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海洋辞典
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海洋辞典
[分野別]





    senseki船籍:
      /francisation: n.f.フランス化; [海][法]フランス船としての登録、フランス船籍への登録; フランス船籍証書(証明書) (=acte de francisation).
      /franciser: v.t.フランス化する、フランス風にする; [海]フランス船籍に登録する.
      /nationalité(f) des navires: 船籍 [参考]nationalité: n.f.国籍; 国民性、民族性.
      ・ acte de nationalité: [海]船籍証書.
      ・ bateau de nationalité norvégienne: ノルウェー船籍の船.
      ・ nationalité des navires: [法]船籍.
      /port(m) d'armement: 船籍港.
      /port d'attache: 船籍港; 母港.

    senseki船跡: → [参照]航跡.
    /sillage: n.m.[海][船の]航跡、船跡、澪(みお); [転じて]船脚、船足、[船の]航行速度、進航(進行)速度、速力、ノット; [物理]伴流、後流; [漁]引き網.

    senshi船嘴(せんし):

      /éperon: n.m.[馬術]拍車(はくしゃ); [海][古語][昔の軍艦の船首部の]衝角(しょうかく)、船嘴(せんし)、激突艦首  [敵艦を突き破るために舳(へさき)につけた突起][英語: ram]; [小艦艇の船首部の]水切り、水押(みおし)(=éperon de marche); [地理][山脈などの]突出部、支脈、支嶺、山脚; 海脚; [橋脚の]水切り、水除け.
      /éperonné, e: adj.[海][軍艦が]衝角のある; 拍車をつけた.
      /éperonnement: n.m.→ éperonner.
      /éperonner: v.t.[海][昔の海戦で、敵艦を]衝角(船嘴(せんし))で突く(突き破る); 拍車を入れる.
      /éperonner un navire: [海][古語]敵船を衝角で突く; [現代用語]他船に衝突する.
      /rostral(ale): adj.(pl. -aux)[古代ローマ]船嘴(せんし)(rostre)状の、船嘴(rostre)で飾った(飾られた)、船首・船嘴の形をした.
      ・ colonne rostrale: [敵船の船嘴で飾り立てた]海戦勝利記念柱、[海戦戦勝記念に建てる]船首飾柱.
      ・ couronne rostrale: 海戦冠、船嘴冠、[船首状の]栄冠[敵艦・敵船に一番乗りをした(最先に乗り移った)勇士・兵士に授けられた].
      /rostre: n.m.[古代ローマ][敵船破砕用の]船嘴(せんし) [軍艦の舳先(へさき)につけて、敵艦・敵船を突き破るための 突起状構造物]; [動]嘴(くちばし)、嘴状突起、吻(ふん)状突起、吻状器官、くちばし状突起、嘴状部; [甲殻類の]額角; [建]船嘴状装飾、船嘴飾.
      ・ Rostres: 船嘴演壇 [B.C.338年のアンチウムの戦いで奪った敵船の船嘴で造られ、ローマの大広場に置かれた].
      ・ rostres: n.m.pl.[古代ローマ][敵艦から奪った船嘴で飾った]演壇、海戦で得た船首で飾った船首演壇; 公開広場の演壇、 演台[捕獲船の船嘴を飾った].

    senshitsu船室:

      /aménagement: n.m.[新造船を]艤装すること、[船の]艤装; (pl.)[船の]間取り; (pl.)[海・空]船室、旅客室;  [工場・家などの]設備工事、改装; [家などの内部の]設備、装備.
      /bouteille: n.f.[海][古語]後甲板船室、船尾楼甲板直下の船室; [多くpl.][海][船中の高級船員用の]便所; 瓶(びん).
      /cabane: n.f.[河舟・川舟の]覆い、船室; [川舟の]甲板上の天幕; 小屋、あばら屋.
      /cabine: n.f.[海]船室、[船などの]キャビン、ケビン、[海](la cabine)[船の]大広間; [起重機・機関車などの]機関手室; [海水浴場・プールなどでの浴客の]脱衣室(=cabine de bain[s]); 公衆電話ボックス; [航空機の]操縦室、コックピット.
      ・ cabine d'avant: [客船の]船首船室、前部船室.
      ・ cabine de luxe: 特等船室.
      ・ cabine de primière classe: 一等船室.
      ・ la cabine: 船のサロン.
      ・ une cabine: ケビン[一・二等客室、士官室].
      /cahute: n.f.[河船・川船などの]船室; [海]小屋、あばら屋.
      /cajute: n.f.船室; 船長室; 棚形寝台.
      /carrosse: n.m.[古語][船尾の]特別室.
      /emménagement: n.m.[pl.で][海][船内の]間取り、船室、設備、室内設備; [新居への]引越し、入居; 調度品の備え付け.
      /emménager: v.t.[海][船の]間取りをする、船室に区分する、室内設備をする; 新居に家具を運び入れ整理する、 新宅に引っ越させる.
      ・ emménager un navire: 船内の間取りをする.
      /garçon de cabine: 船室係のボーイ、船室の給仕 [参考]garçon: n.m.男、男子; 青年、若者.
      /logement: n.m.[海]船室、乗組員用船室; 居住、宿泊.
      /tille: n.f.[海・造船][半甲板船の]船室、置き場、[海][ボート・小舟などの先端部(前部・後部)にある、道具や食糧などを入れ ておくための]船倉、物置、小室; [大工などの]手斧(ちょうな).

    senshoku船飾: [参照]満艦飾.

    senshou船檣(せんしょう): [参照]マスト.

    senshouin船檣員(せんしょういん):
    /gabiage: n.m.[海]船檣員の任務.
    /gabie: n.f.[海][古語]半檣楼、[昔の]檣楼(しょうろう)(=hune)、見張り台; [無電][アンテナの]横木.
    /gabier: n.m.[海][古語][昔の]檣楼員(しょうろういん)、檣楼係、船檣員、トップマン; [現在の]操縦係りの船員、 [正規の資格をもつ・有資格の]甲板員.

    senshu船首:

