙; [海][数条の細索を一索にして]螺旋状に捲くこと.
/serrer: v.t.握りしめる、握る; [喉・胸などを]締めつける; [ネジなどを]締める; しまう、片づける; [帆などを]巻きおさめる、畳む; [結び目・紐などを]締める、[結び目などを]きつき結ぶ、固くする; すれすれに通る; [海]接近して航行する.
・ serrer les voiles: [船]帆を巻く.
・ serrer une voile: [海]帆を巻く・畳む、帆を巻き込んで帆桁(ほげた)(マスト)に固定する.
/virage: n.m.回すこと、回ること; 旋回、回頭; [道路・コースなどの]カーブ; [政策・態度などの]急転換;
[海][巻揚機を]巻くこと; [海]船首を転ずること、針路転回、上手回し.
/(v.t.)virer le cabestan: [海]巻揚機を巻く.
makuragai[貝]マクラガイ:
/olive: n.f.オリーブの実; [貝]マクラガイ、枕貝 [マクラガイ科の海生巻き貝の総称]; [漁][釣り糸の] 鉛のおもり.
makurokisuchisuマクロキスチス: → macrocyste, macrocystis: n.m.マクロキスチス [海藻の中で最大のもの].
mametsu摩滅: [参照]擦り減る.
mamou磨耗: [参照]擦り切れる.
/fourrage: n.m.[海][摩擦を防ぐために]ロープに巻くタール塗りの帯、合索(よりなわ)[でロープを巻くこと]、
[綱などを]覆うこと、包むこと、被覆; [海][錨索の摩損を防ぐために捲きつける]古綱・古鎖; 裏地付け、ライニング.
/fourrer: v.t.[綱索を]覆う、包む、被覆する; [...に]裏をつける; [...に]詰め物をする.
/fourrer un cordage: [海]綱に布・帯を巻きつける、[古布などで]ロープを被覆する.
/mâché(e): a.p.[綱などが]擦り切れた、摩損した.
/paillet: n.m.[海][舷側などを保護するための; 船の損傷・摩擦を防ぐための、方形の]当てむしろ、藁蓆(わらむしろ)、
マット.
mamushiuo[魚]マムシウオ: → araignée de mer: クモガニ; マムシウオ.
/aranéole: n.f.[魚]マムシウオ(→ araignée de mer).
manathi-[動]マナティー:
/lamantin: n.m.[動]マナティー[類]、海牛(かいぎゅう)[海牛目の大型水生哺乳動物; 藻食性].
manbou[魚]マンボウ:
/lune: n.f.月; [魚]マンボウ(=lune de mer; poisson [de] lune).
/môle: n.f.[魚]マンボウ [2mを越す大型の海産魚; poisson lune, poisson de lune ともいう].
/poisson globe: [魚]マンボウの類.
/poisson-lune: n.m.(pl. ~s-~s)[魚]マンボウ(=môle).
manchou満潮:
/gros(m) de l'eau: [海]大潮の日の満潮 [参考]gros(se): a.[海が]荒れている、[天候が]悪い、[風雨が]強い.
/haut(e): adj.[…の]高さのある; 高い; 上方の; 上位の; [水位が]高い; [海が]荒れた、満潮の; [水深が]深い;
高等な; 上流の.
・ à mer haute: 満潮時に.
・ hautes eaux: 満潮; [河川での]増水、最高水位 [対語]basses eaux: 干潮.
・ la haute mer: 沖、沖合(pleine mer)、外海、外洋; 公海; 満潮(pleine mer)→ vaisseau(navire) de haute mer: 遠洋航海船、
外洋航行船.
・ La mer est haute.: 海は満潮だ.
・ La mer sera haute vers deux heures du matin.: 朝2時頃に満潮となろう.
・ mer haute, marée haute: 満潮.
/haut de l'eau: 満潮 [参考]haut: n.m.上、高さ、高所.
/La mer est haute(pleine).: 満潮である→ La mer est basse.: 干潮である.
/La mer monte.: 潮がさして来る、潮が満ちてきた.
/marée: n.f.潮の満ち干(みちひ)、潮汐(ちょうせき)、潮(しお); [天][天体間の]潮汐作用; [海産の]鮮魚、生鮮魚介;
海の幸、海魚.
・ à [la] marée haute: 満潮時に.
・ attendre la marée: 潮の満ちるのを待つ.
・ La marée gagne.: 潮がさす.
・ La marée monte(descend, change).: 潮が上がる、潮が差す(引く、変る).
・ marée haute: 満潮.
・ marée montante: 上げ潮、満ち潮.
・ port à(de) marée: 満潮時にだけ使える港.
・ prendre la marée: [出入港に際して; 港に出入りするために]満潮を利用する、満潮に乗じる.
/plein: n.m.[海]満潮.
・ aller au plein: 満潮時に座礁する.
・ battre son plein: [海が]満潮である.
・ la pleine mer: 満潮; 沖、外洋、沖合.
/montant, e: adj.登る、上がる; 高まる(cf. descendant)、遡る、n.m.縦材、支柱[材](cf. traverse); 合計、総額; 満潮.
/marée montante: 満ち潮、満潮、上げ潮.
/montant de la mer: 満潮.
/plain: n.m.[海]満潮.
・ aller au plain: 満潮時に座礁する、満ち潮で座礁する.