      /accastillage: n.m.[海][古語]船首尾楼、船首楼と船尾楼、船首楼、船尾楼、前甲板と後甲板; [船の]吃水外の部分、吃水上の船体、 [船の]上部構造[の設備・装具]、上部構造物、水上部; [古語]乾舷(かんげん)(=gaillard).
      /accastiller: v.t.[海][船に]前甲板と後甲板をつける; 乾舷を装飾する.
      /acrostole: n.m.古代の船の両端の隆起部; 船首の装飾的彫刻.
      /ancre de bossoir: 船首錨.
      /apôtre: n.m.[海・造船]ナイトヘッド、船首副肋材(ろくざい).
      /apôtres: n.f.pl.船首の副肋材.
      /arrivée: n.f.到着[時間]、到来; [海]船首を風下に向けること; [船の]風下への不意の傾斜.
      ・ jour(heure) d'arrivée: [船・郵便などの]到着日(時刻).
      /arriver: v.i.着く、到着する; [海](laisser arriver)船首を風下に向ける、船首を転じて風下へ落ちる; [程度・数量などが…に(à)] 達する、及ぶ、届く; [古語]岸に着く.
      ・ Arrivez!: 船首を風下に!.
      ・ laisser arriver: [海]船首を風下に向ける.
      /aulofée, auloffée: n.f.[海]船首を風上に向けること、[帆船が]風に向かうこと、ラフィング[船首を風上に向けること].
      ・ faire une aulofée(auloffée): 船首を風上に向ける.
      /avant: prép. …の前に、…までに、ad.それより以前に、n.m.[車などの]前部、前方、前面; [海]船首、船体の前部 → 前進する: aller(pousser) de l'avant.
      ・ aborder un navire par l'avant: 船に船首をぶつける.
      ・ avant d'un navire: 船の前部.
      ・ En avant à toute vitesse: [海]全速力で前進!、全速前進!.
      ・ présenter l'avant à la lame: 船首を海に向ける.
      ・ sur l'avant: [船の]前部に.
      /avant-bec: n.m.[海]船首倉(そう).
      /bout: n.m.[海]船首、舳(へさき)(proue)、おもて; ロープ、綱(cordage); [細長いものの]先、端、先端、末端; 終わり.
      ・ bout du navire: [海]船首.
      ・ de bout en bout: 端から端まで; 船首から船尾まで.
      /bulb: n.m.[英語][海][船腹前方下部の; 船底先端部の]ふくらみ、球状船首部[水の抵抗を少なくする][bulbeとも綴る].
      /bulbe: n.m.→ bulb.
      /cabine d'avant: [客船の]船首船室、前部船室.
      /camard(e): a.[船が]船首の偏平な.
      /château(m) gaillard: [海]船首(船尾)楼; 城砦(じょうさい)、城 [参考]gaillard(e): a.[古語]頑丈な.
      /coltis: n.m.船首肋骨.
      /contre-étrave: n.f.(pl. ~-~s)[海]船首添材、副船首材 [対語]contre-étambot: n.m.(pl. ~-~s)[海]船尾添材.
      /coqueron: n.m.[海][船首・船尾の]狭尖(きょうせん)部、船首尾の狭部 [水・食糧などの貯蔵庫(貯水槽・食糧庫) などに用いられる]、[船尾などの]食糧庫、食料置き場.
      /coursier: n.m.[海]船首砲.
      /de l'avant à l'arrière: 船首から船尾まで.
      /de l'étrave à l'étambot: 船首から船尾まで.
      /élancé(e): a.p.[船が]船首の高く突き出た; 高くすらっとした.
      /élancement: n.m.[海][竜骨に対する船首・船尾の]傾斜、傾度、傾斜度; [ヨットの船首・船尾の]突出部; ずきずきする痛み.
      /épaule: n.f.[古語][昔の船の]船首湾曲部、船首波切り用のふくらみ、[造船][船首の]吃水線部のふくらみ; [人の]肩.
      /épaulement: n.m.[船首の]膨らみ、出っ張り部; [潮・土砂などを防ぐ]石垣、堤防; 肩に当てること.
      /épauler: v.t.助ける; [軍][防壁で]守る、防御する; [造船][船首を]ふくらます、出っ張らせる.
      /étrave: n.f.[海]船首、船首材、舳先(へさき)、舳(へさき)[英語: bow, stem].
      ・ de l'étrave à l'étambot: 船首から船尾まで.
      ・ inclinaison de l'étrave; élancement: [竜骨に対する船首・船尾の]傾斜、傾度[英語: stem rake].
      ・ propulseur d'étrave: 船首プロペラ.
      /franc-étable: [de ~: 副詞句][二つの船の]船首と船首が接触するように(な).
      ・ abordage de franc-étable: [海]船首と船首の衝突.
      /gaillard: n.m.[海][昔の]船首楼 [船首楼: forecastle]、フォクスル、船首楼船室; 船尾楼; [船・帆船の上甲板の]楼、上甲板の端の方.
      ・ gaillard d'arrière: [古語]後甲板(かんぱん)、船尾楼.
      ・ gaillard d'avant: 前甲板、船首楼.
      ・ pont des gaillards: 上甲板.
      /gatte: n.f.[海]船首の水除け仕切り部分; [船首の]錨鎖庫(びょうさこ).
      /gibelot: n.m.[造船]船首の二舷壁間の木材.
      /guibre: n.f.[海][船首の]斜檣控ええ材; [造船][昔の船首の]波切り、水切り; 船首材; [古語]魚の彫刻のある船首.
      ・ figure de guibre: [古語]船首飾り、船首を飾る像、船首像、フィギュアヘッド.
      /guirlande: n.f.[花・葉・色紙などをひも状に長くつないだ]花飾り、葉飾り、花輪; [海]細索で捲くこと; [海]船首肘材(ちゅうざい)、[造船]船首補強材; フック.
      /herpe: n.f.[造船]船首曲材.
      /hors-tout: adv.[海]船首の端から船尾の端まで.
      ・ longueur hors-tout d'un navire: ある船の全長.
      /inclinaison de l'étrave, élancement: [英語]stem rake.
      /joue: n.f.頬(ほほ・ほお); 側面; [海・造船][船首の]舷側、ふくらみのある舷側; [滑車の]外殻; ほぞ線.
      ・ poue d'un navire: 船首側面.
      /mettre le cap sur …: 船首(機首)を…へ向ける→ mettre le cap au sud: 船首を南に向ける.

      nez
      /nez: n.m.鼻; [海]船首、舳(へさき); [地理]岬(cap)、崎、…の鼻.
      /Ce navire est(tombe) sur le nez.: [積荷で]船は船首が沈んでいる.
      /le nez de Jobourg: ジョブール岬.
      /navire qui a le nez en l'air: 船首が上がりすぎた船.
      /navire qui tombe sur le nez: [積荷のために]船首が下がっている船.
      /piquer du nez: [船が]舳を波に突っ込む.
      /piquer(mettre) du nez dans la lame(plume): [船が]船首を水中に潜らせる(突っ込む)、[船が水中に]もぐる.
      /vaisseau sur le nez: 船首を水中に没している船.

      /poulaine: n.f.[海][昔の船の三角形に突き出た]船首、舳(へさき); [その船首に水夫用の便所があったことから、 船首(舳)に設けられた] 水夫(船員・乗組員)用の便所(トイレ).
      /proue: n.f.船首、舳(へさき)(avant du navire)[英語: bow] [対語: poupe: 船尾][現在では、avant, arrièreが用いられる].
      /renflé(e): a.p.[海][船が]船首がふくらんだ.
      /s'amarrer à contre-bord l'un de l'autre(l'un à contre-bord de l'autre): 船首と船尾を逆にして碇泊する  [参考]contre-bord: [副詞句: à ~][海]反対の方向に; 入れ違いに; [海][2隻の船が]すれ違いに.
      /teugue: n.f.[海]船首(船尾)楼.
      /virage: n.m.回すこと、回ること; 旋回、回頭; [道路・コースなどの]カーブ; [政策・態度などの]急転換; [海][巻揚機を]巻くこと; [海]船首を転ずること、針路転回、上手回し.



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    senshu船主:
    /armateur: n.m.[海][船を]艤装(ぎそう)する人、艤装業者、艤装者; [海商法]船主、[船の]所有者;  用船者、傭船者; 海運業者、海運会社; [古語]海賊船船長、[古語]私掠船、私掠船の船長.
    /gabarier, gabarrier: n.m.[海][古語][艀(gabare)の]船主、船頭; 艀や大型河船の船主; 漕ぎ手; 仲仕、沖仲仕.

    senshubirou船首尾楼:
    /accastillage: n.m.[海][古語]船首尾楼、船首楼と船尾楼、船首楼、船尾楼、前甲板と後甲板; [船の]吃水外の部分、吃水上の船体、 [船の]上部構造[の設備・装具]、上部構造物、水上部; [古語]乾舷(かんげん)(=gaillard).
    /accastiller: v.t.[海][船に]前甲板と後甲板をつける; 乾舷を装飾する.

    senshu-kazari船首飾り: [参照]フィギュアヘッド
    /acrostole: n.m.古代の船の両端の隆起部; 船首の装飾的彫刻.
    /figure de guibre: [古語]船首飾り、船首を飾る像、船首像、フィギュアヘッド.
    [参考]guibre: n.f.[海][船首の]斜檣控ええ材; [造船][昔の船首の]波切り、水切り; 船首材; [古語]魚の彫刻のある船首.

    senshurou[海]船首楼:
    /accastillage: n.m.[海][古語]船首尾楼、船首楼と船尾楼、船首楼、船尾楼、前甲板と後甲板; [船の]吃水外の部分、 吃水上の船体、[船の]上部構造[の設備・装具]、上部構造物、水上部; [古語]乾舷(かんげん)(=gaillard).
    /gaillard: n.m.[海]船首楼 [英語: forecastle].
    /teugue: n.f.[海][昔の船の]船首(船尾)楼、船首(船尾)楼甲板.

    senshu-yure船首揺れ: [参照]ヨーイング.

    senshuzou船首像: [参照]フィギュアヘッド.

      /acrostole: n.m.古代の船の両端の隆起部; 船首の装飾的彫刻.
      /buste de proue: 船首像 [参考]buste: n.m.上半身; 半身像.
      /figure(f) de proue: 船首像.
      /figure de guibre: [古語]船首飾り、船首を飾る像、船首像、フィギュアヘッド.
      [参考]guibre: n.f.[海][船首の]斜檣控ええ材; [造船][昔の船首の]波切り、水切り; 船首材; [古語]魚の彫刻のある船首.

    sensoku船側:
    /échelette(f) de côte(ou coupée): [海]舷梯、船側はしご.
    /muraille: n.f.[海]船側(せんそく)、船べり、[水面上の]舷側、船壁、牆壁(しょうへき)、隔壁; [大きな; 厚く高い]壁(=mur)、 (pl.)[特に]城壁、城郭.

    sensoku船速: [参照]速度.

    sensou船倉、船艙(せんそう):

      /arrière-bec: n.m.船尾[倉・艙]、とも; [舟橋の舟の]艫(とも); [橋脚の]川下側の水除け(水切り杭).
      /avant-bec: n.m.[海]船首倉(そう) [対語]arrière-bec: 船尾、船尾倉.
      /avant-cale: n.f.(pl. ~-~s)[海]前部船艙、前倉・前艙(ぜんそう); [造船・船]船架の下端、[船台の]先端部.
      /cale: n.f.[海]船倉、船艙(せんそう)[英語: hold]; [波止場・船着き場での積み荷の揚げ降ろしなどをするための] 斜面、 傾斜部、傾斜面、傾斜台; [引き上げ]船台、船架(せんか)、造船台、造船架(=cale de construction)(lancement);  [罰として]船員をある高さから水中または甲板に落とすこと.
      ・ cale arrière: [海]後倉.
      ・ mettre la cargaison dans la cale: 船倉に船荷を積む.
      /calier: n.m.[海]倉(そう)夫、倉(そう)手、船倉夫、船倉係、船艙係 [船倉(cale)に船荷を積み降ろしする人;  船倉の荷を積み降ろしを役目とする水夫].
      /éclaire: n.f.[海][船倉への]魚投入口.
      /écoutillon: n.m.[海]小型の昇降口、[中檣基部にある]昇降口、艙口(そうこう).
      /fosse: n.f.凹地(おうち); [地面に掘った]穴; [海]船倉; [錨地(びょうち)などで]深み、水の深い所; [地][海洋の]深所;  [地]海淵(かいえん); 海溝.
      /grenier: n.m.[海]船艙積荷.
      /ousseau: n.m.(pl. ~x)[海]船艙水溜.
      /plafond: n.m.船倉の床.
      /plate-forme: (pl. ~s-~s)n.f.[駅の; 列車・バスなどの]プラットフォーム、乗降場; [軍]砲床(ほうしょう)、 砲座(=plate-forme d'artillerie); [地学・地質]台地、高原、卓状地(cf. plateau); [海]船倉甲板、船艙甲板; 梁、角材.
      /soute: n.f.[海]船倉; (pl.で)[船舶用の]燃料油、重油.
      ・ soute(f) à charbon: 石炭庫.
      /soutier: n.m.[海]船倉(船艙)係; 石炭庫係.
      /tille: n.f.[海・造船][半甲板船の]船室、置き場、[海][ボート・小舟などの先端部(前部・後部)にある、道具や食糧などを入れ ておくための]船倉、物置、小室; [大工などの]手斧(ちょうな).
      /soute: n.f.[海]船艙(せんそう)、船倉、船庫; (pl.)[船舶用の]船倉係; 石炭庫係; (pl.で)[船舶用の]燃料油、重油、液体燃料.
      ・ soute à charbon: [川船などの]石炭庫、炭倉.
      ・ soute à eau(à mazout, à pétrole): 船底の水(油)槽.
      /soutier: n.m.[海]船艙(船倉)係、船艙積み込み係; 石炭庫係、食糧・石炭係の船員.
      /tille: n.f.[海・造船][半甲板船の]船室物置き場、[海][小舟の前部・後部に配置され食料などを入れる]小室、 [海][ボートなどの先端部にある道具入れ用の]船倉、物置; [大工などの]手斧(ちょうな).

    sensou船装: [参照]索具.
    /garniture: n.f.[海]索具装置 [マスト・帆桁(ほげた)などを支えるもの一式]; [海]船装、船装品; 備え付け品、設備品;  補強部品、取り付け具、付属品; 道具[一式]; 飾り、装飾; 充填物、パッキング、ライニング、被覆.

    sensou船窓(せんそう): [参照]舷窓、窓、天窓、明り採り、丸窓・円窓.

    sensui潜水: [参照]潜る、潜航.