/plein(e): adj.一杯入った、一杯の; […で, de]満ちた、あふれた; 完全な、十分の、n.m.充満、満ちていること、
ぎっしり詰まっていること; 満潮(=plein de l'eau, plein de la mer, plein de la marée); 多数、多量.
・ battre son plein: [海が]満ちる、満潮である、[満ち潮が]岸を打つ; 今たけなわである.
・ entrer dans le port au plein: 満ち潮で港に入る.
・ La marée atteint son plein.: 潮が満ちた.
・ la pleine mer: 満潮; 沖合、沖、外洋.
・ le plein [de la mer]: 満潮.
・ mer pleine: 満潮; 沖、外洋.
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mangan-dankaiマンガン団塊: nodules de manganèse [参考][地]nodule: n.m.団塊、ノジュール.
manguro-buマングローブ:
/manglier: n.m.[植]マングローブ林を構成する木、マングローブ [参考]mangle: n.f[植]マングローブの実.
/mangle: n.f.[植]manglierの種・実.
/mangrove: n.m.[英語][主に熱帯の河岸・海岸などに密生する]マングローブ林(cf. manglier).
manipyure-ta-マニピュレーター:
/manipulateur(trice): n.操作者、n.m.マニピュレーター; [無電]電鍵(でんけん).
/manipulateur universel: マジックハンド.
manira-asaマニラ麻: [参照]マニラ・ロープ.
/abaca: n.m.[植]マニラ麻、アバカ[フィリピン原産; バナナ科の植物; その繊維でマニラ麻を作る]; マニラ麻の繊維
(chanvre de Manille); フィリピン産芭蕉(ばしょう)の一種.
/bananier textile: マニラ麻、アバカ.
/chanvre: n.m.[植]大麻(たいま)、麻; 麻繊維.
/chanvre de Manille: [植]マニラ麻、アバカ.
manira-ro-pu[海]マニラ・ロープ:
/manille: n.m.マニラたばこ; n.(M~)マニラ、n.f.[海]マニラ・ロープ[マニラ麻で作った綱].
・ chanvre de Manille: [植]マニラ麻、アバカ.
mankanshoku[海]満艦飾:
/avoir toutes voiles dehors: 満艦飾である; けばけばしく着飾る.
/faire parade: [海]満艦飾を施す、満艦飾にする [参考]parade: n.f.[軍]観兵式、閲兵[式]、衛兵の整列; 飾り立てること.
pavois: m.[海]舷牆(げんしょう)、舷檣(げんしょう)、ブルワーク [上甲板の両舷側に設けられた低い牆壁(檣壁); 甲板より上部に
延長して作られた舷側部材] [英語: bulwark]; [波除けの]カーテン板; [古語]舷側に並べられた楯の連なり、[戦闘時に乗員を保護する]
舷側の盾・被布、大盾; [船]舷幕; [集合的][満艦飾に用いられる]旗、彩旗、[順序良く張られた]船旗; [海]信号旗[の全部];
[中世に用いられた]大盾(おおたて).
/grand pavois: [祝祭時の]満艦飾、満船飾→ hisser grand pavois: 満艦飾に飾る.
/hisser(mettre) le grand pavois: 満艦飾を施す.
/petit pavois: [海][平時の]艦飾、船飾、[商船・軍艦の]識別用の旗.
/pavoisé, e: [pavoiserのp.p.(過去分詞)]adj.旗で飾られた、満艦飾の.
・ navires pavoisés de tricolore: 三色旗を飾った大船.
/pavoisement: n.m.[海][船・建物・通りなどを]旗で飾ること、旗飾り、彩旗で飾ること; 満艦飾.
/pavoiser: v.t.[海][船などに]満艦飾を施す、…に艦飾(船飾)を施す、旗で飾る; [建物などを]万国旗で飾る、旗で飾る;
[古語][船の舷側(げんそく)に]楯を連ねる(並べる)、盾を並べる.
v.i.[海]満艦飾にする、満艦飾を施す; [船・建物・街などが]旗飾りをする、旗で飾る、旗を飾る、旗で飾られる.
・ Le navire pavoisait.: その大型船は満艦飾を施していた.
・ se pavoiser: [海]艦飾(船飾)をする.
mankyaku-rui[動]蔓脚類(まんきゃくるい): → cirripèdes: n.m.pl.[動]蔓脚(まんきゃく)亜綱、蔓脚類 [甲殻綱の1亜綱;
フジツボ・エボシガイなどを含む].
manmosu-senマンモス船: navire(m) mammouth [参考]mammouth: n.m.[古生物]マンモス.
manpan満帆:
/à pleines voiles: 帆を全部あげて、全帆をあげて、満帆をあげて、帆を一杯に張って、全速力で.
/à toutes voiles: (1)帆を全部あげて、全帆をあげて、満帆をあげて(=à pleines voiles); (2)全速力で.
/forcer de voiles: 全部の帆を揚げる、総帆を揚げる、帆船が全速力で進む、帆の全能力をあげて航行する、満帆を揚げる.
/mettre toutes voiles dehors: 満帆を揚げる、総帆を上げる; あらゆる手段を講じる(つくす).
/[副詞的に]porter plein: [海]帆を全部はらませるように舵をとる、帆を一杯に張って航行する.