      /aquanaute: n.m.アクアノート[海中の科学的研究・調査に従事する者]; 潜水技術者; 海底探検家.
      /brasse coulée: 潜水泳法.
      /homme-grenouille: n.m.(pl.~s-~s)[海・軍]潜水夫、潜水工作員(工作兵)、フロッグマン.
      /hydrostat: n.m.潜水作業函.
      /mal des caissons, maladie des caissons: 潜函病、ケーソン病、潜水夫病.
      /nage sous-marine: 潜水、潜り; スキンダイビング.
      /nageur(se) de combat: m./f.[軍]フロッグマン、潜水工作員、潜水工作兵(=homme-grenouille).
      /océanaute: n.m.海底探検者; 潜水技術者.
      /plongée: n.f.水に潜ること、[潜水夫などの]潜水; [潜水艦などの]潜航; [地学][海底の]急傾斜部、急下降面、 海底の急に深くなっている所、[浅瀬・海岸などから]急に深くなったところ.
      ・ cloche de plongée: 潜水鐘(しょう)、ダイビングベル[水中作業用の潜水具].
      ・ plongée sous-marine: スキューバダイビング.
      /plonger: v.t.[液体に]浸(つ)ける、浸す、沈める、v.i.沈む; [水中に]潜る、潜水する、潜って泳ぐ、潜航する; [水に]飛び込む; [船が]波間に潜る; [海][船が]ピッチングする、縦揺れする; 急降下する.
      ・ appareil pour plonger: 潜水具.
      /plongeur(se): adj.潜水する、水に潜る、n.潜水人、潜水者、潜る人、ダイバー; 潜水夫; n.m.[魚・海綿などを取る]潜水人、 潜る人、ダイバー; 潜水夫; [水中に]飛び込む人.
      ・ cloche à plongeur: 潜水鐘(せんすいしょう) [水中作業のための釣鐘型の潜水具]、潜水函(せんすいかん)、潜水器.
      /scaphandrier, scaphandreur: n.m.[潜水服を着用した]潜水夫.
      /s'immerger: v.pr.[代動][船が水中に]沈む; 浸かる; [水中に]潜る、潜水する; [天]日食・月食になる.
      ・ Le sous-marin comménce à s'immerger.: 潜水艦が潜航を始めた.
      /sous-marin(e): adj.(pl. ~-~[e]s)海中(海底)の、海中(海底)にある、海中(海底)での; 潜水の; 潜航の; 潜水艦の、 n.m.潜水艦、潜水艇.
      ・ chasse sous-marine: スピアフィッシング; [アクアラングをつけて行う]潜水漁猟(ぎょりょう).
      ・ guerre sous-marine: 潜水艦戦、海底戦、海中戦.
      ・ navigation sous-marine: 潜航、水中航行.
      ・ pêche sous-marine: [アクアラングをつけて行う]潜水漁法、潜水漁業、潜水漁猟(ぎょりょう).
      ・ plongée sous-marine: スキューバダイビング.
      ・ sous-marin [à propulsion] atomique: 原子力潜水艦.
      ・ sous-marin de poche: 小型潜水艇.
      /submerger: v.t.水中に沈せしめる、水の下に沈める、水没させる、[水中に]沈める、浸す、浸水させる; [船などを]潜航 (沈没)させる; 潜水させる.
      ・ Le raz de marée a submergé un navire.: 津波で船が沈んだ.
      ・ récif coralien submergé: [地]沈没珊瑚礁.
      ・ se submerger: v.pr.沈む、浸水する、潜水する.
      /submersible: adj.沈水に耐える、水に浸される; 潜水しうる、潜水できる、[船が]潜航可能な、潜航できる、水没する; 水中用の、 n.m.[海軍]可潜艦、潜水艦 [航洋性のある潜水艦の、1899-1914年の呼称; 特に1914年までのフランスの航海用潜水艦]、 [一般的に]潜水艦(=navire ~)、潜水艇.
      /submersion: n.f.水に沈むこと; 潜水、潜航; 水没、沈没; 浸水、冠水.

    sensuifuku潜水服: combinaison(f) de plongée.
    /scaphandre: n.m.潜水服、潜水具; 浮き袋、救命帯.
    ・ scaphandre autonome: アクアラング.



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    sensuikan潜水艦:

      /anti-sous-marin,e: adj.(pl. ~-~-~s)[軍]対潜水艦の.
      /appareil d'écoute sous-marine 対潜聴音機、潜水艦探知機.
      /asdic: [英語Allied Submarine Detection Investigation Committeeの頭文字]n.m.[海]潜水艦探知機、超音波 水中探知器、アスディック[英国で開発された].
      /bateau(m) sous-marin(pl. ~x ~): 潜水艦.
      /coupe-filets: n.m.inv.潜水艦防塞網切断機.
      /émersion(f) d'un sous-marin: 潜水艦の浮上 [参考]émersion(f): 水面に浮かび出ること.
      /gouvernail de plongée: [海][潜水艦の]横舵、浮沈舵.
      /gouvernail de profondeur: [潜水艦の]潜舵、水平舵、横舵.
      /gouvernail de plongée; [潜水艦の]浮沈舵.
      /sous-marinier: n.m.潜水艦乗組員、a.m.潜水艦乗組員の.
      /submersible: adj.沈水に耐える、水に浸される; 潜水しうる、潜水できる、[船が]潜航可能な、潜航できる、水没する; 水中用の、 n.m.[海軍]可潜艦、潜水艦 [航洋性のある潜水艦の、1899-1914年の呼称; 特に1914年までのフランスの航海用潜水艦]、 [一般的に]潜水艦(=navire ~)、潜水艇.

    sensuiki潜水器: [参照]潜水艇.
    /cloche(f) à plongeur: 釣鐘型潜水器 [参考]cloche: n.f.鐘.

    sensuiryou潜水漁:
    /chasse sous-marine: [水中銃などによる]潜水漁、潜水魚突き.
    /pêche sous-marine: 潜水漁法、スピアフィッシング(=chasse sous-marine).

    sensuitei潜水艇:

      /bathyscaphe: n.m.[深海生物調査用・深海研究用の]深海潜水艇、バチスカーフ.
      /bathysphère: n.f.[海洋探査・深海生物調査用の]球形潜水器、潜水球.
      /mésoscaphe: n.m.[海]メゾスカーフ[中層潜水艇].
      /scaph[o]-, -scaphe: 「舟・潜水」の意.
      /bathyscaphe: バチスカーフ、深海潜水艇.

    senta-bo-doセンターボード: [参照]可動竜骨.

      /dériveur: n.m.[海]荒天帆[嵐の時に(荒天用に)用いられる]; [偏流防止用の]可動竜骨(センターボード)、方形竜骨、側板竜骨; 側板竜骨; 垂下竜骨(dérive)付きの船、[偏流防止用の]可動竜骨(センターボード)をもつ船; 流し網漁船.
      /puits de dérive: [ヨット]センターボードケース.
      /sabre: n.m.[魚]太刀魚、タチウオ; [動]マテ、マテガイ; 海底の甲殻類探しのための刀; [小型ヨットの]長い安定ボード、 センターボード、垂下竜骨; サーベル、剣、刀、軍刀; [フェンシングの]サーブル[競技]; 剣術.

    sentai船隊、艦隊:

      /convoi: n.m.[海]被護送商船団、[その]護送船隊、[護衛艦付きの]船列; [一団の]輸送車、[その]護送隊.
      ・ naviguer en convoi: 船列を組んで航行する、護衛付きで航海する.
      /équipe: n.f.[作業などの]チーム、班、組; [スポーツの]チーム; [ヨット・ボートの]クルー; 船隊、船列; [古語][同じ船頭に属する]川船の小隊; 川船の積み荷; [海][古語][一人の船頭が操る]繋ぎ合わされた小舟の列、引き舟の列.
      /flotte: n.f.船隊、船団; [軍]艦隊=flotte de guerre); (F~)海軍; [一国の]海軍力; [一国・一港・一会社などの]商船団; [学生]海軍兵学校への入学受験準備クラス(→ flottard: n.m.海軍兵学校への受験クラスの生徒).
      /flottille: n.f.[海軍][軽量艦の]小型艦隊、小艦隊; 小型船団、小船隊、小船団; 小型艦船の集団.
      ・ flottille de pêche: 漁船隊.
      /rame: n.f.[荷物船などの]船列.

    sentai[造船]船体:

      /accastillage: n.m.[海][古語]船首尾楼、船首楼と船尾楼、船首楼、船尾楼、前甲板と後甲板; [船の]吃水外の部分、 吃水上の船体、[船の]上部構造[の設備・装具]、上部構造物、水上部; [古語]乾舷(かんげん)(=gaillard).
      /à double coque: 二重底(複底)の.
      /coffre: n.m.[海]繋留ブイ、係留ブイ、係船ブイ、係船浮標、浮標(ブイ)、ドルフィン(=coffre d'amarrage, coffre flottant); [海]凹(おう)甲板、ウェル甲板; 船体; [魚]ハコフグ(=poisson coffre)、ハコフグ属、ハコフグ類 [箱形の体を したハコフグ科の海産魚の総称]; 潜函; 箱、[蓋付きの]大箱、函、ケース、櫃(ひつ); 金庫(=~-fort); [自動車の]トランク.
      /coque: n.f.[造船][船の]船体、艇体、船底; [飛行艇の]艇体(=coque-fuselage); [比喩的]小さな舟; [貝]ザルガイ科の二枚貝、[双殻の]ザル貝の類、トリガイの類; [貝]ヨーロッパザルガイ(bucardeともいう); [卵・木の実などの]殻(から)、外殻(がいかく); [綱の]よれ節、よれこぶ.
      ・ à double coque: [船が]二重底(複底)の.
      ・ partie centrale de la coque: [英語]midship body.
      /corps: n.m.[人間・動物の]身体、体、肉体; 物体; 死体(=~ mort); 胴体、車体; 本体; [海]船体(=~ et quille); 団体、集団; 本隊、大隊→ corps d'un bateau: 船体.
      /fort d'un navire; largeur au fort: [船][船体の]最大幅の部分、最大幅、全幅(ぜんぷく)、船幅[喫水線の少し上].
      /parage: n.m.[船][木工によって施された]船体表面の光沢.

    sentai-chuuou船体中央:
    /mi-longueur du navire: [英語]midships.
    /partie centrale de la coque: 船体中央部 [英語]midship body [参考]coque: n.船体、艇体.

    sentai-keisha[海]船体傾斜: demi-bande(f).

    sentai-senzu船体線図:
    /lisse: n.f.[造船][船体の]帯材、[船体の肋材(ろくざい)を支える] 帯板、[海]リバンド、対骨支材; [船・空]縦通材 (→ coque); [船]手すり、[手すりの]笠木(かさぎ); (pl.)船体線図; (pl.)[図面上の]航路.

    sentai-shuuri船体修理: [参照]船底修理、船底掃除

      /cran: n.m.[海][船の]傾斜; [漁][ニシンの]斗量[一石弱].
      ・ mettre un navire au(en) cran: [船底修理のため]船を傾斜させる.
      /cranage: n.m.[船底修理のために]船を傾けること、船底修理.
      /raccastillage: n.m.[海]乾舷(かんげん)[吃水線以上の船側]の修理.
      /raccastiller: v.t.[海]乾舷の修理をする.
      /radoub: n.m.[海][船体・帆の]修理.
      ・ bassin(forme) de radoub, cale de radoub: 乾ドック、乾船渠(かんせんきょ)、修理ドック.
      ・ navire au radoub: ドック入りして修理中の船.
      ・ navire en radoub: 修理中の船.
      /radoubage: n.m.[海]船体の修理、船の修理、船舶修理.
      /radouber: v.t.[海][船体・船・帆を]修理する; [漁][網・漁網を]繕(つくろ)う、修理する、v.i.[船が]修理中である.
      /radoubeur: n.m.船体修理工、[船の]修理工、修繕職工、adj.m.[船を]修理する、修繕する.
      /trélinguer: v.t.[海][横支索を]太綱で補強する; [海]大綱をとりつける; [船を]岸に引き上げる; [修繕のため船を]傾斜させる.

    sentaku-sen洗濯船: bateau-lavoir(m)(pl. ~x-~s).
    /lavoir: n.m.共同洗濯場; [セーヌ川の]洗濯船.

    sentan先端:
    /queue-de-rat: n.f.(pl. ~s-~-~)丸型やすり; [海]細くなったロープの先端.
    /tête: n.f.頭、こうべ; 頭蓋; 顔; [帆柱の]先端、[釘・ピンの]頭; 先頭.
    /ton: n.m.[海]マストの先・先端部、[特に]下檣の先; 檣頭見張り人; [声・音の]調子、音調; 口調、語調;  [文章の]調子、文体; [美術]色調、トーン.