/toutes [les] voiles dehors: [海]帆を全部張って、満帆を揚げて、総帆を張って、全帆をあげて; 大急ぎで.
manro-puマンロープ: → tire-veille, tire-vieille: n.m.inv.(pl. ~-~[s])[複数不変][海][舷梯(げんてい)などの側に
張った綱]手すり綱、手摺綱、梯綱、マンロープ; (pl.)[小舟の]舵軛(だやく)索、舵取り綱、舵柄(だへい)綱、舵綱.
mansai-kissuisen[海]満載喫水線: ligne(f) de charge.
/calaison: n.f.[海]吃水線(きっすいせん)、満載吃水線; 満載吃水.
/Certificat international de franc-bord (1966): [英語] International Load Line Certificate (1966).
mansenshoku満船飾: [参照]満艦飾.
mantoruマントル:
/manteau: (pl. -x)n.m.コート、外套(がいとう)[特に婦人用コート]; [動][軟体動物の]外套膜; [地学]マントル
[地球の地殻と核との間の層].
maon-sen[船]マオン船:
/mahonne: n.f.[地中海沿岸の]マオン船、荷物船、貿易船、貨物船、平底港内船、はしけ; [古語][トルコ・トルコ人の]櫓(ろ)船;
[トルコ・中近東諸国の]マオン船、大型ガレー船、大型帆船.
ma-rin[海]マーリン:
/lusin: n.m.[海]括着索、マーリン [2つ撚りの細綱]、二筋撚り合わせた細索、二子(ふたこ)撚りの小索、[係留用]軽索、細綱.
/merlin: n.m.[海]三つ打ちロープ、三つ撚(よ)り綱、マーリン、細綱.
mari-naマリーナ:
/marina: n.f.[イタリア語]マリーナ [ヨット・小型船舶を係留するための港に付属した海洋(海岸・海浜)観光・娯楽用の施設やセンター].
/port de plaisance: マリーナ、ヨットハーバー.
mari-n-supaikuマリーンスパイク:
/épissoir(n.m.), épissoire(n.f.): [海・工学]ほぐし針、綱通し、綱通し針、通し針、綱通しスパイク、マリーンスパイク
[索の股(こ)を解くのに用いる円錐形の鉄具; 組み(より)継ぎした綱などのよりを戻すのに用いる錐(きり)の一種;
épissoire(n.f.)ともいう].
marine-doマリネ―ド:
/marinade: n.f.[料理]マリネード [塩水に酢・油・酒・ワイン・香料などを入れて作る漬け汁; 魚・肉などを
漬け込んで柔らかくし、味・香りをつけて保存するため]、肉の漬け汁ソース; マリネ [マリネードに漬けられた魚・肉など]、マリネード
に漬けた肉・魚、塩漬け肉; 塩水.
/marinage: n.m.[料理][保存のために、魚・肉などを漬け汁に] 漬けること、マリネード(marinade)漬けにすること、
マリネすること.
/mariné, e: (marinerのp.p.)adj.[料理][漬け汁・マリネードに]漬けられた、マリネした; 海水(潮風)でいたんだ;
海損の<貨物など>.
・ harengs marinés: ニシンのマリネ.
・ maquereaux marinés au vin: ワインに漬けられたサバ.
/mariner: v.t.[料理]漬け汁に漬ける、[肉・魚を]マリネード(marinade)に漬ける、マリネする、v.i.[料理][マリ
ネードに]漬かる.
・ faire mariner du thon: マグロをマリネにする.
marukibune丸木舟、カヌー:
/pirogue: n.f.丸木舟、カヌー.
/pirogue monoxyle: 丸木舟 [参考]monoxyle: adj.[木材が]継ぎ目のない、一本材の、一木作りの、一枚板でできた.
/piroguier: n.m.丸木舟(カヌー)の操縦者.
/uba: n.f.[アマゾン河の]丸木舟.
maruko-ni-[海]マルコーニ帆:
/marconi: n.m.[海][ヨットの]バミューダ帆、マルコーニ帆(=voile marconi)[大きな三角帆]、マルコーニリグ.
marumado丸窓、円窓:
/hublot: n.m.[海][船の]舷窓(げんそう)、船窓; [船・飛行機などの]円窓、丸窓.
/ventouse: n.f.[海][船の]通風窓、風入れ; [船の換気用]円窓、丸窓、舷窓(げんそう); [暖炉などの]通風孔、換気孔;
風窓、風孔.
marusudare-gai[貝]マルスダレ貝:
/Vénus: n.pr.f.[ローマ神話]ヴィーナス[愛と美の女神]、(vénus)n.f.[貝]マルスダレ貝、ビノス貝、[動]ミス貝属.
masatsu摩擦:
/bourrelet: n.m.[海][マスト・帆架などの]摩擦よけ; [海][小船・小舟に張り巡らせた]防舷綱(ぼうげんづな); 円筒(環)状にふくれたもの.
/bourrelet de défense [海][船体の]防舷物.
/fourrage: n.m.[海][摩擦を防ぐために]ロープに巻くためのタール塗りの帯、合索(よりなわ)[でロープを巻くこと].
/portage: n.m.(1)携帯;
(2)[人力による]運搬、輸送、[背負って]運ぶこと、荷運び; 人力による船の運搬[特にカナダ];
(3)[船舶・ボートなどの]陸路運搬 [河川を航行する船舶が航行不能になった時に陸路によって運ぶこと]、両水路間の陸路を船や
貨物を運ぶこと; 連水陸路; [船を陸路で人力で運搬しなければならないような] 河川の部分、河川の航行が不可能な箇所;
(4)[海][他物に接触する索] 実際に他物に接する部分、摩擦点 [ロープが帆桁(ほげた)に触れる部分など]、索の結着部[海][帆桁
(ほげた)・ロープなどの]支え、支えの部分.
・ frais de portage: 運搬費、運賃.
・ faire du portage: 船を人手で運ぶ.
・ faire de portage d'un canot: 舟(ボート・丸木舟)を陸路で運ぶ.
/racage: n.m.[海]帆桁とマストとの摩擦を防ぐためマストの周囲に取り付けられた索具・革具.
/tourniquet: n.m.ウインチ、巻き上げ機; [海][索の]摩擦止めローラー、[索がはずれて他の物を損傷しないようにするための]
リール、ローラー; 回転木戸(=tourniquet-compteur)、回転ドア; さる環(かん); 枠止木(わくどめぎ); 巻軸.
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mashou摩傷: [参照]摩損.
mason摩損: [参照]磨耗.
/manger: v.t.食べる、食う; 消費する; [海][ロープを]摩傷する.
massuguまっすぐ、真っ直ぐ:
/dresser: v.t.[まっすぐに]立てる、起こす; 建てる、組み立てる; まっすぐ向ける; [海][舵を]真直ぐに取る.
・ dresser la barre: [海]舵柄(だへい)を中央に取る.
/droit(e): adj.[縦に]まっすぐな、垂直な、垂直の、直立した; [横に]まっすぐな、一直線の、adv.まっすぐに、
一直線に、n.m.直角、n.f.直線(=ligne droite)、(droite de position)[海・空]位置線;
右手→ droit devant(debout): [海]まっすぐ前に、ようそろ.
・ A droite [la barre]!: [海](1)面舵(おもかじ)![船首が右へ向くように舵柄を取らせる]、右に; (2)[古語]取舵![舵柄を右へ取らせ
船首は左へ向く].
・ à droite et à gauche: 右に左に.
・ La barre est droite.: [海]舵(かじ)は中央(ゼロ・ポイント)にある(である).
masu[魚]マス、鱒(ます):
/élevage des truites: 鱒(マス)の養殖 [参考]élevage: n.m.養殖、[家畜などの]飼育、飼養; 牧畜.
/truite: n.f.[魚]マス科の魚 [マス、カワマス、ヒメマス、ヤマメ、イワナなど].
/truite: n.f.[魚]ヨーロッパ鱒(ます) [サケ科ニジマス属の食用魚数種の総称]、虹鱒(にじます)の類;
マス(鱒)[類][サケ科ニジマス属の主に淡水産の魚の総称]、[特に]ブラウントラウト [欧州原産の淡水魚]; 若鮭(さけ)(=tacon).
/truite arc-en-ciel: 虹鱒(にじます)、ニジマス.
/truite au bleu: 鱒(ます)のクールブイヨン煮.
/truite d'élevage: 養殖の鱒(マス)、養殖もののマス [参考]élevage: n.m.養殖、[家畜などの]飼育、飼養; 牧畜.
/truite de mer: 海鱒、海マス [海に棲息し、産卵のため川を遡上する].
/truite de mer: カガミダイ.
/truite de rivière: カワマス; ブラウントラウト.
/truite saumonée: 紅鱒(べにます)、ベニマス; [初めて川を遡上する]サケ; 肉が赤い海鱒、サケ色の肉をもつ海マス.
/truitelle: n.f.[魚]小さいtruite、マス科の魚の子、マスの幼魚(→ truiton).
/truiticulture: n.f.鱒(マス)の養殖、養鱒(ようそん).
/truiton: n.m.[魚]小さいtruite、マス科の魚の子(→ truitelle).
/trutticulture: n.f.鱒(マス)の養殖、養鱒(ようそん).
/tue-diable: n.m.inv.[釣][鱒釣り用の]プラグ[擬餌針(ぎじばり)].
/?: n.m.[魚][サヴォワ地方のLe Bourget湖特産の]ラヴォレ鱒(ます).
masu桝(ます): → boujaron: m[海]小桝(ます)[昔、水夫にラム酒を配給するのに用いられた60㏄入りのブリキ製の容器](=boujaron de tafia); 小桝一杯.
masukuマスク:
/masque: n.m.[海]遮蔽(しゃへい)物; [海]煙除帆(けむりよけほ); 仮面、マスク; 顔、顔つき.
/masque de plongée sous-marine: 潜水マスク.
masuto[海]マスト、帆柱、檣(しょう):
マストの名称: mât de misaine/grand mât/mât d'artimon.
/allonge: n.f.[長くするために]継ぎ足すもの; [海][帆柱の]延長材、継ぎ足し材; [造船][継ぎ足すための]
肋材(ろくざい); [綱・管などの]継ぎ足し(→ rallonge) [参照]継ぎ足す.
/arborer: v.t.[帆柱・檣を]檣座(しょうざ)に立てる; [旗を]掲げる、掲揚する、v.i.帆柱・檣を檣座に立てる.
・ arborer le pavillon français au grand mât: メーンマストにフランスの旗を掲げる.
/arbre: n.m.木、樹木; [古語][海][地中海で]マスト、帆柱; [起重機の]突っ張り柱.
・ arbre de mestre: 大檣、主檣、メインマスト.
・ arbre de trinquet: 前檣(ぜんしょう); [起重機の]ひ(臂)、つっぱり(柱).
/bas-mât: n.m.(pl. ~-~s)[海]ロアーマスト、下檣(かしょう)[継ぎ足しマストの最下段].