    sentai-keisha船体傾斜: [参照]船底修理.

    sentai-shuuri船体修理: [参照]船底修理.

    sentei船底:

      /cale: n.f.[海]船倉、船艙(せんそう)[英語: hold]; [波止場・船着き場での積み荷の揚げ降ろしなどをするための] 斜面、 傾斜部、傾斜面、傾斜台; [引き上げ]船台、船架(せんか)、造船台、造船架(=cale de construction(lancement).
      ・ à fond de cale: 船倉に、船底に.
      ・ eau de cale: 船底に溜まる汚水、あか.
      ・ être à fond de cale: 船底にいる.
      ・ fond de cale: 船底.
      /carène: n.f.[吃水(きっすい)線下の]船底部; 船底修理、船底清掃.
      /carèner: v.t.…の船底を修理(掃除)する.
      /craner: v.t.[古語]…の船底]を修理(掃除)する.
      /crevé, e: (creverのa.p.)adj.破裂した、裂けた、パンクした; [海]船底が破れた、船底に漏れ口を生じた.
      ・ navire crevé: [座礁して]亀裂のできた船.
      /dédoubler: v.t.[船の]船底包板を取る.
      /espalme: n.m.[海][古語][船底に塗る; 船底塗料用の]チャンを混ぜた脂、チャンと油の混合液、油脂、タール; [競走・レース用ボートの船底に塗る]脂、油.
      /espalmer: v.t.[海][船の]底を清掃(掃除)して、チャンを混ぜた脂(espalme)を塗る、油脂やタールを塗る、[船底を]洗う.
      /flambage: n.m.[船の]底の貝殻・海草を焼き取ること、[船体を]焼掃すること.
      /flamber: v.t.[船の]底の貝殻・海草を焼き取る、[船体を]焼掃する、v.i.炎を上げて燃える、燃える.
      /labourer le fond: [海][船が]船底が瀬に触れる; [錨が]引きずる.
      /mailletage: n.m.[海][虫害予防のために船底に]大頭釘を一面に打ち付けること.
      /parcloses: n.f.pl.船底汚水路の上げ板.
      /sole: n.f.[平底舟・平底船の]平底、船底.
      /soufflage: n.m.[海][船を安定させるための]船底の包板、船底被覆; [船]弧底、蓋底(ふたぞこ); [ガラスの]吹き込み成形、 ガラスを吹くこと; [プラスチックなどの]ブロー成形.
      /souffler: v.t.吹いて作る; [海]…に船底被覆を施す.
      /vogue: n.f.[ガレー船の]船底; 漕ぎ手(こぎて); 漕ぎ方; 漕ぐこと、渡海.



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    sentei-hifuku船底被覆:
    /soufflage: n.m.[海][船を安定させるための]船底の包板、船底被覆; [船]弧底、蓋底(ふたぞこ); [ガラスの]吹き込み成形、 ガラスを吹くこと; [プラスチックなどの]ブロー成形.

    sentei-shuuri船底修理: [参照]船底掃除、船体修理、船体傾斜.

      /abattage: n.m.[海][船底修理のため船を]傾けること、[ドックなどで、船を]横に寝かせること、横倒しにすること;  [木の]切り倒し、伐採; 採掘.
      /abattre: v.t.[海][船底修理のため船を]傾ける、[ドックなどで船を]横倒しにする; 切り倒す、打ち倒す; 打ち負かす、 v.i.[海]風の方向から船をそらす; 針路を転じる; [海]風下へ落ちる; 漂流する.
      /cran: n.m.[海][船の]傾斜; [漁][ニシンの]斗量[一石弱].
      ・ mettre un navire au(en) cran: [船底修理のため]船を傾斜させる.
      /cranage: n.m.[船底修理のために]船を傾けること、船底修理.
      /craner: v.t.[歯車に]溝をつける; [古語]…の船底を修理する、[船底修理のために、船を]傾ける.
      /carénage: n.m.[海][船の]底を掃除(または修理)すること、船底の修理(修繕・掃除・清掃・点検)、傾船手入れ; [それらの]場所; [底塗りのために]ドックに入れること、ドック入り、修理[用]ドック、傾船修理所、船底修繕所; [船体・車体などの]流線形化、 流線形にすること; [西インド諸島で]冬期碇泊湾.
      ・ grand carénage: [船の]総点検.
      /carène: n.f.[海][古語]龍骨; 船底[船の喫水線の下の部分; 船体の水線面下部]、[吃水線・喫水線(きっすいせん)下の] 船体、船底、船底部; 船底を修理(掃除)すること、船底の修理(掃除・清掃)、傾船手入れ.
      ・ abattre un navire en carène: 船を傾ける.
      ・ centre de carène: 浮力中心、浮心.
      ・ mettre(abattre) un navire en carène: [船底修理のため]船を傾ける、船を片舷(かたげん)に傾ける、船を横倒しにする.
      /caréner: v.t.[海][船の]底を掃除(清掃・修繕・修理)する、…の船底を修理(修繕・清掃・掃除)する、[船を]傾修する; [船を][船底の修理・清掃のために]片舷(かたげん)に傾ける; [船体・車体・機体など]を流線型にする、 v.i.[船底が]掃除(修理)される、底が掃除(修繕)される、[船が船底修理のため]ドック入りをする.
      /flambage: n.m.[船の]底の貝殻・海草を焼き取ること、[船体を]焼掃すること.
      /flamber: v.t.[船の]底の貝殻・海草を焼き取る、[船体を]焼掃する、v.i.炎を上げて燃える、燃える.
      /goret: n.m.[海][船底掃除・吃水部掃除用の; 船底に付着した貝・海藻などを取る]掻き箒(ぼうき)、ブラシ、箒(ほうき)、板箒;  子豚.
      /goretage: n.m.[船底を]goret(掻きぼうき)で掃除すること、板箒で掃除すること.
      /goreter: v.t.[船底を]goret(掻きぼうき)で掃除する、板箒で掃除する.
      /gratte: n.f.[海][船体・甲板などを擦り削る]柄の付いた三角形の小さな鏝(こて)、三角形のへら、きさげ; 草掻きの鍬.
      /gril: n.m.[海][船舶修理用の; 船底修理用の]格子式船台、格子状の船台、吃水部の水平支材、船台; 水門の上にある柵;  [料理用の]焼き網、肉焼網、魚焼網、グリル.
      /gril de carénage: [海][船舶修理用の]船台.

    sentei-souji船底掃除: [参照]船底修理、船体傾斜、船体修理.

    sentei-toryou船底塗料:
    /galgale: n.f.[海][船底・外舷(げん)などに塗る][石灰・油・チャン(タール)の混合溶液の]船底塗料.