/billard: n.m.[海]マストを締める鉄輪を打ち込む棒.
/braguet: n.m.[海]檣索補助索.
/braie: n.f.[海][舵・ポンプ・マストなどの周りの]被覆、[海]コート[水が船中に入らないように、マストが甲板を貫くところの周りに巻く
粗布].
/briser: v.t.砕く、割る、壊す、v.i.[波が]砕ける→ La tempête a brisé le mât du voilier.: 嵐で帆船のマストがへし折れた.
/brisure: n.f.裂け目、割れ目→ mât à brisure: [海][1本の棒のマストに対して]継ぎ足しマスト.
/cabri: n.m.子ヤギ(chevreau); [昔のガレー船において、テントを下から支える] 小マスト.
/caisse: n.f.[糧食・弾薬などの、包装・輸送(運搬)・貯蔵用の大きな] 箱、[荷造り用の]木箱、ケース; [海]要具入れ箱;
[滑車の]枠; [水・油などの]タンク; 潜函、ケーソン; [救助艇の]空気箱; [海][帆柱の]下端.
・ caisse de mât: マストの下端を受ける四角箱.
/calage: n.m.[海][帆・帆架・マストを]下げる(下ろす・降ろす)こと; [帆柱を]倒すこと; [締め具・楔(くさび)
などによる] 固定、取り付け、楔を入れること; 支柱を施すこと.
/calcet: n.m.[海][三角帆マストの]檣頭→ mât de calcet: 三角帆マスト.
/cheminée(f) de mât: [海]檣孔.
/chouque, chouquet: n.m.[海]檣帽(しょうぼう).
/ciergé(e): a.[海][マストが]直立した.
/clamp: n.m.[海][帆柱・帆桁などの]副木(そえぎ)、梁受; [滑車の]心車; [滑車の]心車孔.
/clef: n.f.鍵; [海][船体の]支柱; [第一斜檣(しゃしょう)などの]留め楔; 結索; 帆柱の止め栓.
/consenti, e: a.p.[マストなどが]曲がる.
/consentir: v.i.[海][マスト・梁などが]曲がる、折れる、v.t. …に同意する、…を承諾する.
/cornet: n.m.円錐形の容器; 小さな角笛、小ラッパ; [海][マストの]檣根(しょうこん)受け、檣根受台.
/démâtage, démâtement: n.m.[海]マストをはずすこと、檣を取り除くこと; マストを失うこと、マストを破壊されること、
檣を折ること.
/démâter: v.t.[海][船の]マストをはずす、マストを取り去る(除く)、マストを倒す; マストを破壊する、檣を折る、
v.i.[船が]マストを失う、檣がなくなる.
・ La tempête a démâté le voilier.: 嵐はその帆船(ヨット)のマストを破壊した; 嵐のためその帆船はマストをもぎ取られた.
・ La tempête a démâté le navire.: 嵐はその船のマストを吹き飛ばした.
・ se démâter: v.pr.[船が]マストを失う、檣がなくなる.
/désarborer: v.t.[海][檣を]倒す、[旗を]引き下ろす.
/déshabiller: v.t.[海][檣・帆桁を]解装する、帆をはずす.
/dévirer: v.t.反対に回す; [海][キャプスタン(cabestan)を]反対に回す; [オールを]水平に抜く; [マストを]逆転する.
・ dévirage: n.m..
/dresser: v.t.[まっすぐに]立てる、起こす; 建てる、組み立てる; まっすぐ向ける; [海][舵を]真直ぐに取る.
/emplanture: n.f.付け根; [海]ステップ、檣座(しょうざ) [マストを受ける座].
/engoujure: n.f.[海][滑車の]溝、帯索溝(こう); [マストの下端の下の]溝.
/étambrai: n.m.[海]檣孔(=trou d'étambrai)、[マスト(檣)・舵を通すための]甲板貫通口、甲板の孔(穴);
甲板貫通口(檣孔)の補強材・金具、甲板の孔の補強用の枠(わく).
・ coin d'étambrai: マストウェッジ [マストを固定するため、甲板とマストとの間に打ち込む楔(くさび)].
/flasque: n.m.[海][マストの]檣肩(しょうけん).
/flèche: n.f.[海][最高檣の]上部; 上檣帆; 矢.
/forêt: n.f.[マストなどが]林立すること.
/fouetter: v.t.鞭(むち)で打つ; [海][滑車などを]鞭索で結びつける; [雨・風などが]たたきつける、
吹きつける、v.i.鞭のようにしなう; [雨・風などが]たたきつける、吹きつけるたたく; [海][マストが]しなう;
[帆が]はためく.
/gaburon: n.m.[海][マストの]補強材、添え木、下檣周囲の取り付け板.
/guindage: n.m.[海][滑車による]積荷の吊り上げ、帆柱立て.
/guindant: n.m.[海][帆・旗の]縦の高さ、縦幅、縦長; [帆柱・マストの]高さ.
/guindant de mât: 上甲板から帆柱の肩までの高さ.
/guinder: v.t.[海][滑車を使って帆柱・マストを]立てる; [起重機・クレーン・滑車・機械などで荷を]上げる、持ち上げる、
吊り揚げる、巻き上げる、捲き揚げる、引き揚げる; [軍]舟橋に板を敷く.
/guiterne: n.f.[海]マスト取り付け材の支材.
/guiterne: n.f.[海]マスト取り付け機の支材、[船]桅檣取り付け器の弧形支材.
/hisser un mât: 帆柱・マストを立てる.
/jottereau: (pl. ~x)n.m.[多くpl.][海][檣楼の]持送り、檣頭の突起、檣肩、[マストの]チーク [檣頭縦桁などの重量を
支えるブラケット].
/jumeler: v.t.対にする、二つで一組にする; [海][マスト(帆柱)などに]添え木をする、副木をつける; 合わせる、接合する/jumelage: n.m..
/jumelle: n.f.(主にpl.で)双眼鏡; 対の桁、対合材; [海][マストなどの]添え木、副木、補強材.
mât
/mât: n.m.[海]マスト、檣、帆柱; [旗・テントなどの]支柱、竿(さお)、旗竿(はたざお).
/bas-mât: n.m.[海]折り畳み式マストの下部、下檣(かしょう).
/bas mât: ロワーマスト.
/bâteau(navire) à trois mâts: 3本マストの船、三檣船(=trois-ma^ts).
/grand mât: 主檣(しゅしょう)、大檣(たいしょう)、メーンマスト(→ [参照]voilier); [俗語]船長.
/guinder(gréer) un mât: マストを立てる(装備する).
/mât d'artimon: ミズンマスト.
/mât de calcet: 三角帆マスト.
/mât de charge: デリックポスト[荷役マスト][英語: cargo derrick]、[積荷用]デリック支柱.
/mât de flèche: [海]トップマスト.
/mât de fortune: スペアマスト.
/mât de hune: 第一接檣、中檣、トップマスト.
/mât de misaine: フォアマスト.
/mât jumelé: [海][添え木を当てた]補強マスト [参考]jumelé, e: (jumelerのp.p.)adj.対になった; [添え木を当てて]補強した.
/mât tripode: [海]三脚檣(しょう) [参考]tripode: adj.三脚の.
/navire à trois mâts: 3本マストの船.
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/mâter: [船]にマストを取り付ける(立てる); …を垂直に立てる.
/mâter: v.t.[船に]下檣(ロワーマスト)を取り付ける、マストを取り付ける(立てる); [敬礼として][櫂を垂直に]立てる、
…を垂直に立てる; [波が船を]垂直に立たせる.
・ machine à mâter: マスト設置機 [起重機にもなる].
/mâtereau: n.m.(pl. ~x)[海]小マスト、デリックポスト[英語: samson post, king post].
/mâture: n.f.[船](1)[総称として; 集合的に][一隻の船の]マスト、帆柱、船檣(せんしょう); マストとその付属品類;
マストの配置 [参照] mât;
(2)帆柱(マスト)製作所(製造場・修理場)、マスト用資材製作所、マスト材置場、マスト用資材置場、架檣材置場; pl.マスト材、帆材、
檣材(しょうざい)、帆柱材、マスト用資材、架檣(かしょう)材料; 帆材(帆柱)取り付け用起重機、架檣用起重機;
(3)架檣法、帆柱取り付け法; [船の]帆柱(マスト)の配置.
/noix(f) du mât de hune: [海]檣肩(しょうけん)[マストの上部の突起].
/palmer: v.t.[海][マストの]太さを測る、パルム尺(palme)で太さを測る; [針の頭を]平たくする.
/phare de l'avant: [海]フォアマスト.
/phare de l'arrière: [海]メーンマスト.
/quête: n.f.[海][マストなどの船尾方向への] 傾斜[角]、レイク、勾配; 船尾材とキール(竜骨)との角度;
[造船]船首(船尾)の斜出部.
/racage: n.m.[海][帆桁(ほげた)とマストとの摩擦を防ぐため] マストの周囲に取り付けられた索(革)具、マストの両側に
取り付けてある索具; [海]パーレル [ガフや桁の昇降用環]; [海]ヤード昇降用の環 [帆桁の摩擦を少なくするためにマスト
に添(そ)わせた環].
/racambeau: n.m.(pl. ~x)[海][帆桁を掛ける]マストの鉄環、円材接ぎの鉄環.
/ras(e): adj.短く刈った; 平坦な; [物の表面が]何もない; 表面すれすれの; [船が]喫水線上の低い;
[船が]すべての帆柱を折られた; [暗礁が]水面とすれすれの.
・ bâtiment ras: [海]マストのない(折れた)船.
・ navire ras: 吃水線上の低い船; 帆柱の折れた船.
/rasé(e): a.p.[海][船が]帆柱を折られた、帆柱が折り倒された; 毛を剃った.
・ navire rasé: 帆柱の取れた船.
/raser: v.t.[船の]帆柱を取り除く、帆柱を奪い取る、帆柱を折り倒す; [徹底的に]破壊する; 取り払う;
[ひげ・髪などを]剃(そ)る; ひげを剃る; 短く刈る.
・ raser un navire: [軍]船のマストを折る; 不用のマストを取り払う、船の檣を取り除ける.
/reclamper: v.t.[裂けたマストに]副木を当てる.
/redressement d'un mât: マストの立て直し [参考]redresser: v.t.[傾いた・倒れたものを]真直ぐ立て直す、引き起こす、
立てる; 矯正する、正す.
/remâter: v.t.[海]再び帆柱を備える.
/rompre: v.t.破る、破棄する; 折る、断ち切る.
・ Le vent a rompu le mât.: 風でマストが折れた.
・ se rompre: v.pr.折れる、切れる、砕ける.