    sento-erumonohiセント・エルモの火、檣頭電光: feu(m) de Saint-Elme.
    /Saint-Elme: n.m.→ feu de Saint-Elme: セント・エルモの火(檣頭電光)[檣・尖塔などの先端に現われる放電現象].

    sentouki戦闘旗:
    /flamme de guerre: [海]戦闘旗 [参考]flamme: n.f.炎、火炎; [主にpl.で]火、火事; [海][マストの上につける、艦船の]長旗、 三角旗; [海]信号旗; 槍旗[槍の先につける、先端が分かれた旗].

    sen'yu船油:
    /spalme: n.m.[船]船油.
    /spalmer: v.t.n.m.[船]船油を塗る、塡塗(うめぬり)する.

    senzai船材:
    /échantillonnage: n.m.[造船]船材の大きさ(寸法)を定めること.
    /plat-bord: (pl. ~s-~s)n.m.[海]舷側上部、舷の上側板、ガンネル、船縁(ふなべり); [難破船の]樅(もみ)の厚板、 [難破船・廃船などの]船材、船板.

    senzoku-sen[船]専属船:
    /annexe: n.f.[海]付属船(=bateau annexe)、補助ボート、専属船; 付属物、付属建物、別館; 付属文書; 付属地、 属地、属領、属国; 付属条項; [解剖]付属器官、adj.付属の.

    serufu-torima-セルフトリマー: → self-trimmer: [英語]n.m.[海]セルフトリマ[ばら積み貨物船の一種].

    serupuraセルプラ:
    /serpule: n.f.[動]セルプラ[属]、蛇虫 [海産(海棲)の環形動物; カンザシゴカイ科].
    /serpulidés: n.m.pl.[動]セルプラ属.

    sesshoku接触:

      /abordage: n.m.[海][敵船に闖入(ちんにゅう)して攻撃するために船が]舷側に近づくこと; [敵船への]乗り込み;  [船の][他船・波止場などへの]横付け、接舷、着岸、接岸; [海][敵船攻撃のための; 攻撃を目的とした他船への]接舷、横付け、 接舷攻撃、[闖入(ちんにゅう)するために]敵船に横付けすること、[船などの]衝突、接触、接触事故; 大船の舷側に艀(はしけ)を 付ける操縦; [陸上拠点などの]攻撃.
      /talonnage: n.m.[海][キール・竜骨後端の]海底接触.
      /talonnement: n.m.[海]龍骨が海底に触れること、talonnerすること.
      /talonner: v.t.[人の]すぐ後からついて行く、v.i.[海]竜骨(龍骨)が海底に触れる、[キールの]かかとが海底に触れる、 竜骨後端部が海底に接触する; [海]前の船にぶつける; 座礁・坐礁する.
      /toucher: v.t.dir.[…に]触れる、さわる、接触する; 当たる、命中する; [船が]寄港する; [陸に]接近する.
      v.i.ind.[…に(à …)]触れる、さわる; […に(à …)]近づく、達する、届く; [船が]入港する.
      v.i.[海][船体が]水底(海底・岩礁・突堤など)に接触する(触れる); 擱座する、座礁する; [船が]他船(水底・岸壁など)にぶつかる、 接触事故を起こす [損害が軽微な場合についていう]、衝突する; [釣りで魚が] 餌(えさ)に食いつく(触れる).
      ・ Le navire toucha un banc de sable.: (v.t.dir.)船が砂州に接触した.

    sessoku-doubutsu[動]節足動物:

      /arthropode: adj.[動]節足の、n.m.pl.節足動物.
      /arthropodes: n.m.pl.[動]節足動物門[無脊椎動物の1門; 甲殻類・多足類・クモ類・昆虫類などを含む].
      /arthrozoaires: n.m.pl.[動]節足動物.
      /article: n.m.[動][節足動物の体節の]節、体節: [法律・条約などの]条項; 項目、事項; 記事; 商品、品物.

    se-su[魚]セース:
    /colin: n.m.[魚]クロダラ; [魚]セース[タラ科; ヨーロッパ産の食用魚]; [パリの魚市場で]メルルーサ[属](merlu; pl. merlus)[通称・俗称]; シロイトダラ(=lieu noir); [話語]タラの類.
    /colineau, colinot: n.m.(pl. -x)[魚]セース(colin)の幼魚、小型のcolin.

    se-ta-セーター:
    /chemise: n.f.[海]水夫用セーター、ジャンパー、作業服; [海][畳んだ帆の]外部; [男子用の]シャツ; [女性用の]肌着、シュミーズ.

    seto瀬戸: [参照]海峡.

      /bras de mer: 海峡、瀬戸、水道; 入り江、入り海; 海流の分岐.
      /coureau: n.m.(pl. -x)海門、瀬戸; [海・方言][ボルドー地方の]小舟.
      /débouquement: n.m.[海][船が]海峡(瀬戸・運河)から出ること; 海峡・運河の出口; 海峡、瀬戸、水道.
      /débouquer: v.i.[船が]海峡(瀬戸・運河)から出る、瀬戸を越える.
      /détroit: n.m.海峡、瀬戸; (Détroit)英仏海峡; 峡間(きょうかん)、隘路(あいろ).
      ・ le détroit des Dardanelles: ダーダネルス海峡.
      ・ le détroit des Gibraltar: ジブラルタル海峡.
      /raz: n.m.[複数不変][海]瀬戸; [狭い海峡の]速い潮の流れ、渦潮(うずしお); [河口・瀬戸などで2つの流れが合して起こる] 急湍(きゅうたん)、渦潮(=raz de courant)、[瀬戸などに起こる] 激しい潮流、[海峡・河口・峡谷などの]急流;  [ブルターニュ・ノルマンディ地方の] 渦潮の起こる海峡.
      /raz de marée, raz-de-marée: n.m.[単複同形; 複数不変][海]高潮; 津波、津浪.

    setsugan接岸: [参照]接舷、着岸、舷側.