/talon: n.m.[帆柱の]末端; [造船]かがと[龍骨・竜骨の後端突出部]、かかと [キール・船尾骨材]、竜骨(龍骨)後端;
[釣り竿の]握り部分; 踵(かかと); ヒール.
/talonnière: n.f.[海][舵を支える]ソールピース、シューピース、舵の末端部; [海][帆柱の]下端.
/tenue: n.f.(← tenir)管理、運営; 行儀、品行; 服装、身なり、身装; 持ち方、握り方; 座り具合、落ち着き具合;
[海][投錨地(とうびょうち)における]海底の地質、底質; 錨の安定性能; マストの固定具合; [漁]魚の集まる場所、釣り場.
/tête: n.f.頭、こうべ; 頭蓋; 顔; [帆柱の]先端、[釘・ピンの]頭; 先頭.
/tomber par-dessus le bord: 船から海に落ちる; [マストが]船の外に倒れる.
/ton: n.m.[海]マストの先・先端部、[特に]下檣の先; 檣頭見張り人; [声・音の]調子、音調; 口調、語調;
[文章の]調子、文体; [美術]色調、トーン.
/trachèle: n.f.[海]帆柱の中央部.
/traversin: n.m.[海]クロスツリー、檣頭(ようとう)横材、[船の]横材、[船体・マストの]横断材; [古語][船などの]横桁(げた);
[樽の底を補強するために当てる]横木、桟、樽底強化板.
/tricage: n.m.[海]組立て帆柱(数本の木材より成る帆柱)にする木材の面を削ること(→ triquer)、檣材製作; 筏(いかだ)を組むこと、筏製作.
/trinquet: n.m.[海][三角帆船の]前檣.
/trinquette: n.f.[海][三角帆船の]前檣帆; [船首の]三角帆(=foc).
/triquer: v.t.[造船][組み立て帆柱を作る木材の]面を削る.
mategai[貝]マテガイ:
/couteau: (pl. -x)n.m.ナイフ、小刀、包丁; [貝]マテガイ、カミソリガイ(=manche de ~).
/sabre: n.m.[魚]太刀魚、タチウオ; [動]マテ、マテガイ; 海底の甲殻類探しのための刀; [小型ヨットの]長い安定ボード、
センターボード、垂下竜骨; サーベル、剣、刀、軍刀; [フェンシングの]サーブル[競技]; 剣術.
/solen: n.m.[動]マテ、マテ貝、マテガイ[類]、マテ属の貝、カミソリ貝[海産二枚貝; 食用].
/solénidés: n.m.pl.[動]カミソリ貝属、マテ属.
/razon: n.m.[動]マテガイ、カミソリガイ.
matoudai[魚]マトウダイ:
/doré(e): a.p.金色の、黄金色の; 金メッキされた、n.m.金めっき、金箔; [魚][カナダ]カワカマス[または、
それに似た淡水魚]、ドレ[カナダの淡水魚の一種]、n.f.[魚]マトウダイ[の類](saint-pierre).
/saint-pierre: n.m.inv.[魚]マトウダイ、ニシマトウダイ [マトウダイ科の海産食用魚; 体の両側面に丸い斑紋がある].
/zée: n.m.[魚]マトウダイ[類][平たい体をした海魚; saint-pierreともいう]、ニシマトウダイ.
mawaru回る:
/arrondir: v.t.[海][島の回り・岬などを]回る.
/doubler: v.t.[海][岬・ブイなどを]廻る.
/gagner le vent d'une pointe: [海]岬を回る.
/parer un cap: [海]岬を回る [参考]parer: v.t.避ける、除(よ)ける、そらす.
/tourner le cap: (v.t.)[船が]岬を回る.
/tourner un promontoire: [海]岬を迂回する.
/virer: v.i.回転する、回る; [海]方向を転じる、v.t.[海][船の]方向を変える.
mawasu回す:
/à-Dieu-va, à-Dieu-vat: [間投詞(interj.)][海][古語]船を廻せ.
/brasser à culer: [海]船を後退させるように帆桁を回す [参考]à culer: [海]船が後進するように.
/brasser(mettre) les voiles à culer: 逆帆を張る、後進させるように帆を回す.
/contre-appui: n.m.帆桁を互いに反対の方向に回すこと.
/contre-brasser: v.t.[[帆桁を]反対の方向へ回す.
/dévirer: v.t.反対に回す; [海][キャプスタン(cabestan)を]反対に回す; [オールを]水平に抜く; [マストを]逆転する.
・ dévirage: n.m..
/virer de bord: [海][ほぼ180度]船首を回す; 方針(意見)を変える.
mayoko真横(まよこ): [参照]正横(せいおう).
/en belle: [海]真横(まよこ)に [参考]beau, bel, belle, beaux, belles: n.f.[船]中部甲板; 美女、美人.
/sur la perpendiculaire du vent: [海]真横から風を受けて.
/sur l'arrière du travers: 真横後に.
me[網などの]目:
/chaînon: n.m.[鎖の]環、輪、鐶(かん); [網の]目.
/gansette: n.f.網の目、[綱の]目; 細い飾り紐.
/maille: n.f.[網・編み物などの]目、編み目; [海][肋材の]間隔.
mebachi[魚]メバチ: → albacore: n.m.[魚]メバチ.
mebari目張り: [参照]まいはだ(槇皮、填絮).