      /abordage: n.m.[海][敵船に闖入(ちんにゅう)して攻撃するために船が]舷側に近づくこと; [敵船への]乗り込み;  [船の][他船・波止場などへの]横付け、接舷、着岸、接岸; [海][敵船攻撃のための; 攻撃を目的とした他船への]接舷、横付け、 接舷攻撃、[闖入(ちんにゅう)するために]敵船に横付けすること、[船などの]衝突、接触、接触事故; 大船の舷側に艀(はしけ)を 付ける操縦; [陸上拠点などの]攻撃.
      /accostable: adj.船を横づけできる、接岸可能な; 近づきやすい.
      /accostage: n.m.[海][船の]横づけ[横に付けること]、接岸、[船を波止場・岸壁に]横付けにすること; [海][船への]乗り込み、 [船に]乗り込むこと; ドッキング; 近づくこと.
      /accosté(e): a.p.[海]横付けになった; [船が]横に傾いた.
      /accoster: v.t.[船を]横付けにする; [海][船が他船・岸壁・埠頭・海岸などに]横づけになる; [船に]乗り込む; [海・建][…に]支え(つっかい)をする、
      v.i.[船が埠頭(ふとう)に]横づけになる、接岸する、[船が]横に傾く.
      ・ accoster un bateau le long du quai: 船を埠頭に横付けに停泊させる、船を波止場に横付けにする.
      ・ Le canot de sauvetage accosta le navire.: 救命ボートが船に横づけになった.
      /atterrir: v.i.[海]陸・岸・陸地に近づく、[船が]陸地に取り付く、岸・陸地に着く、接岸する; [海]陸地を認める; [人が船から]上陸する; 岸に乗り上げる; [空][航空機が]着陸する、 v.t.[海][船を]岸に上げる、坐礁させる; [運河などを]土で塞ぐ.
      /inabordable: a.手がでない; [海岸・港などが]接岸できない.
      /lamanage: n.m.[船舶の桟橋への]接岸作業; [港湾の]水先案内.
      /atterrir: v.i.[海]陸・岸・陸地に近づく、[船が]陸地に取り付く、岸・陸地に着く、接岸する; [海]陸地を認める; [人が船から]上陸する; 岸に乗り上げる; [空][航空機が]着陸する、 v.t.[海][船を]岸に上げる、坐礁させる; [運河などを]土で塞ぐ.
      /atterrissage: n.m.[海]陸地接近(→ atterrage); 陸地を認めること、陸地視認; [海]接岸、岸・陸地に着くこと; 上陸; [空]着陸; 浅瀬に乗り上げること; [海底電線の]上陸; 海底電線が海から出ている所.
      /lamanage: n.m.[海][港湾の]水先案内; 水先案内業; 水先案内料; 水先案内による船の通航; [船舶の桟橋・岸壁への]接岸作業、 係留作業.
      /lamaneur: n.m.[海]水先案内人(=pilote ~); [船の係留作業に従事する]港湾労務者 [参照]pilote、adj.m.水先案内の.
      /terrir: v.i.[魚類が]岸に近づく、岸に近寄る; [海][古語][船が]接岸する、陸に着く; 坐礁する; [海][古語]陸地の見える所に来る、陸地が見え始める; [海亀などが産卵のために]陸に上がる、上陸する.



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    setsugen接舷:

      /abord: n.m.[海]舷側に接する部分; 接近、近寄ること、[特に船での]到着; 上陸.
      ・ en abord: [海]舷側(げんそく)に、[内側の、又は外側の]舷側にぴったりと、[船内あるいは船外の]舷側に近く.
      ・ île d'un abord difficile: 接岸のむずかしい島.
      /abordable: a.[港・海岸などが]接近しやすい、近づきやすい、近寄れる.
      /abordage: n.m.[海][敵船に闖入(ちんにゅう)して攻撃するために船が]舷側に近づくこと; [敵船への]乗り込み;  [船の][他船・波止場などへの]横付け、接舷、着岸、接岸; [海][敵船攻撃のための; 攻撃を目的とした他船への]接舷、横付け、 接舷攻撃、[闖入(ちんにゅう)するために]敵船に横付けすること、[船などの]衝突、接触、接触事故; 大船の舷側に艀(はしけ)を 付ける操縦; [陸上拠点などの]攻撃.
      ・ À l'abordage!: 敵船に接舷せよ!、攻撃開始!.
      ・ abordage à quai: 埠頭につなぐこと.
      ・ aller à l'abordage: かぎでひっかけて拿捕するために船に近寄る.
      ・ monter(sauter) à l'abordage [d'un navire]: 船に闖入(ちんにゅう)して攻撃する.
      ・ prendre un navire à l'abordage: 敵船に接舷して攻撃する.
      /abordé(e): a.p.接近された(近寄られた); 上陸した; 衝突された、n.m.被衝突船、衝突された船、衝突された側[の船など]、n.f.接近.
      /aborder: v.t.(1)[海](a)[敵船に] 闖入(ちんにゅう)して(=突然入り込んで)攻撃をする; [他船に]衝突する; (b)[船の]舷側に近寄る;
      (2)[攻撃するために敵に]接近する、接舷する; [他船に]接舷する、横付ける、接触する、衝突する; […に、à …][船を]横付けにする;
      (3)[ …に]到着する;
      (4)[ある場所に]接近する、近づく; [船が]接岸する、着岸する; [敵に]接近戦を挑む、攻撃を仕掛ける.
      v.i.[船が港・岸壁・岸・島などに]着く[à, dans, en, sur …]、到着する; [船が]岸に着く、接岸・着岸する、 横付けになる[…に、à …]; 上陸する.
      ・ aborder un vaisseau au quai: 船を波止場に横付けにする、船を埠頭につなぐ.
      ・ s'aborder: (v.pr.)[複数の船が]衝突する、[船が]互いに接触(衝突)する.
      /abordeur: n.m.衝突船、衝突した側の船、[乗り込みのため]衝突する船、adj.[闖入する(突然乗り込む)ために]衝突する.
      /lamanage: n.m.[船舶の桟橋への]接岸作業; [港湾の]水先案内.

    setsugou接合: [参照]結合、継ぎ(接ぎ)合わせる.

      /aboutage: n.m.[海][ロープの]組み継ぎ、より継ぎ、結索、[綱の両端を]結合すること.
      /abouter: v.t.[海][ロープを]組み継ぎする、撚り継ぎする、[海][2本の綱などの両端を]撚り合わせてつなぐ(結合する);  [両端(端と端と)を]接合する.
      /épissoir(m), épissoire(f): [海]通し針(とおしばり)、綱通しスパイク、ほぐし針 [索の股(こ)を解くのに用いる円錐形の鉄具;  組み継ぎ(撚り継ぎ)した綱などの撚りを戻すのに用いる錐(きり)の一種].
      /épissure: n.f.[海・工学][2本の綱の]組み継ぎ、撚り継ぎ、スプライス.
      /empatture: n.m.[両材を]鋲釘で打ち付けること; [海]両材の接合個所の面積.
      /liaison: n.f.関係; 連絡、連結; 連音、リエゾン; [化・物]結合; [海][船体の主要部分をつなぐ]接合材(=pièce de liaison).

    setsusai-moku櫛鰓目(せつさいもく): → pectinibranche: adj.[軟体動物]櫛鰓目の、n.m.pl.[動]櫛鰓(せつさい)目、櫛鰓類.

    setsuzoku-suiiki接続水域: la zone continué [文例]limite de la zone continué: 接続水域の限界 [英語]contiguous zone limit.


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