/aveugler: v.t.[海][船に浸入する水を; 漏れ口を]塞ぐ; [甲板の継ぎ目などを]細長い布で目張りする; 盲目にする、
目をくらます.
meibo[船員などの]名簿:
/feuille d'appel: [海]船員名簿、[乗組員の]総員名簿; 出席簿 [参考]appel: n.m.[名を]呼ぶこと; 召喚; 召集; 点呼.
/rôle d'équipage, rôle d'un équipage: [海][船の]乗組員名簿 [参考]rôle: n.m.巻物; [演劇の]役; 役割; 名簿、人名録;
目録.
mebaru[魚]メバル: → sébaste: n.m.[魚]メバル.
meidou鳴動: → bruire: v.i.[海が]鳴動(めいどう)する.
meimeisha[船・鐘などの]命名者:
/marraine: f.[洗礼式などの]代母; [船の進水式などでの女性の]命名者、司宰者.
/parrain: n.m.[新造船などの]命名者、[船の進水式などの]主賓; [洗礼に立ち会う]代父、名親.
meimeishiki命名式:
/baptême: n.m.洗礼; [船・鐘などの]命名式; 祝い、祝別式.
・ baptême d'un navire: 船の命名式(祝別式).
/baptiser: v.t.[船・鐘の]命名式を行う.
mein-suteisuru[海]メインステイスル、メーンステースル: pouillosse(f).
mejina[魚]メジナ: → girelle: n.f.[魚]メジナ.
mekajiki[魚]メカジキ:
/coutelas: n.m.[海][幅広・片刃の]短剣; [料理]肉きり包丁; [魚]メカジキ.
/poisson-épée: n.m.(pl. ~)[魚]メカジキ: (=espadon(m)).
/empereur: n.m.皇帝、天皇、帝王; [魚]メカジキ、カジキ; ニシキヤッコの類、ヤッコダイ; [貝]ニシキウズガイ、サザエ.
/épée de mer: [魚]メカジキ、カジキ [参考]épée: n.f.剣; [漁]魚扠(やす)、漁叉(やす); [網作りの]木釘; [綱造りの]木剣.
/espadon: n.m.[魚]メカジキ [大型の海水魚; 剣状の吻をもつ].
/glaive: n.m.剣; [魚]メカジキ.
/poisson-épée: n.m.(pl. ~s-~s)[魚]メカジキ(=espadon).
/xiphias: n.m.[魚]メカジキ、メカジキ属.
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mekuragai[貝]メクラガイ: → bigorneau: (pl. -x)n.m.[貝]メクラガイ; [俗語]海軍砲術兵(bigor).
mekura-unagi[魚]メクラウナギ:
/myxine: n.f.[魚]メクラウナギ、盲鰻(めくらうなぎ)属.
memori目盛り: → limbe: n.m.[機][六分儀などの]目盛環、目盛縁、分度弧; [天][太陽・月などの]周縁.
me-nmasuto[海]メーンマスト、主檣(しゅしょう): [参照]マスト.
/arbre: n.m.木、樹木; [古語][海][地中海で]マスト、帆柱; [起重機の]突っ張り柱.
・ arbre de mestre: 大檣、主檣、メインマスト.
・ arbre de trinquet: 前檣(ぜんしょう); [起重機の]ひ(臂)、つっぱり(柱).
/mestre: n.m.(maîtreの古い綴り; =[船]meitre)[海]メーンマスト、大檣(=arbre de mestre, mât de mestre)、[ガレー船の]
メーンマスト、主檣(しゅしょう)(=mât de mestre)、n.f.[海]メーンスル.
/grand mât: 主檣、メーン・マスト.
/phare(m) de l'arrière: メーンマスト.
me-nsuruメーンスル:
/grand-voile: n.f.(pl. ~[s]-~s)[海]大檣帆(だいしょうはん)、主帆、主檣帆(しゅしょうはん)、[大檣の]大横帆、メーンスル
[メーンマストの最下の帆].
/mestre: n.m.(maîtreの古い綴り; =[船]meitre)[海]メーンマスト、大檣(=arbre de mestre, mât de mestre)、[ガレー船の]
メーンマスト、主檣(しゅしょう)(=mât de mestre)、n.f.[海]メーンスル.
/voile de mestre(m): メーンスル、主帆、大帆.
meruran[魚]メルラン:
/merlan: n.m.[魚]メルラン[属][タラ科]、鱈(たら)の一種(cf. colin, merlu, morue).
/merlan: n.m.[魚]小ダラ、ホワイティング.
meruru-sa[魚]メルルーサ:
/colin: n.m.[魚]クロダラ; [魚]セース[タラ科; ヨーロッパ産の食用魚]; [パリの魚市場で]メルルーサ[属](merlu; pl. merlus)
[通称・俗称]; シロイトダラ(=lieu noir); [話語]タラの類.
/merlu, merlus: n.m.[魚][方言]メルルーサの一種、メルルーサ[タラ科の魚; パリではcolinという]、鱈の俗称.
messhuメッシュ: [参照]網目.
meta-senta-[物][浮体の]メタセンター:
/métacentre: n.m.[船・空・水力学・物理学][浮遊する物体の; 浮力の]傾心(けいしん)、[浮体の]傾きの中心、外心点、
メタセンター [英語: metacentre].
/métacentrique: adj.傾心の、外心点の、メタセンターの.
mezosuka-fu[海]メゾスカーフ:
/mésoscaphe: n.m.[海]メゾスカーフ[中層潜水艇].